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「ボイプラ」ではケイタがファイナルへ! K-POPオーディション番組で爪あと残す日本人参加者たち

グローバルボーイズオーディション番組「BOYS PLANET」ファイナルステージに進む18名には日本人の佳汰(KEITA)が生存、ほかにもこれまで番組を盛り上げた日本人参加者をふり返った。

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「BOYS PLANET」© CJ ENM. All Rights Reserved.
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放送の度に「#ボイプラ」や練習生たちの名前がTwitterのトレンドに上がり、大反響を呼んでいるグローバルボーイズオーディション番組「BOYS PLANET」がいよいよ最終回。デビューメンバーとなるTOP9が、4月20日(木)の日韓同時生放送中に発表される。

次世代のグローバルK-POPアイドルを目指す参加者たちが揃い、実力も魅力も「レベル高すぎ」といわれた「BOYS PLANET」(以下、ボイプラ)のファイナルステージに進む18名には、全参加者の中で最長9年もの練習生期間を過ごした日本人の佳汰(KEITA)が生存している。

いま第一線で活躍している日本人K-POPアイドルたちは、「TWICE」が誕生した「SIXTEEN」のモモミナサナ、現在はそれぞれの道を進む宮脇咲良本田仁美矢吹奈子が「IZ*ONE」としてデビューした「PRODUCE48」など、こうしたサバイバルオーディション番組でもしっかりと爪あとを残してきた。

そこで、「ボイプラ」はもちろん、現在放送中の「少年ファンタジー~放課後のときめきシーズン2~」などでも存在感を発揮する日本人参加者たちに着目した。


「Girls Planet 999:少女祭典」
マシロ&ヒカルが「Kep1er」として活躍中


日中韓9人組ガールズグループ「Kep1er」を生んだ「Girls Planet 999:少女祭典」(以下、ガルプラ)は、2021年に最も注目を集めたグローバルガールズグループデビュープロジェクト。

応募総数1万3千名の中から日本、韓国、中国で行われたオーディションを通過した各地域33名、合計99名が参加し、最終的にユジン、シャオティン、マシロ(坂本舞白)、チェヒョン、ダヨン、ヒカル(江崎ひかる)、ヒュニンバヒエ、ヨンウン、イェソの9名が視聴者投票によってデビューメンバーに選ばれた。現在3度目のカムバック活動中だが、「ボイプラ」最終回に応援のため出演すると報道されている。

現Kep1er・ヒカル

「ガルプラ」の最終回当時は、ABEMA総視聴数が535万超え(字幕版・同時通訳版合計)、SNSでは「#GirlsPlanet999」が世界トレンド1位、「ガルプラ」が日本トレンド1位に。さらに「Kep1er」「ましろちゃん」「ひかるちゃん」「シャオティン」といった関連ワードのハッシュタグが合計20個以上トレンド入り。だが、最終回直前に発表された最終投票“中間順位”のTOP9では、これまで必ずデビュー圏内にいたマシロ、ヒカルら日本人参加者が1人もランクインしていない大変動があったことも…。最終的にはマシロは8位、ヒカルは7位でTOP9入りし、デビューを果たしている。

現Kep1er・マシロ

なお、現「LE SSERAFIM」の宮脇咲良のYouTubeコンテンツ最新回に、「Kep1er」のマシロと、「Billlie」のツキ(福富つき)が登場するらしくファンの間では話題となっている。ツキも「Popteenカバーガール戦争」から同誌専属モデルとなり、ダンス&ボーカルユニットとしてデビューを目指すプロジェクト「7+ME Link」に参加していた。

「Girls Planet 999:少女祭典」はABEMAにて配信中。


「I-LAND」いまや第4世代トップパフォーマー「ENHYPEN」ニキ


2020年6月から放送された観察型リアリティー番組「I-LAND」から誕生し、同年11月に韓国デビューしたのが「ENHYPEN」。「BTS」などを有するHYBEと、「ガルプラ」「ボイプラ」を手掛ける総合コンテンツ大手CJ ENMが共同で設立したBELIFT LABに所属、JUNGWON、HEESEUNG、JAY、JAKE、SUNGHOON、SUNOO、NI-KI(ニキ)の7人で構成されたグローバルボーイグループ。日韓のみならず、世界的人気を獲得している。

