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ギガ使いたい放題はどこがいい?おすすめの格安SIM17選を比較!

ギガ使いたい放題の格安SIMの比較記事で、特に「楽天モバイル」が月額3,278円でデータ無制限、通話かけ放題などおすすめされている。各プランの特徴や料金、通信速度を解説しており、最適なプラン選びを促している。

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毎月ギガが足りなくて困っている」「月末になると通信速度が遅くなる」そんな悩みを抱えていませんか?

動画視聴やオンラインゲーム、SNSなど、スマホの利用シーンが増えるほど、データ通信量の消費はあっという間です。かといって、大容量プランは料金が高いイメージがあり、なかなか手が出せないという方も多いのではないでしょうか。

この記事では、ギガを気にせず思う存分スマホを使える「ギガ使いたい放題」の格安SIMを徹底比較します。

料金、通信速度、サービス内容などを詳しく解説し、あなたにぴったりの一枚が必ず見つかるはずです。自分に最適なプランを選んで、ストレスフリーなスマホライフを手に入れましょう。

ギガ使いたい放題でおすすめの格安SIMは楽天モバイル!

数ある格安SIMの中でも、ギガ使いたい放題を求めるならまず検討したいのが楽天モバイルです。「Rakuten最強プラン」という分かりやすい料金プランで、データ通信量を気にすることなく、思う存分インターネットを利用できます。

これまで「楽天モバイルは繋がりにくい」というイメージを持っていた方もいるかもしれませんが、プラチナバンドの獲得やローミングエリアの拡大により、通信品質は日々向上しています。ここでは、楽天モバイルがギガ使いたい放題におすすめな理由を詳しく解説していきます。料金の安さだけでなく、通話オプションやキャンペーンの豊富さも魅力なので、ぜひチェックしてみてください。

楽天モバイルは月額3,278円でデータ無制限

月額料金

3GBまで:1,078円
20GBまで:2,178円
無制限:3,278円

データ容量

無制限

国内通話

Rakuten Linkアプリ利用で無料

回線

楽天回線、au回線(パートナー回線)

制限時の通信速度

なし(混雑時など一時的な制限の可能性あり)

楽天モバイルの最大の魅力は、なんといっても月額3,278円(税込)でデータ通信量が無制限になる「Rakuten最強プラン」です。どれだけデータを使っても料金が変動しないため、毎月のスマホ代を気にすることなく、動画視聴やオンラインゲームなどを楽しめます。

他の格安SIMでは、一定のデータ量を超えると速度制限がかかったり、追加料金が発生したりすることが一般的ですが、楽天モバイルならそのような心配は一切ありません。まさに、ギガをたくさん使うヘビーユーザーにとって理想的なプランと言えるでしょう。また、テザリングも無料で利用できるため、パソコンやタブレットなど、他の端末をインターネットに接続したい場合にも便利です。

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公式サイト:https://network.mobile.rakuten.co.jp/

Rakuten Linkアプリで国内通話がかけ放題

楽天モバイルユーザーであれば、専用アプリ「Rakuten Link」を利用することで、国内通話が無料でかけ放題になります。一般的なスマホの通話機能を使うと30秒あたり22円の通話料が発生しますが、Rakuten Linkアプリから発信すれば、通話時間や回数を気にすることなく、誰とでも無料で通話できます。

家族や友人との長電話はもちろん、お店の予約や問い合わせなど、様々な場面で活用できるでしょう。ただし、一部のナビダイヤルやフリーダイヤルなど、対象外の番号もあるため注意が必要です。また、Rakuten Linkアプリを利用した通話はデータ通信を利用するため、Wi-Fi環境下での利用が推奨されますが、楽天モバイルの無制限プランであればデータ消費を気にする必要はありません。

プラチナバンド獲得でエリア問題が改善

楽天モバイルは、2023年に待望のプラチナバンド(700MHz帯)を獲得しました。プラチナバンドは、障害物を回り込みやすく、建物の内部や地下などにも電波が届きやすいという特徴があります。これにより、これまで楽天モバイルの弱点とされていた「繋がりにくさ」が大幅に改善されることが期待されています

特に、屋内や高層ビル、地下街などでの通信品質の向上が見込まれ、より快適にインターネットを利用できるようになるでしょう。プラチナバンドの運用は順次拡大されており、今後のエリア展開に注目が集まっています。楽天モバイルの公式サイトでは、対応エリアを随時更新しているので、契約前に確認することをおすすめします。

高速通信で快適な楽天回線エリア

楽天モバイルは、自社で構築した楽天回線エリア内であれば、高速データ通信を利用できます。理論上の最大通信速度は非常に高く、動画のストリーミング再生や大容量ファイルのダウンロードもスムーズに行えます。

