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ファン・ジョンミン×ヒョンビン、膠着する人質交渉に一触即発『極限境界線』本編シーン

韓国初登場No.1の注目作『極限境界線 救出までの18日間』より本編シーンが解禁された。

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『極限境界線 救出までの18日間』ⓒ 2023 PLUS M ENTERTAINMENT, WATERMELON PICTURES ALL RIGHTS RESERVED. 
『極限境界線 救出までの18日間』ⓒ 2023 PLUS M ENTERTAINMENT, WATERMELON PICTURES ALL RIGHTS RESERVED. 
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  • 『極限境界線 救出までの18日間』 ⓒ 2023 PLUS M ENTERTAINMENT, WATERMELON PICTURES, ALL RIGHTS RESERVED.

韓国初登場No.1の注目作『極限境界線 救出までの18日間』より本編シーンが解禁された。

ファン・ジョンミンとヒョンビンの韓国二大スターが初共演する本作は、タリバンの人質になった韓国人救出のためにアフガニスタンに向かった外交官と、現地の工作員による決死の交渉作戦を描いた、実話から着想を得た衝撃作。

この度、解禁となったのは、タリバンによる人質事件の救出交渉が膠着する中、工作員パク・デシク(ヒョンビン)と交渉人の外交官チョン・ジェホ(ファン・ジョンミン)が、解決策をめぐって、一触即発のつかみ合いになる緊迫の場面が捉えらた本編映像。

映像は、タリバンのサイト上にアップされた人質の映像に救出交渉チーム全員が釘付けになる場面から始まる。「ホン・ミスクと申します。韓国人で職業は看護師です」「ここの人は親切にしてくれています」と言う表情は怯え、涙声での「家族に会いたいです」という言葉には、外交官チョン・ジェホらに緊張が走る。

するとタリバンは「韓国人が無事に帰れる条件はタリバン収監者の釈放のみ」と、金ではなく24時間以内の釈放を求め、「さもないと多くの人質を殺害する」と強い要求を突きつけてきた。急展開した事態に成すすべもなく、黙り込むチョン・ジェホ。

すると痺れを切らしたパク・デシクは厳しい表情で「交渉人どうしますか?」とチョンに詰め寄る。「分かった。興奮なさらず。タリバンの思うツボだ」「落ち着いて考えるから黙ってろ」というチョンに、事の緊急性を実感しているデシクは「黙ってられるか」「考えたら殺される!」と激しく詰め寄り、2人は掴みあいのケンカになってしまう。

人質救出の切実さとタイムリミットへの焦りが2人の表情からも垣間見られ、動のヒョンビン、静のファン・ジョンミン、韓国を代表する二大俳優による緊迫感たっぷりのシーンとなっている。

今回、ファン・ジョンミンとの初共演をふり返り、ヒョンビンは「彼とは何度も話し合いを重ねました。その後リハーサルの過程で、お互いのアイデアを共有しながら演技を合わせ、うまくいく部分を探っていきました」と語り、「劇中、この二人は、目的は同じでもアプローチが違うんです。そのため、初めのうちは衝突します。しかし、異なるアプローチでも、うまくハマる部分が出てくるんです。それを繰り返すうちに、二人はお互いを頼るようになり、徐々に一つの目標に向かって走っていく。そんな姿が描かれています。二人の変化が本作の見どころのひとつです」と自信を見せている。

人質救出のためのタイムリミットが迫る中、2人がどういう決断を下すのか? その後の展開が気になる本編映像となっている。

『極限境界線 救出までの18日間』は10月20日(金)よりTOHOシネマズ 日比谷ほか全国にて公開。



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《シネマカフェ編集部》

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