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第78回カンヌ国際映画祭、レッドカーペットでの「ヌード」&「過度なボリュームのある衣装」を禁止に

第78回カンヌ国際映画祭は、公式HPの「Q&A」でドレスコードについて発表した。

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カンヌ国際映画祭レッドカーペット Photo by Pascal Le Segretain/Getty Images
カンヌ国際映画祭レッドカーペット Photo by Pascal Le Segretain/Getty Images
  • カンヌ国際映画祭レッドカーペット Photo by Pascal Le Segretain/Getty Images
  • カンヌ国際映画祭レッドカーペット Photo by Mike Marsland/WireImage
  • 第77回カンヌ国際映画祭 Photo by Julien M. Hekimian/Getty Images
  • 第74回カンヌ国際映画祭 Photo by Pascal Le Segretain/Getty Images

第78回カンヌ国際映画祭は、公式HPの「Q&A」でドレスコードについて発表した。レッドカーペットの出席者に「ヌード」および「過度なボリュームのある衣装」を禁止とする方針を明らかにした。

レッドカーペット上での「ヌード」を巡っては、2022年の同映画祭で活動家の女性たちがトップレスで乱入したことや、2024年のグラミー賞授賞式にカニエ・ウェストの元パートナー、ビアンカ・センソリがほぼ裸で登場し、物議を醸したことが記憶に新しい。

今回の規定についてインターネットでは、「ハリウッドも見習うべき」「ありがたい。メットガラや多くのイベントで見かける下品なドレスにはうんざりしていた」といった支持の声が多く見られる。

一方、「過度なボリュームのある衣装」は他の来場者の通行の妨げとなったり、上映会場での席の配置を複雑にするようなデザインが対象となり、該当する衣装で来場した場合は入場を拒否される可能性があるという。ただし、どの程度のボリュームが許容範囲かは明示されておらず、「Variety」誌も昨年グレタ・ガーウィグが同映画祭で着用した「バレンシアガ(BALENCIAGA)」のボリューミーなドレスを例に挙げ、このようなドレスが禁止対象になるかは「不明」としている。


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《賀来比呂美》

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大学で映画学を専攻、卒論のテーマに『ガタカ』を取り上げる。卒業後は映画やドラマのロケ地で有名なバンクーバーに留学し、街中に溶け込むベニチオ・デル・トロやアイス・キューブを見かけて大興奮。映画三昧の生活を送る。帰国後、数社を経て雑誌編集者として出版社に勤務。シニアの愛猫と過ごす時間を増やすべく、2016年からフリーランスライターに。執筆ジャンルは映画、音楽、ペットなど。人の話を聞くのが大好きで、俳優、ピアニスト、医師など数百名への取材経験あり。

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