キッズダンサーとしての経験があり、ハイレベルなダンスが番組開始当初から注目を集めていたNI-KIは当時14歳。あどけない表情が印象的ながらパフォーマンスとなると一変する姿は、成長した現在ではさらに磨きがかかった。先日は憧れの「BTS」ジミン、J-HOPEと、壮大に緊張しながらTikTokでコラボしたばかり。

ともに「I-LAND」に参加し、人気を集めたK(ケイ)TA-KI(タキ)は、同じく「I-LAND」出場者だったEJ、NICHOLASとともにオーディション番組「&AUDITION - The Howling -」からHYBE LABELS JAPAN初のグローバルボーイグループ「&TEAM」としてデビューした。

「I-LAND」、「&AUDITION - The Howling -」はABEMAにて配信中。


「少年ファンタジー~放課後のときめきシーズン2~」日本人5名が参加、早くも話題沸騰


「PRODUCE 101」などのオーディション番組を手掛けてきたハン・ドンチョルがプロデューサーを務め、全54名がデビューを、そして人生をかけた熾烈なバトルを繰り広げていくオーディション番組。デビューできるのは12人。

MCは「東方神起」チャンミン、そのほかのプロデューサーは「2PM」のウヨン、「WINNER」のカン・スンユン、「(G)I-DLE」のソヨン、「B1A4」出身のジニョンと錚々たる“先輩”たちが務めている。

シリュウ(Shiryu)

日本からは5名が参加中。モデル経験もあるダンスの圧倒的実力者シリュウShiryu)に、キュートな魅力を持った“最強愛嬌”ユウマ(Yuma)、最初からレベル1メンバーに選出されたフェンシングボーイのヒカル(Hikaru)

ヒカル(Hikaru)

2学期のビジュアルミッションにて、マリンルックコンセプトの「CROWN」(TOMORROW X TOGETHER)チームの“ときめきパート1”に選ばれたヒカリ(Hikari)。

そして恋愛番組「今日、好きになりました。」出身のハヤト(Hayato)は、初めは入学資格なしと判断された3レベルだったものの、ソヨンから「ダンス、歌の練習も重要だけど自己管理も実力。本当によかったです」とその努力を称えられ、無事に入学資格を与えられた。

1学期終了時点の順位では生存した42人中、8位:ヒカリ、9位:ユウマ、25位:ハヤト、26位:シリュウ、28位:ヒカルとなっている。

「少年ファンタジー~放課後のときめきシーズン2~」はABEMAにて放送中。


「BOYS PLANET」ケイタがファイナル進出!ハルト&ヒロト&タクトらも健闘


「BOYS PLANET」(以下、ボイプラ)は、韓国人参加者からなるKグループと、日本、中国ほかアメリカ、カナダ、タイ、ベトナムなど韓国以外の国の参加者からなるGグループに分かれ、様々なミッションとコンテストを通して成長し、世界で活躍する“次世代”ボーイズグループを目指す。

日本からは佳汰、晴翔(HARUTO)、「Produce 101 Japanシリーズ」シーズン1の大翔(HIROTO)、同じくシーズン2のアントニー(ANTHONNY)・由暉(YUKI)、ダンスの実力者・暖琉(HARU)ら17名が参加した。

まず佳汰は、「TREASURE」を生んだサバイバルオーディション「YG宝石箱」に参加していたYGエンターテイメントの元練習生。そのラップやステージパフォーマンスは、マスターからも「佳汰の“ケイ”はK-POPのK」「ベテランの域」と評されるほど余裕があり、安定している。

佳汰(KEITA)

