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「ラストマン」「ペンディングトレイン」「unknown」ほか、読者が選ぶ好きな春ドラマランキング発表

2023年好きな春ドラマ&キャラクターは?

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日曜劇場「ラストマン-全盲の捜査官-」 (C)TBS
日曜劇場「ラストマン-全盲の捜査官-」 (C)TBS
  • 日曜劇場「ラストマン-全盲の捜査官-」 (C)TBS
  • 春ドラマ一番好きな作品ランキング1位~5位は?
  • 「unknown」
  • 「ペンディングトレイン―8時23分、明日 君と」(C)TBS
  • 「合理的にあり得ない ~探偵・上水流涼子の解明~」
  • 「波よ聞いてくれ」
  • 「波よ聞いてくれ」
  • 木曜劇場「あなたがしてくれなくても」 (C)フジテレビ

シネマカフェでは先週、4月頃から放送中の“春ドラマ”に関するアンケートを実施。「2023年好きな春ドラマ&キャラクターは?」と題して行った今回アンケート結果を、ドラマ編・キャラ編と2日に分けて発表。今回は、好きなドラマ編を第1位から順番に発表する。

まずは、<第1位~第3位>をご紹介。


1位「unknown」


4月クール放送の一番人気は、高畑充希と田中圭という初共演の2人がW主演を務めた「unknown」。

先日放送終了した本作は、凄惨な連続殺人事件が起こる町を舞台に、秘密を抱えた男女の愛を描く、“究極の愛”を問う完全オリジナルの衝撃作

高畑さんが演じる、決して誰にも言えない秘密を抱える週刊誌記者・闇原こころと、田中さんが演じる交番警察官・朝田虎松が、最悪の出会いを果たしたものの、次第に引かれ合っていく。ラブストーリーに並行して、予測不能な事件が巻き起こる本格サスペンスが、本作にピリッとスパイスを効かせた。2人のほかにも町田啓太、麻生久美子、吉田鋼太郎、小手伸也、木野花、井浦新らが出演した。

今回実施したアンケートでは、「コメディ、ラブ、サスペンス、謎解きと様々な要素がごった煮の様に絡まり合ってるドラマなのに成立してるのが凄い とても挑戦的な脚本とそれを違和感なく成立させてる俳優陣が素晴らしい」、「全然犯人わからなくて考察楽しい!」、「吸血鬼というファンタジーな要素なのに、きちんとミステリーになってる。面白くて謎が気になる」、「最初はラブコメ要素が強かったのに、段々とサスペンス要素が強まってきて、気がついたらどっぷり犯人考察にハマっていました」と、誰が犯人なのか…と考察を楽しむ視聴者が多数。


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2位「ラストマン-全盲の捜査官-」


続く第2位は、福山雅治と大泉洋がバディを組む日曜劇場「ラストマン」。

全盲の“人たらし”FBI捜査官・皆実広見(福山さん)と、犯人逮捕のためには手段を選ばない孤高の刑事・護道心太朗(大泉さん)が、凸凹バディを組んで難事件に挑んでいく

大河ドラマ「龍馬伝」以来の共演となる福山さんと大泉さんのほか、吉田羊、寺尾聰、永瀬廉(King & Prince)、今田美桜と、魅力的なキャストたちが集結している。

今回のアンケートでは、「福山雅治と大泉洋のバディがたまらなく面白い」、「現代社会の問題を扱いながらも重くなり過ぎず、また毎回学びも有り温かさも感じられる。1話完結でテンポも良くクスッと笑えるシーンも有り見終わった後のスッキリ感が良い。また縦軸に成っている部分もラストに向け益々気になる」、「社会問題に一石を投じる内容がいい。犯人に対する皆実さんの言葉が毎回刺さる。最強のバディの掛け合いが面白い」、「テンポが良く見やすい ユーモアとシリアスのバランスが良い」といった、良いバディ感やテンポ感に多くの感想が寄せられた。

▼「ラストマン-全盲の捜査官-」第9話(6月18日21時~放送)
皆実(福山雅治)と心太朗(大泉洋)は、41年ぶりに心太朗の父・鎌田(津田健次郎)に会いに刑務所へ行くが、面会は叶わなかった。41年前の事件の真相を知っている鎌田が余命わずかでタイムリミットが迫る。泉(永瀬廉)と吾妻(今田美桜)も捜査の協力を申し出る。一方、弓塚(石橋蓮司)は、事件が掘り起こされることを聞き…。


3位「弁護士ソドム」


第3位は、福士蒼汰主演の完全オリジナルドラマ「弁護士ソドム」。

本作は、周りから“ソドム”と呼ばれる型破りな詐欺加害者専門弁護士が主人公。弱者を食い物にする“詐欺加害者”の味方をし、裁判で勝たせていく。詐欺師を専門に弁護するという、人道にもとるような仕事を選ぶのには、ある目的が…。いわゆる法廷モノとはひと味違う、スリリングなリーガルサスペンスとなっている。