楽天回線エリアは都市部を中心に順次拡大しており、対応エリア内では快適なインターネット環境を享受できるでしょう。万が一、楽天回線エリア外になった場合でも、パートナー回線であるau回線に自動的に接続されるため、広いエリアで通信が可能です。ただし、パートナー回線利用時はデータ容量に上限が設けられている場合があるため、主に楽天回線エリア内で利用するユーザーにとって、楽天モバイルの高速通信は大きなメリットとなります。

キャンペーンが豊富でお得

楽天モバイルは、新規契約者や乗り換え(MNP)ユーザーを対象としたお得なキャンペーンを頻繁に実施しています。例えば、端末代金の割引キャンペーンや、楽天ポイントが大量に還元されるキャンペーンなど、内容は多岐にわたります。

これらのキャンペーンを活用することで、初期費用を抑えたり、実質的な月額料金をさらに安くしたりすることが可能です。また、楽天市場での買い物がお得になるSPU(スーパーポイントアッププログラム)の対象にもなっているため、楽天経済圏をよく利用する方にとっては、さらなるメリットがあります。キャンペーン情報は楽天モバイルの公式サイトで常に更新されているので、契約を検討する際には必ずチェックしておきましょう。

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無制限でギガ使いたい放題のおすすめ格安SIMを比較

「とにかくデータ容量を気にせず、無制限でギガを使いたい!」という方のために、完全無制限プランを提供している格安SIMを比較してご紹介します。現時点では、完全無制限プランを提供している選択肢は限られていますが、それぞれの特徴を理解し、自分に合ったサービスを選ぶことが重要です。

料金はもちろんのこと、通信速度や提供エリア、サポート体制なども考慮して、最適なプランを見つけましょう。ここでは、代表的な無制限プランを持つ格安SIMをピックアップし、それぞれのメリット・デメリットを分かりやすく解説します。

楽天モバイル|月額3,278円でギガ使いたい放題

プラン名

Rakuten最強プラン

月額料金

3,278円(無制限時)

データ容量

無制限

国内通話

Rakuten Linkアプリで無料

回線

楽天回線、au回線

制限時の通信速度

なし
(混雑時など一時的な制限の可能性あり)

楽天モバイルの「Rakuten最強プラン」は、月額3,278円でデータ通信が無制限に利用できる点が最大の魅力です。Rakuten Linkアプリを使えば国内通話も無料になり、テザリングも追加料金なしで利用可能です。

プラチナバンドの獲得により、今後の通信エリアと品質の向上が期待されます。楽天市場など楽天のサービスをよく利用する方にとっては、ポイント還元などのメリットも大きいです。ただし、楽天回線エリア外ではパートナー回線(au回線)となり、混雑時の速度低下の可能性も考慮しておきましょう。

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au|使い放題MAXならギガ使いたい放題

プラン名

使い放題MAX 5G/4G 各種

月額料金

7,238円~(各種割引適用前)

データ容量

無制限(テザリング等は上限あり)

国内通話

別途オプション(かけ放題など)

回線

au回線

制限時の通信速度

なし
(混雑時など一時的な制限の可能性あり)

大手キャリアであるauも、実質的にギガ使いたい放題となるプラン「使い放題MAX」シリーズを提供しています。月額料金は格安SIMと比較すると高めですが、auの安定した高速通信を利用できるのが大きなメリットです。

また、Amazonプライムがついてくるプランや、NetflixやYouTube Premiumなどエンタメサービスがセットになったプランも用意されており、これらのサービスをよく利用する方にとっては非常にお得です。ただし、テザリングやデータシェアには月間のデータ容量に上限(プランにより異なる)がある点に注意が必要です。家族割や固定回線とのセット割などを適用できれば、料金を抑えることも可能です。

>>auの使い放題MAXをみてみる

povo|トッピングで24時間ギガ使いたい放題

プラン名

基本料0円+トッピング

月額料金

データ使い放題(24時間):330円/回 など

データ容量

トッピングにより異なる
(24時間使い放題あり)

国内通話

別途トッピング
(5分以内かけ放題、かけ放題)

回線

au回線

制限時の通信速度

トッピングによる
(使い放題期間終了後は最大128kbpsなど)

auのオンライン専用ブランドであるpovoは、基本料金0円から利用でき、必要な機能やデータ容量を「トッピング」として都度購入するユニークな料金体系です。その中に「データ使い放題(24時間)」というトッピングがあり、330円で24時間データ通信が使い放題になります。

毎日使うには割高ですが、「週末だけたくさん使いたい」「旅行中だけギガを気にせず使いたい」といった特定の期間だけ無制限で利用したい場合に非常に便利です。必要な時だけ無制限にできる柔軟性がpovoの大きな魅力と言えるでしょう。ただし、一定期間トッピングの購入がないと利用停止になる場合があるため注意が必要です。

>>povoをみてみる

スマホドックモバイル|月額5,368円でギガ使いたい放題

プラン名

プレミアムプラン 無制限かけ放題

月額料金

5,368円

データ容量

無制限

国内通話

かけ放題

回線

ドコモ回線

制限時の通信速度

3日で10GB超過すると700Kbps

スマホドックモバイルは、ドコモ回線を利用した格安SIMで、「プレミアムプラン 無制限かけ放題」というギガ使いたい放題プランを提供しています。月額5,368円でデータ通信が無制限なうえ、国内通話もかけ放題になるのが特徴です。