最初の「スターレベルテスト」には、日本人メンバーのみで構成されたチーム大阪として登場。佑都(YUTO)敬(KEI)大翔の4名で構成されたチームで「Block B」の派生ユニット「BASTARZ」の「Zero For Conduct」を披露した。

「K VS Gグループバトル」ではジャン・ハオ、ソク・マシュー、ワン・ズーハオ、チェン・クァンルイ、ミンというメンバーを自ら選び、披露した「Kill This Love」が「ボイプラ」を代表する“伝説のステージ”に。

さらに、いわゆるポジション評価となるラップ&ダンスの「デュアルポジションバトル」では、晴翔とJessiの「ZOOM」で同チームに。

「アーティストバトル」では、「OverMe」から「Switch」チームに移動。実力者が揃ったチームでは、ゲームセンターを彷彿とさせるカラフルで可愛らしいステージには絶賛が集まった。

「アーティストバトル」で、オリジナル新曲の中でも難易度が高いとされた「SuperCharger」でリーダーとキリングパートを担当したのが晴翔。

晴翔は、過去にミュージカル「ビリー・エリオット」でメインキャストを務め、J.Y.ParkとPSYのオーディション番組「LOUD」にも参加。12歳で英検1級を取得し、日英韓中の4か国語に堪能、カラシ高校ことソウル公演芸術高校を首席で卒業、名門・高麗大学に進学など、超ハイスペックな経歴と、ギャップのあるハイテンションなキャラクターが持ち味。

実力も申し分なく、他チームから放出され、実力差のある多様な「SuperCharger」メンバーをワン・ズーハオとともにまとめ上げ、“ズハルト”コンビと呼ばれたが、第3回生存者発表式でズーハオ19位、晴翔22位と惜しくも脱落…。新たな形での彼の“カムバ”を待つファンは多いだろう。

「SuperCharger」といえば、TikTokから話題を呼んだGグループ最年少の拓斗(TAKUTO)も成長を見せた。見る者を笑顔にさせる天性の愛らしさだけでなく、分からない部分は何度もヒョン(お兄さん)たちに確認し、夜中にエレベーターの扉を鏡に練習する姿は彼が愛される理由を示していた。

最初の実力判定である「スターレベルテスト」時に0スターで、アーティストバトルまで進んだ参加者は拓斗のみ。ダンスやラップの実力はまだ未知数だが、もしかしたら、将来を担う日本人K-POPアイドルの貴重な原石の時期を今回目撃できたのかも!?

拓斗(TAKUTO)

そんな拓斗と「デュアルポジションバトル」でCrush「Rush Hour (Feat. j-hope of BTS)」チームで一緒になったのが、今回が3度目のオーディションとなった大翔。

拓斗を支えたヒョンの1人であり、練習中に意見の食い違ったチームの話し合いでは「サバイバルは3回目です。これで出来なかったらアイドルはあきらめなければなりません。だから本当にうまくやりたいんだけども、喧嘩ばかりしているから…」と神妙な面持ちで本音を打ち明けた場面も。

また、第2回生存発表式にて28位に踏みとどまった「アーティストバトル」では「En Garde」のグループに参加し、「PENTAGON」フイことイ・フェテクやキム・ギュビン、パク・ゴヌクらとともに迫力あるパフォーマンスを披露。惜しくも21位で脱落したが、その実力やコンセプト消化力を改めて示すことになった。

サバイバルオーディションで最も白熱し、盛り上がるコンセプト評価にあたる「アーティストバトル」においても、しっかりと爪あとを残した彼ら日本人参加者たち。

なお、ファイナルでデビューする9名=TOP9は、グローバル視聴者(スタークリエイター)による「Mnet Plusアプリ」上での投票によって決定する。

「BOYS PLANET」最終回は4月20日(木)20時50分~ABEMA SPECIAL 2チャンネル(簡易字幕版)、K WORLDチャンネル(通訳版)にて放送。


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《シネマカフェ編集部》

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