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シャルロット・ゲンズブール×エマニュエル・ベアール、23年ぶりの共演『午前4時にパリの夜は明ける』本編映像

シャルロット・ゲンズブール主演、『アマンダと僕』ミカエル・アース監督の『午前4時にパリの夜は明ける』より本編映像が解禁された。

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『午前4時にパリの夜は明ける』© 2021 NORD-OUEST FILMS - ARTE FRANCE CINÉMA
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シャルロット・ゲンズブール主演、『アマンダと僕』ミカエル・アース監督の『午前4時にパリの夜は明ける』より本編映像が解禁された。


>>『午前4時にパリの夜は明ける』あらすじ&キャストはこちら

第72回ベルリン国際映画祭コンペティション部門正式出品の本作は、夫と別れたシングルマザーが深夜ラジオの仕事とそれをきっかけにして出会った孤独な少女と、家族と過ごした7年間を描く感動のヒューマンドラマ。

この度解禁されたのは、シャルロット・ゲンズブール演じる主人公エリザベートと、エマニュエル・ベアール演じるラジオパーソナリティ・ヴァンダの出会いを描く本編映像。

エリザベート(シャルロット・ゲンズブール)は仕事の面接でラジオフランスを訪れ、パーソナリティーのヴァンダ(エマニュエル・ベアール)と初めて顔を合わせる。ウイスキーを注ぎながら「ここの前は何を?」とヴァンダが投げかけると、出産後は健康上の問題で働くことができなかったと、仕事にブランクがあることを明かすエリザベート。「夫と別れたんです。彼が家を…」と事情を語る様子から察したヴァンダは「ええ 分かるわ」と優しく微笑む。

“何でもやる”と手紙に書いたエリザベートに対して提案されたのは、リスナーからの電話を引き継ぐ電話受け付け業務。「必要なのはリスナーと繋がるだけでなく、共有に値する言葉を選び、受け止め、電波に乗せられる人」「イヤな面としては低賃金」と歯に衣着せずに話すヴァンダの言葉からは、テレビの深夜放送に押され、厳しい状況にある当時のラジオ業界の様子が垣間見える。

シャルロット・ゲンズブールとエマニュエル・ベアールが共演するのは99年の『ブッシュ・ド・ノエル』(ダニエル・トンプソン監督)で姉妹役を演じて以来。ともに80年代にデビューを果たし、フランス映画界に欠かせない存在となった2人が、今度は仕事の同僚として、23年ぶりとなる再共演を果たした。シャルロットは今回の共演について「彼女と再び共演できてうれしかったです。エマニュエルは魅力的で、優しく、寛大な女性です」と語っている。

『午前4時にパリの夜は明ける』は4月21日(金)より、シネスイッチ銀座、新宿武蔵野館、渋谷シネクイントほか全国にて順次公開。


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《シネマカフェ編集部》

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