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モンゴル映画のイメージを一新する少女の成長譚『セールスガールの考現学』予告編

アダルトグッズ・ショップを舞台に少女の成長譚を描き、これまでの“モンゴル映画”のイメージを鮮やかに覆した映画『セールス・ガールの考現学』から予告編と場面写真が解禁。

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『セールスガールの考現学』©2021 Sengedorj Tushee, Nomadia Pictures
『セールスガールの考現学』©2021 Sengedorj Tushee, Nomadia Pictures
  • 『セールスガールの考現学』©2021 Sengedorj Tushee, Nomadia Pictures
  • 『セールスガールの考現学』©2021 Sengedorj Tushee, Nomadia Pictures
  • 『セールスガールの考現学』©2021 Sengedorj Tushee, Nomadia Pictures
  • 『セールスガールの考現学』©2021 Sengedorj Tushee, Nomadia Pictures
  • 『セールスガールの考現学』©2021 Sengedorj Tushee, Nomadia Pictures
  • 『セールスガールの考現学』©2021 Sengedorj Tushee, Nomadia Pictures
  • 『セールスガールの考現学』前売り特典オリジナルステッカー ©2021 Sengedorj Tushee, Nomadia Pictures
  • 『セールスガールの考現学』前売り特典オリジナルステッカー ©2021 Sengedorj Tushee, Nomadia Pictures

アダルトグッズ・ショップを舞台に、これまでの“モンゴル映画”のイメージを鮮やかに覆した映画『セールス・ガールの考現学』から予告編と場面写真が解禁となった。


>>『セールス・ガールの考現学』あらすじ&キャストはこちらから

第20回ニューヨーク・アジアン・フィルム・フェスティバルでグランプリを受賞、第17回大阪アジアン映画祭では、「最も輝きを放っている出演者」に贈られる薬師真珠賞を、本作で映画デビューにして映画初主演となったバヤルツェツェグ・バヤルジャルガルが受賞し、日本のアジア映画ファンから一般公開を熱望されていた本作。

現代モンゴル映画界を牽引する俊英である、本作のジャンチブドルジ・センゲドルジ監督は、「性」をタブー視し、人前では隠すものという風潮が根強いモンゴルで、本作を制作したきっかけについて、「誰もが興味があり、経験する『性』をテーマに作品をつくりたい。誰しもが必ず直面する真実として、あえて描きたかった」という。

そしてアダルトグッズ・ショップを舞台に、モンゴルの都市部で生きる1人の女性の成長譚を、ユーモアたっぷりに軽やかに描き、“草原が舞台”という一般に想起されがちなモンゴル映画のイメージを一新させた。主演のバヤルツェツェグ・バヤルジャルガルも「これまでのモンゴル映画とは違うと直感した」との思いからオーディションを受けたと語る。

今回解禁となった予告編では、本編でも彩りを添えている、モンゴルが誇る人気シティポップ・バンド「マグノリアン」の楽曲をバックに、主人公サロールが“アダルトグッズ・ショップ”で、女性オーナー・カティアや来訪するお客たちとの交流を通して、成長していく様が映し出されている。

また、ホテルのベッドにコスチューム姿で腰かけ、1人困惑した表情で佇むサロールの姿や、不思議な魅力のあるオーナー・カティアとの2ショット、店内での接客風景などの計6点の場面写真も到着している。

『セールス・ガールの考現学』は4月28日(金)より新宿シネマカリテ、ヒューマントラストシネマ渋谷ほか全国にて順次公開。

《シネマカフェ編集部》

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