ソドム役の福士さんのほかにも、弁護士役で玄理、天才ハッカー役で加藤清史郎、元結婚詐欺師役で山下美月らが出演している。

アンケートでは、「渉のダークヒーローぶりが見ていてスカッとする。詐欺師専門弁護士である渉の過去、家族について徐々に明らかになるのも面白い」、「何より主演の福士蒼汰さんの演技が素晴らしいです!表情を見ているだけでドラマに没入してしまいます」、「単純に福士蒼汰くんのファンでみているが、山下美月さんの演技も迫力があって小芝居も可愛い。変装のクオリティが高くてすごいし、毎回展開が気になって飽きない」、「弁護士が主役のドラマで詐欺加害者側の弁護をするドラマは今までになかったので面白いと思った。真の狙いは何なのか…結果、悪が成敗されて被害者にお金が戻ってくるところもスッキリしていい」と本作の飽きさせない展開に様々な感想が届いた。

第4位~第10位は以下の通り。


4位「ペンディングトレイン―8時23分、明日 君と」


突如として、とある電車の一両が未来の荒廃した世界にワープ。スマートフォンが役に立たない世界に突然放り出された乗客たちは、生き抜くためのサバイバル生活を強いられることに。本作は、困難を前にどう生きるかを問う物語。カリスマ美容師役で主演する山田裕貴のほか、赤楚衛二、上白石萌歌、井之脇海、古川琴音、藤原丈一郎(なにわ男子)らが乗客として出演している。

▽読者の声
・「SFだか心理描写がしっかりしているので、演技に引き込まれる。ストーリーも予測不能な感じで続きが気になる」
・「キャラクター全員を丁寧に描いてくれているし、どうなるか分からなくて続きが気になる」
・「日本のドラマにしては壮大なスケールでヒューマンドラマとしてもとても面白かったから」

▼「ペンディングトレイン―8時23分、明日 君と」第9話(6月16日~放送)
過去へ戻ることに成功したものの、そこは2023年ではなく、2026年5月の東京だった。元いた世界から3年後ではあるものの、皆が思い思いに過去へ戻った実感を味わう。しかし、植村(ウエンツ瑛士)らの勝手な行動もあり、乗客たちは周囲からの好奇の目に晒され、また直哉(山田裕貴)の体には、ある重大な異変が起こる…。


5位「合理的にあり得ない ~探偵・上水流涼子の解明~」


柚月裕子の小説を原作とした痛快エンターテインメント。天海祐希演じる頭脳明晰&変装の達人という女探偵・上水流涼子が、松下洸平演じるIQ140の相棒・貴山伸彦とタッグを組み、様々な依頼を超大胆な方法で解決、あり得ない敵をあり得ない手段で葬っていく。

▽読者の声
・「笑いとシリアスとのバランスが絶妙。天海祐希さんと松下洸平さんの掛け合いが面白い」
・「天海さんと松下洸平さんの掛け合い舞台を見ているようでとても贅沢な気分になります。他の演者さんもキャラがあってとても楽しく見ています」
・「毎回の俳優さんたちの変装、解決のやり方が面白いから」

▼「合理的にあり得ない ~探偵・上水流涼子の解明~」第10話(6月19日22時15分~放送)
突如、涼子(天海祐希)のスマホに送られてきた謎の動画。そこには、うつろな表情をした涼子の様子が映っていた。映像の中の言葉で、涼子の脳裏には、椎名(野間口徹)を殴ったあの日の記憶が鮮明によみがえり、真実にたどり着くため、涼子はある人物の元を訪ねる。


6位「波よ聞いてくれ」


沙村広明による同名漫画のドラマ化。小芝風花演じる超絶やさぐれ女・鼓田ミナレが、素質を見出されて深夜のラジオ番組を持つことになり、やがてラジオパーソナリティーとして開花していくコメディドラマ。

▽読者の声
・「深夜ラジオ番組で毎回あり得ない事件に遭遇してパーソナリティが凄く気持ち良いテンポでしゃべリ倒す」
・「みなさんキャラが際立っていて面白かった。ミナレのマシンガントークに拍手」
・「最高に面白かった 小芝風花と平野綾のセリフ合戦が最高 最終回は感動した」

▼「波よ聞いてくれ」DVD
2023年9月6日(水)リリース


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7位「王様に捧ぐ薬指」


「王様に捧ぐ薬指」最終話(C)TBS

家族を守るべく結婚を選んだド貧乏シンデレラと、業績不振の結婚式場を立て直すため、好きでもない女との結婚を選んだツンデレ御曹司が繰り広げる胸キュンラブコメディ。橋本環奈と山田涼介(Hey! Say! JUMP)が、コミカルな夫婦バトルを繰り広げる。

