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ヴィオラ・デイヴィスがグラミー賞受賞でEGOT達成!“先輩”ジェニファー・ハドソンも大喜び

5日(現地時間)に開催されたグラミー賞授賞式で、ヴィオラ・デイヴィスが最優秀朗読アルバム賞を受賞し、EGOTを達成した。

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5日(現地時間)に開催されたグラミー賞授賞式で、ヴィオラ・デイヴィスが最優秀朗読アルバム賞を受賞し、EGOTを達成した。

EGOTとは、エミー賞、グラミー賞、オスカー、トニー賞の頭文字を取ったもので、エンタメ界における主要な4つの賞すべてを獲得した人のこと。

ヴィオラは「キング・へドリー2世」でトニー賞演劇助演女優賞、「フェンス」で同演劇主演女優賞、映画版『フェンス』でアカデミー助演女優賞とゴールデングローブ賞助演女優賞、「殺人を無罪にする方法」でエミー賞主演女優賞を受賞し、EGOTに王手をかけていた。今回、グラミー賞では自身の回顧録「Finding Me」を朗読したオーディオブックが評価されて受賞となった。



ヴィオラは受賞スピーチで「オーマイゴッド。私はこの本を6歳のヴィオラに敬意を表して書きました。彼女の人生、喜び、トラウマ、すべてに敬意を込めてです。まさに旅のようなものでした。そしてEGOTを達成しましたよ!」と語り、喜んだ。

これまでEGOTを達成したのは、リタ・モレノ、オードリー・ヘプバーン、ウーピー・ゴールドバーグらで、昨年はジェニファー・ハドソンがEGOT入りを果たした。ジェニファーはヴィオラのグラミー賞受賞を喜び、彼女の受賞スピーチ動画を添えて「ヴィオラ・デイヴィスが18人目のEGOTになりました!」とツイート。「“生ける伝説”におめでとう! お祝いしなくちゃ!」と興奮した様子をつづった。

《賀来比呂美》

休日は猫とお酒と海外ドラマ♪ 賀来比呂美

大学で映画学を専攻、卒論のテーマに『ガタカ』を取り上げる。卒業後は映画やドラマのロケ地で有名なバンクーバーに留学し、街中に溶け込むベニチオ・デル・トロやアイス・キューブを見かけて大興奮。映画三昧の生活を送る。帰国後、数社を経て雑誌編集者として出版社に勤務。シニアの愛猫と過ごす時間を増やすべく、2016年からフリーランスライターに。執筆ジャンルは映画、音楽、ペットなど。人の話を聞くのが大好きで、俳優、ピアニスト、医師など数百名への取材経験あり。

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