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「SSFF & ASIA 2023」開催決定、今年のテーマは“UNLOCK”

米国アカデミー賞公認・アジア最大級の国際短編映画祭「ショートショート フィルムフェスティバル & アジア2023」の開催が決定。

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米国アカデミー賞公認・アジア最大級の国際短編映画祭「ショートショート フィルムフェスティバル & アジア 2023」(「SSFF & ASIA 2023」)が、6月6日(火)から都内複数会場およびオンライン会場で開催することが決定した(※オンライン会場では4月27日(木)より一部プログラムの配信をスタート)。

今年、インターナショナル部門が25周年、アジア・ジャパン部門が20周年を迎える「SSFF & ASIA」。

これまにで培ってきたフィルムメイカーやサポーターとのネットワーク、コミュニティ、映画祭としての歴史と知見を重んじながらも、「解き放て!」UNLOCK CINEMA/UNLOCK YOURSELF/UNLOCK THE WORLDをキーワードに、既存概念から「UNLOCK」(解放)する映画祭体験として、アフターコロナの新時代の世界を描くプログラム「UNLOCK -飛び込め 新しい世界へ‐」や、参加者がNFTで投票できる映像コンテスト、VR映像におけるストーリーテリングを研究するセミナーのほか、世界のクリエイターのアイディアや作品をアセットマネジメントしサポーターやオーディエンスと繋ぐプラットフォームのローンチなどを発信していく。

【1999年】アメリカ大使館にて_別所哲也×ジョージ・ルーカス

また今年は、3年ぶりの海外フィルムメイカーの来日も予定。映画祭に応募されたのは、世界120の国と地域から、全5,196作品。戦禍のウクライナを背景にした作品や、AIが生み出したアニメーション作品など、世界のいまを映すショートフィルムの数々が集まり、技術や手法は時代と共に変遷しながらも、「映画」というカルチャーが変わらず人々の心・感情を解放するものであること、力を持つことを強く感じる作品潮流が見られる。

なお、翌年のアカデミー賞ノミネートに通じる5部門(インターナショナル、アジア インターナショナル、ジャパンのライブアクション部門、ノンフィクション部門、アニメーション部門)はじめ、映画祭入選作品の上映・配信ラインアップは4月27日(木)に発表される。

また2月24日、アニバーサリーイヤーとなる映画祭の周年キックオフパーティーが開催され、歴代の審査員やプレゼンター、監督、協賛企業が集まった。加藤雅也(2016年オフィシャルコンペティション審査員)は「こんなにも色々な表現があって、こんなにも楽しいものなのか、ショートフィルムの魅力に気づいてからは自分でも監督してみたくなりました!ショートフィルムの面白さを映画祭を通じてもっともっと多くの方々に味わってもらいたいです」とコメント。

斎藤工(2012年初監督作上映)は「一クリエイターとして、一俳優として映画祭を応援しています。映画祭を通じて出会えた方々、作品を見てくれた方々の存在は本当に宝物です。そして、他の監督がどんな作品を作っているのか、世界のショートフィルムが一堂に集まるこの貴重な機会から大いにクリエイタースピリットを鼓舞されてきました。これからもぜひ素敵なショートフィルムをたくさん発信してください」とメッセージを寄せた。

「ショートショート フィルムフェスティバル & アジア 2023」は6月6日(火)~26日(月)TORQUE SPICE&HERB,TABLE&COURT(渋谷)、二子玉川ライズ スタジオ&ホール、ユーロライブ、表参道ヒルズ スペースオー、赤坂インターシティコンファレンスにて開催予定(※開催期間は各会場によって異なる)。
※オンライン会場は4月27日(木)~7月10日(月)


《シネマカフェ編集部》

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