▽読者の声
・「この世知辛い実生活を、すべて吹き飛ばしてくれるような美しい登場人物たちと、キュンキュンする癒しのドラマ。毎週待ち遠しいです」
・「最初はツンツンしていてそっけない東郷だけど、どんどん綾華ちゃんに惹かれていく姿にキュンとしたからです」
・「面白い。山田涼介さんと橋本環奈ちゃんの芝居が自然でリアルにキュンキュンしてます」

▼「王様に捧ぐ薬指」最終話(6月20日22時~放送)
綾華(橋本環奈)と東郷(山田涼介)が正式に離婚し、10か月が経過。綾華が有給を取ったある日、「ラ・ブランシュ」では東郷の新たな婚約者の衣装合わせが行われていた。同僚たちは、綾華と東郷のバッティングを避けようと画策していたが、綾華は式の打ち合わせに来ていた東郷と静(松嶋菜々子)たちに会ってしまう…。


8位「わたしのお嫁くん」


仕事は完璧、同僚たちからも憧れられているが、ズボラな一面をもつ主人公・速見穂香(波瑠)が、家事力最強男子・山本知博(高杉真宙)と同居を始める社会派ラブコメディ。

▽読者の声
・「キャラが大渋滞でとにかく面白い。そして高杉真宙くんが可愛すぎる! 色んな表情をみせてくれて私の感情もコントロールされてます」
・「高杉真宙さん・波瑠さんの掛け合いがとても面白く素敵で見ていて温かい気分になります」
・「出てくるキャラが濃い人ばかりで面白い」

▼「わたしのお嫁くん」最終話(6月21日22時~放送)
速見穂香(波瑠)は、山本知博(高杉真宙)からプロポーズをされるが、「ちょっと距離を置いた方がいいかも」とマンションから出て行ってしまう。するとそこに、古賀一織(中村蒼)が尋ねてきて――。


9位「あなたがしてくれなくても」


セックスレスの夫婦を主軸に、「昼顔」制作スタッフが再タッグを組み、夫婦のタブーに切り込んだ30代の恋愛ドラマ。奈緒と永山瑛太、岩田剛典と田中みな実が、傍から見たら幸せそうな2組の夫婦を演じる。

▽読者の声
・「みちに共感してます。自分と重なるところがあり心の居場所が苦しくて焦って悲しさがいっぱいで辛いです」
・「キャスティング完璧でみんな演技上手」

▼「あなたがしてくれなくても」第10話(6月15日22時~放送)
吉野みち(奈緒)は、新名誠(岩田剛典)が転職のために会社を去る最後の夜、2人きりでラーメンを食べる。別れ際、思いが溢れた新名は、みちの手をとり、走った。しかし2人は、「もうどこにも逃げたくない」と踏みとどまり、お互いの家へ戻ってそれぞれのパートナーと向き合う――。


10位「月読くんの禁断お夜食」


ストイックに完璧を求めすぎるあまり、食に興味を失ってしまったカリスマパーソナルトレーナー・御神そよぎ(トリンドル玲奈)が、料理上手な年下男子・月読悠河(萩原利久)と出会い、夜食を振る舞ってもらうことで食の楽しさを思い出し、癒されていくストーリー。

▽読者の声
・「グルメとラブと兄弟の確執が混ざり合いどう着地するかわからないので気になりながら毎週見ています」
・「毎回ヘルシーなお料理も楽しみで、参考にさせて頂いてました!」
・「ストーリーも良し!劇中の料理も良し!レシピの紹介もあり二度美味しいドラマ」

▼「月読くんの禁断お夜食」最終話(6月17日23時~放送)
御神そよぎ(トリンドル玲奈)へ夜食を振る舞う契約を満了した月読悠河(萩原利久)は、人知れずそよぎに別れを告げる。一方、「ACCESS PERSONAL GYM」では、そよぎが「ゴールデンジム」の引き抜き話を受けるか否かで気が気でなく…。

【シネマカフェ読者アンケート/好きな春ドラマTOP10
1位:unknown
2位:ラストマン-全盲の捜査官-
3位:弁護士ソドム
4位:ペンディングトレイン―8時23分、明日 君と
5位:合理的にあり得ない ~探偵・上水流涼子の解明~
6位:波よ聞いてくれ
7位:王様に捧ぐ薬指
8位:わたしのお嫁くん
9位:あなたがしてくれなくても
10位:月読くんの禁断お夜食


※2023年4月期に放送されている“春ドラマ”が対象となります。
※本アンケートは、読者の皆様の「今のドラマ作品・キャラクターへの関心・注目」にまつわる意識調査の一環です。結果に関しては、どのキャラクター・作品についても優劣を決する意図ではございません。本記事にて、新たに作品やキャラクターを知るきっかけや、さらに理解・興味を深めていただく一翼を担えれば幸いです。
《シネマカフェ編集部》

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