※本サイトはアフィリエイト広告を利用しています

『ドリームガールズ』&『キンキーブーツ』などBunkamuraル・シネマ 渋谷宮下のオープニング飾る

新オープンする「Bunkamuraル・シネマ 渋谷宮下」、心躍るミュージカル映画4作品を上映する特集「ミュージカルが好きだから」を開催。

映画 洋画ニュース
注目記事
『ドリームガールズ』Images courtesy of Park Circus/Paramount
『ドリームガールズ』Images courtesy of Park Circus/Paramount
  • 『ドリームガールズ』Images courtesy of Park Circus/Paramount
  • 『RENT/レント』©2005 REVOLUTION STUDIOS DISTRIBUTION COMPANY, LP.ALL RIGHTS RESERVED
  • 『キャバレー』Images courtesy of Park Circus/Walt Disney Studios
  • 松竹ブロードウェイシネマ『キンキーブーツ』©Matt Crockett ©BroadwayHD/松竹
  • 【マギー・チャン レトロスペクティブ】
  • Bunkamuraル・シネマ渋谷宮下

ミニシアターの街・渋谷の渋谷駅前・宮下エリアに新たにオープンする「Bunkamuraル・シネマ 渋谷宮下」のこけら落としとして、日本初の本格的回顧上映「マギー・チャン レトロスペクティブ」とともに、『RENT/レント』『ドリームガールズ』など心躍るミュージカル映画4作品を上映する特集「ミュージカルが好きだから」を開催する。

この度、「Bunkamuraル・シネマ 渋谷宮下」のオープンに際し、独自の視点で世界各国の良質な映画を上映してきたBunkamuraル・シネマの過去のラインアップにおいても人気の高い「ミュージカル映画」にスポットを当て、2006年の日本公開当時、Bunkamuraル・シネマでも連日満員の大ヒットを記録した『RENT/レント』など、映画ファンのみならず音楽や演劇など様々なジャンルのカルチャーファンを魅了するミュージカル映画を特集上映。

そのほか、ブロードウェイで人気を博したミュージカルを世界的アーティストであるビヨンセ、ジェイミー・フォックス、エディ・マーフィ、ジェニファー・ハドソンら超豪華キャストで映画化した『ドリームガールズ』、ライザ・ミネリの卓越した才能が輝くミュージカル映画の金字塔『キャバレー』、そして、本場の舞台をスクリーンで上映する人気シリーズ・松竹ブロードウェイシネマより『キンキーブーツ』の4本となっている


特集上映「ミュージカルが好きだから」上映作品


『RENT/レント』(2005年/135分)


プッチーニのオペラ「ラ・ボエーム」を基に、舞台を1989年のニューヨークに置き換え、家賃(RENT)も払えない若者たちの愛と友情、苦悩と希望をドラマチックな音楽にのせて描く。

小劇場での初演からわずか3か月でブロードウェイの大劇場で再演となり、トニー賞をはじめ演劇賞を総なめにした伝説のミュージカルが、『ハリー・ポッター』シリーズのクリス・コロンバス監督によって完全映画化。

ロザリオ・ドーソンに加えて、テイ・ディグス、ウィルソン・ジェレマイン・ヘレディア、ジェシー・L・マーティン、イディナ・メンゼル、アダム・パスカル、アンソニー・ラップ、トレイシー・トムズら、ブロードウェイ・オリジナルキャストが出演した。


『ドリームガールズ』(2006年/130分)


1960年代、アメリカ・デトロイト。スターを夢見るディーナ、エフィ、ローレルの3人は人気歌手ジミーのバックコーラスを経て一躍スターダムにのし上がる。

モータウンの伝説的グループ「スプリームス」をモデルに、彼女たちの成功と挫折の物語を数々の名曲にのせて描いた傑作ミュージカルが、豪華キャストで映画化。世界的歌姫ビヨンセと、本作で映画デビューを果たしアカデミー賞助演女優賞を受賞したジェニファー・ハドソンの、魂を揺さぶるような圧巻の歌唱シーンは必見。


『キャバレー』(1972年/124分)


ブロードウェイ・ミュージカルの名作をボブ・フォッシー監督が映画化し、第45回アカデミー賞主演女優賞(ライザ・ミネリ)、助演男優賞(ジョエル・グレイ)、監督賞など8部門を受賞したミュージカル映画の金字塔。

ナチスが台頭し始めファシズムの暗雲が漂う1930年代初頭のドイツ・ベルリンを舞台に、歌手のサリー、ロンドンからやってきたブライアン、バイセクシュアルの貴族の青年ら、キャバレーに集う人びとの人間模様が退廃的に描かれる。ミュージカル界最高のスター、ライザ・ミネリの天性の才能が全編にあふれる傑作。


松竹ブロードウェイシネマ『キンキーブーツ』(2018年/122分)


ブロードウェイ作品を映画館で楽しめる「松竹ブロードウェイシネマ」として2021年に公開され、連日満席続出となった本作は、2018年のロンドン・ウエストエンド公演を撮影したもの。

イギリスの片田舎にある倒産寸前の靴工場を亡き父から引き継いだチャーリーは、偶然出会ったドラァグクイーンのローラが履くハイヒールに工場再建のヒントを得てブーツを製造することに。2人の友情と多様性の受容、ありのままの自分を肯定する姿を描いて大ヒットした映画がミュージカル化され、2013年トニー賞では作品賞・オリジナル作曲賞を含む6冠を獲得した。

特集上映「ミュージカルが好きだから」は6月16日(金)~7月6日(木)、Bunkamuraル・シネマ 渋谷宮下にて開催。


RENT/レント [DVD]
¥1,203
(価格・在庫状況は記事公開時点のものです)
ドリームガールズ (字幕版)
¥400
(価格・在庫状況は記事公開時点のものです)
《シネマカフェ編集部》

関連記事

特集

【注目の記事】[PR]

特集

page top