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ソ・ジソブ「スリラーが持つ特別な力を感じた」『告白、あるいは完璧な弁護』への挑戦明かす

韓国で初登場興行収入1位を記録した大ヒットサスペンス・スリラー『告白、あるいは完璧な弁護』で、密室殺人事件の容疑をかけられた主人公ユ・ミンホを演じるソ・ジソブは、自身初のスリラージャンルにチャレンジ、新しい一面を披露した

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『告白、あるいは完璧な弁護』ソ・ジソブ(C) 2022 LOTTE ENTERTAINMENT & REALIES PICTURES All Rights Reserved.
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  • 『告白、あるいは完璧な弁護』(C)2022 LOTTE ENTERTAINMENT & REALIES PICTURES All Rights Reserved.
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ソ・ジソブ、ナナ(AFTERSCHOOL)、キム・ユンジンら豪華キャストが共演、韓国で初登場興行収入1位を記録した大ヒットサスペンス・スリラー『告白、あるいは完璧な弁護』が、ついに日本公開。本作で、密室殺人事件の容疑をかけられた主人公ユ・ミンホを演じるソ・ジソブは、自身初のスリラージャンルにチャレンジし、新しい一面を披露している。


>>『告白、あるいは完璧な弁護』あらすじ&キャストはこちらから

IT企業社長ユ・ミンホ(ソ・ジソブ)の不倫相手キム・セヒ(ナナ)が密室のホテルで殺された。事件の第一容疑者となったミンホは潔白を主張し、100%無罪を勝ち取る敏腕弁護士ヤン・シネ(キム・ユンジン)を雇う。そこで事件以前に起きた一つの事故がセヒの殺人に関係しているかもしれないと告白し、事件の再検証が始まっていく…。

●『告白、あるいは完璧な弁護』に出演を決めたのは、脚本が大きな理由だったそうですね。

ジソブそうですね。「新しいことをやってみたい」と思っていた時期に本作の台本をいただきました。ユン・ジョンソク監督から手紙も一緒にいただいたのですが、監督が考える映画『告白、あるいは完璧な弁護』についての話と、俳優として私が見せられる新しい姿について書かれていたんです。

もちろん台本もとても面白く読んだのですが、手紙と合わせてオファー頂いたことがより嬉しく思いましたし、監督の真心がとても感じられました。最終的には映画の緊張感を逃さずひねりにひねりを加えていくところが魅力的で、出演を決意しましたね。

●演じたユ・ミンホは今まで演じたことのないような裏表のありそうなキャラクターです。

ジソブミンホは最初から邪悪さを見せるキャラクターではなく、ヤン・シネ弁護士への証言の過程で一枚一枚嘘が剥がれて内面が明らかになる人物なんです。これまであまり演じたことのないキャラクターだったので、自分の姿がぎこちなく見えるのではないかと常に心配していました。

●以前のインタビューで「役について激しく悩みすぎて、アクション映画よりもエネルギーを注いだと思う」とお話されており、役作りの過酷さが伺えますが。

ジソブ映画の開始と同時に殺人事件の容疑者に追い込まれるキャラクターなので、危機に陥った男の切実さ、鋭敏さ、生の感情を表現しなければならず、その微妙なニュアンスをどのように表現すればいいのか、とても悩みました。最初からヤン・シネ弁護士を完全に信じていないため、演技するときも相手に何かを隠しているような緊張感を与えなければならなかったので、演技をするときにディテールをどこまで表現すべきか監督とたくさん相談しました。

事前の打ち合わせやリハーサルもかなり重ねたそうですね。

ジソブ編集や設定によってミンホの印象が大きく変わると思い、感情表現もいくつかのバージョンを用意し、顔の角度や瞳の見え方まで細心の注意を払いながら撮影に臨みました。今回の作品ほど監督にたくさん聞きながら撮影したことはなかったと思います。

●意外にもスリラージャンルは初挑戦なんですよね。

ジソブそうですね。スリラーは普段口にしたことのないような言葉を吐き出す快感もあり、いままで見られなかった自分の姿を見ることができたので、役作りは大変でしたが演じるのは楽しかったです。 撮影している間、最初から最後まで一つの感情で走る列車のような感覚で、感情的に少し強くアプローチすることができたので、スリラーというジャンルが持つ特別な力を感じました。

●撮影中に印象的だった出来事はありますか?

ジソブそうですね…とにかくミンホのような役を演じるのは新鮮で面白かったのですが、役に没頭したせいか、撮影中に誰かに追われたり、誰かを殴っている悪夢をたくさん観ました(笑)本当に精神的に追い込まれていたので、大変だったことが撮影中の思い出としては印象に残っています。

最後に観客の皆さんに見どころを教えてください。

ジソブこの映画は「私だったらあの状況でどうだっただろう?どんな選択をしたんだろう?」と考えながら見ると、より面白くご覧になれると思います。 そして映画をご覧になった後、「ソ・ジソブにこんな新しい姿があるんだ!? 次の作品も気になる」という反応があれば、とてもうれしいです。

『告白、あるいは完璧な弁護』はシネマート新宿、シネスイッチ銀座、グランドシネマサンシャイン池袋、YEBISU GARDEN CINEMAほか全国にて公開中。


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《シネマカフェ編集部》

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