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建築現場は命がけ!手に汗握る高所作業『エッフェル塔~創造者の愛~』本編映像

ロマン・デュリスが実在する設計士を演じる『エッフェル塔~創造者の愛~』より本編映像が解禁された。

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『エッフェル塔~創造者の愛~』© 2021 VVZ Production – Pathé Films – Constantin Film Produktion – M6 Films
『エッフェル塔~創造者の愛~』© 2021 VVZ Production – Pathé Films – Constantin Film Produktion – M6 Films
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ロマン・デュリスが実在する設計士を演じる『エッフェル塔~創造者の愛~』より本編映像が解禁された。


>>『エッフェル塔~創造者の愛~』あらすじ&キャストはこちら

本作は、アメリカの自由の女神をはじめ、世界中の数々の建築物を手掛けた実在する設計士ギュスターヴ・エッフェルを主人公に、彼が様々の困難のなか前人未踏の建築物・エッフェル塔へ挑戦する姿とともに、その原動力には“ある愛する女性の存在があった”という点で想像を広げた、ヒューマン・エンターテインメント。

この度解禁された本編映像は、ロマン・デュリス演じるギュスターヴ主導のもと、地上が遥か彼方に見えるほど高い場所で作業員が命懸けで建設作業を行うシーン。

万が一落ちてしまったら無事では済まないのは一目瞭然の高所でギュスターヴをはじめ、従業員たちが固唾をのんで見守る中、リベット接合という重要な接合作業を任されたのは、従業員・フェリックス。

彼は、命綱にしては頼りない1本のチェーンを左足に簡易的に引っ掛けると、塔の下を覗き込み、いわば宙づりに近い危険な体勢をとる。いざ部品をはめようと試みるが、母体とリベットが上手くはまらず…その差はわずか3センチ。

ギュスターヴはメガホンを手に取り、地上の高さ調整係と連携をし、再度挑戦するようフェリックスに指示をする。偉業の塔が与えたハードルは人力で乗り越えなければならないという、当時ならではの厳しさや緊張感を俯瞰したカメラワークで捉えた、手に汗握るワンシーンとなっている。

さらに、公開に先駆けて本作を鑑賞した、日本を代表する俳優たちや著名人より推薦コメントが到着。運命的な出会いの末、フランス人の夫と結ばれたことでも知られる寺島しのぶは「パイオニアは常にコンサバと戦う。いつの時代にも常に先を見て凡人にはわからない発想で常識を飛び越えていく勇者がいる」と、本作で描かれたギュスターヴ・エッフェルの挑戦を称える。

また、常盤貴子は本作の“主役”と言える<エッフェル塔>について、「エッフェルが自分の信念を貫き塔を完成しなかったら、今のフランスはないのかもしれない。そのくらい、エッフェル塔とは、フランスなのだ」と、20代よりフランス映画に傾倒していた彼女らしい言葉で表現。

そして、国内外で精力的に活動の幅を広げる米倉涼子は「何かを成し遂げるためには人並み以上の情熱と愛情を注ぐ事、そして沢山の仲間を動かす魅力やエネルギーが必要なんだ、と改めて納得させられる作品でした。そして彼に至ってはその原動力が恋だったとは!」と本作の愛の物語について感嘆のコメントを寄せている。

また、建築評論家の五十嵐太郎は「様式なき造形ゆえに、当初のエッフェル塔は『建築』として評価されなかった。しかし、結果的にその大胆な構造は、20世紀建築の可能性の扉を開く」と、エッフェル塔の歴史的な重要性を説いた。

作家、フランス文学翻訳の村上香住子は、「これまでは鉄骨の塔だったが、これからはエッフェル塔にもロマネスクで、人間的なぬくもりのイメージが加味された」と語り、コラムニストの山崎まどかは「恋人たちの街にふさわしい神話だ」と本作のロマンティックな物語について言及。

エッフェル塔に込められた情熱と愛の物語に賞賛の声が寄せられている。

『エッフェル塔~創造者の愛~』は3月3日(金)より新宿武蔵野館、シネスイッチ銀座、ヒューマントラストシネマ渋谷ほか全国にて公開。

《シネマカフェ編集部》

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