※本サイトはアフィリエイト広告を利用しています

「韓流映画祭2023」開催!ソン・ガンホ&ホン・サンス監督のデビュー作ほか4作先行発表

“韓流”上陸が20周年に、「韓流映画祭2023」が開催決定。日本未公開作品を含む全21作品のうち4作品が発表

韓流・華流 スクープ
注目記事
「韓流映画祭2023」
「韓流映画祭2023」
  • 「韓流映画祭2023」
  • 「韓流映画祭2023」
  • 『豚が井戸に落ちた日』©Lee Woo Seok, Lee Sang Seok, Hwang Yong Gap.
  • 『豚が井戸に落ちた日』©Lee Woo Seok, Lee Sang Seok, Hwang Yong Gap.
  • 『豚が井戸に落ちた日』©Lee Woo Seok, Lee Sang Seok, Hwang Yong Gap.
  • 『豚が井戸に落ちた日』©Lee Woo Seok, Lee Sang Seok, Hwang Yong Gap.
  • 『家門の復活』©2006 Showbox/Mediaplex and Taewon Entertainment,ALL Rights Reserved.
  • 『家門の復活』©2006 Showbox/Mediaplex and Taewon Entertainment,ALL Rights Reserved.

「冬のソナタ」の放送が火付け役となり日本中で一大ムーブメントを起こした“韓流”が、2023年で20周年へ突入。この度、アジア映画のメッカとして知られるシネマート新宿・心斎橋ではアニバーサリーイヤーを記念したイベントとして「韓流映画祭2023」が開催決定。日本未公開作品を含む全21作品のうち、4作品が発表された。

「韓流映画祭2023」は第1弾~第3弾と上映期間を分け、5月12日(金)より約5か月にわたり開催。また、今年で3周年を迎える動画配信サービス「おうちでCinem@rt」にて同時開催も決定している。


『豚が井戸に落ちた日』世界中のファンを魅了するホン・サンス監督&ソン・ガンホの長編デビュー作


韓国映画界の巨匠、ホン・サンス監督の長編デビュー作『豚が井戸に落ちた日』(96)が登場。唯一無二の作品を数々と誕生させ、近年では『逃げた女』に続き『イントロダクション』『小説家の映画』と、ベルリン国際映画祭で3年連続の銀熊賞を受賞したことも記憶に新しい。

原点となる本作では三流小説家のヒョソプが愛する既婚者のボギョン、ヒョソプに片思いするミンジェとポギョンの夫、4人のエピソードから日々の関係性を垣間見せており、監督の個性が随所に映し出されている。また、本作が映画デビューとなったソン・ガンホも出演している。


韓国ではお馴染みの大ヒットコメディ「家門シリーズ」待望のスクリーンデビュー


公開当時韓国では爆発的な人気となり、シリーズ累計1,800万人を超える動員を誇る「家門」シリーズの第3弾で、「天国の階段」の“韓流スター”シン・ヒョンジュン主演の『家門の復活』(06)。

ヤクザ一家の跡取り息子と、ヤクザの取り締まり専門の敏腕女検事が波乱の恋の行方をロマンス・コメディで繰り広げる。前作を未鑑賞でも楽しむことができる内容で、終始こらえきれないほどの笑いが込み上げてくる1作。


デビュー間もないイ・ジョンジェのシリアスな演技に注目


2021年に世界的大ヒットを記録したNetflix配信のドラマ「イカゲーム」や、初監督に挑むなど、常に韓国エンタメの最前線で活躍するイ・ジョンジェ主演『アルバトロス』(96)。

朝鮮戦争時、北朝鮮軍の捕虜になった韓国軍陸軍少尉が、北朝鮮軍将校である旧知との確執のもと、北朝鮮政治犯収容所を脱出する物語。実際に韓国軍中尉の脱走実話を基に製作された。トレンディドラマで一世を風靡し、国民的スターとなったチャ・インピョがW主演を務め、リアルな緊張感が走る1作となっている。


名実ともに演技派として韓国を代表する俳優の1人、キム・ヘスのキュートな姿は必見


「シュルプ」「未成年裁判」のキム・ヘス主演『ミスター・コンドーム』(97)。斬新なタイトルもさることながら、凛としたクールな役柄が多いイメージの彼女が、ちょっぴりセクシーでキュートな姿で登場。「夫婦」と「子供」という近年注目のテーマを笑いあり、涙あり、ハプニングありのラブコメで描く。共演に「王は愛する」のキム・ホジン、ベテラン俳優のイ・ギョンヨンらが務める。

「韓流映画祭2023」は5月12日(金)よりシネマート新宿、シネマート心斎橋にて開催。「おうちでCinem@rt」同時開催。


家門の危機(字幕版)

(価格・在庫状況は記事公開時点のものです)
《シネマカフェ編集部》

関連記事

特集

【注目の記事】[PR]

特集

page top