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前代未聞の女性を演じたエマ・ストーン「彼女はあまりにも自立している」『哀れなるものたち』特別映像

『哀れなるものたち』から監督やマーク・ラファロらも大絶賛するエマ・ストーンが演じた、映画史上、前代未聞の主人公に迫る特別映像が解禁。

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『哀れなるものたち』©2023 20th Century Studios. All Rights Reserved.
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『女王陛下のお気に入り』のエマ・ストーンとヨルゴス・ランティモス監督が再集結して描く『哀れなるものたち』。ランティモス監督やマーク・ラファロらも大絶賛するエマが本作で挑んだ役柄は<生まれたての女性>。映画史上、前代未聞の主人公に迫る特別映像が解禁となった。

『ラ・ラ・ランド』ではアカデミー賞をはじめとする各映画賞で主演女優賞に輝き、『女王陛下のお気に入り』『クルエラ』でも様々な映画賞にノミネートされるなど、その比類なき活躍で世界中の注目を集め続けるエマ・ストーン

本作では主人公ベラを演じるだけでなく、プロデューサーとしても企画の立ち上がりから製作に参加している。この度解禁となったのは、ランティモス監督に加え、マーク・ラファロ、ウィレム・デフォーといった名優らがエマの貢献ぶりを絶賛するとともに、彼女が挑んだ映画史上初となる前代未聞のキャラクターであるベラに迫る特別映像。

エマが、人生に絶望し自ら命を絶ったものの、天才外科医ゴッドウィン・バクスターの手によって<生まれたての女性>として奇跡的に蘇ったベラを「今までで一番難しい役だった」とふり返りながらも、俳優とプロデューサーの両面から大胆かつ唯一無二の魅力を放つキャラクターを創り上げた揺るぎない自信と確かな才能を感じられる映像となっている。

「2017年にヨルゴスと構想を練り始めました。“真新しい脳”を持つとどうなるのか」と、この壮大な物語の始まりをふり返るエマ。誰も出会ったことのないキャラクターをともに掘り下げていったランティモス監督は「ベラという役柄に驚かされました。これまでにない存在です。エマのおかげでより撮影に力が入りました」と、彼女によって本作に多くのインスピレーションがもたらされたことを明かした。

また、ベラというキャラクターについてエマは「彼女は“あるべき姿”を教えこまれていません。それって素敵なこと」と楽しげに語る。続けて、ベラを誘惑し外の世界に連れ出そうとするものの、徐々に彼女の魅力にのめり込み翻弄されていく弁護士ダンカンを演じたマークは「女性が生涯求められるあらゆることに彼女は縛られない。面白い展開になります」と、ベラの社会の偏見にとらわれない純真無垢さが物語を大きく動かしていくことを明かした。

しかし、前代未聞の設定を持つベラを表現することは相当な胆力が必要とされること。本作の撮影の裏側について、自宅兼実験室であったゴッドウィンの邸宅でベラを観察していくうちにその魅力に惹かれていくマックスを演じたラミー・ユセフは「エマはすごい。脳の成長はとても微妙なんです。撮影の順番が前後しても彼女は過程を演じ切った。声に加えて体でもね」と、<生まれたての女性>が世界を吸収しながら<自立した女性>へと成長していく様をストーンがそのすさまじい演技力で表現したことを明かし、賞賛の言葉を贈っている。

“女性の自由についての物語“を描く本作では、ダンカンやマックス、そして天才的な外科手術によってベラを蘇生させたゴッドウィン・バクスター博士といったベラと密接に関係する様々な男性が登場するが、“ベラをコントロールしたいという男性たちの欲望”も1つのテーマとなっている。

ベラと男性たちとの関わりについて、エマは「男性たちはそれぞれ独自のやり方でベラをコントロールしようとしますが、彼女はそれを受け入れようともしません。彼女はあまりにも自立しているのです」と語る。

エマとともにプロデューサーとして本作に参加したエド・ギニーは「エマはストーリーテリングに関して素晴らしい素質を持っています。プロデューサーとして、どのように物語を発展させ、どのようにそれをこの世界に生み出すかという点において、彼女は極めて重要な存在です」と、ベラの冒険物語において、役者としてだけでなくプロデューサーとしてエマの感性や才能が発揮されていることを明かしている。

『哀れなるものたち』は1月26日(金)より全国にて公開。



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(価格・在庫状況は記事公開時点のものです)
《シネマカフェ編集部》

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