ドコモの広範なサービスエリアで利用できるため、地方にお住まいの方や、通信の安定性を重視する方におすすめです。ただし、他の格安SIMと比較すると月額料金はやや高めの設定となっています。また、支払い方法がクレジットカードのみである点や、比較的新しいサービスであるため口コミ情報が少ない点も考慮しておきましょう。全国のスマホ修理店「スマホドック24」と連携しており、端末の故障時などに相談しやすい環境があるのは安心材料です。

>>スマホドックモバイルをみてみる

速度制限の条件付きでギガ使いたい放題の格安SIMを比較

完全な無制限ではないものの、特定の条件下で実質的にギガを使い放題のように利用できる格安SIMも存在します。例えば、基本のデータ容量を使い切った後も、一定の通信速度で無制限に利用できるプランや、特定の用途であればデータ消費がカウントされないプランなどです。

これらのプランは、完全無制限プランよりも月額料金が抑えられている場合が多く、使い方によっては非常にお得になります。ここでは、そのような「条件付き」でギガ使いたい放題に近い利用が可能な格安SIMを比較し、それぞれの特徴や注意点を解説します。自分のスマホ利用スタイルに合わせて、最適なプランを選びましょう。

UQモバイル|トクトク・コミコミ+プランは超過後も最大1Mbps

プラン名

トクトクプラン
コミコミプラン

月額料金

トクトクプラン(15GB):3,465円
コミコミプラン(20GB+10分通話無料):3,278円

データ容量超過後の速度

最大1Mbps

回線

au回線

auのサブブランドであるUQモバイルは、通信品質の高さと安定性に定評があります。「トクトクプラン」や「コミコミプラン」では、月のデータ容量を使い切った後でも、最大1Mbpsの通信速度で利用可能です。最大1Mbpsあれば、SNSの閲覧や標準画質の動画視聴、音楽ストリーミングなどは比較的スムーズに利用できるため、実質的にギガを気にせず使えると感じる人も多いでしょう。

また、全国のauショップでサポートを受けられる安心感も魅力です。ただし、節約モードに手動で切り替える機能はないため、高速通信が必要ない場面でも基本のデータ容量を消費してしまう点に注意が必要です。

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公式サイト:https://www.uqwimax.jp/

ワイモバイル|シンプル2M・2Lプランは超過後も最大1Mbps

プラン名

シンプル2M、シンプル2L

月額料金

シンプル2M(20GB):4,015円
シンプル2L(30GB):5,115円

データ容量超過後の速度

最大1Mbps

回線

ソフトバンク回線

ソフトバンクのサブブランドであるワイモバイルも、UQモバイルと同様に、データ容量超過後の通信速度が魅力です。「シンプル2 M」プラン(20GB)と「シンプル2 L」プラン(30GB)では、月のデータ容量を使い切った後も最大1Mbpsで通信できます。こちらも、SNSや標準画質の動画視聴程度であれば問題なく利用できる速度です。

家族割引サービスや、ソフトバンク光/SoftBank Airとのセット割「おうち割 光セット(A)」を適用すると月額料金がさらにお得になります。また、全国のワイモバイルショップで対面サポートを受けられるのも安心です。PayPayポイントの還元キャンペーンなども頻繁に行われています。

PayPayアプリと連携でポイント還元
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公式サイト:https://www.ymobile.jp/

トーンモバイル|動画視聴以外のデータ容量が無制限で使い放題

プラン名

TONE SIM (for iPhone) など

月額料金

1,100円~

データ容量

動画視聴以外は無制限
(動画は月1GBまで、以降低速またはチケット購入)

回線

ドコモ回線

制限時の通信速度

動画視聴以外は基本的に制限なし
(動画は1GB超過後低速)

トーンモバイルは、主に子どもやシニア層向けのサービスを提供している格安SIMですが、ユニークな無制限プランがあります。「TONE SIM (for iPhone)」プランでは、月額1,100円から利用でき、動画視聴以外のほとんどのデータ通信が無制限で使い放題になります。Webサイトの閲覧、SNS、メール、地図アプリなどはギガを気にせず利用できます。

動画視聴に関しては、月間1GBまでは高速通信が可能で、超過後は低速になりますが、別途「動画チケット」を購入することで高速で見ることができます。子ども向けの見守り機能や利用制限機能が充実しているのが特徴ですが、一般的な使い方であれば大人でも十分に活用できるプランです。ドコモ回線を利用しています。

\お試しプランが半年0円~/


~データ通信SIMが1GBで月額660円~

公式サイト:https://dream.jp/

mineo|最大5Mbpsの速度が無制限で使い放題のプランが選べる

プラン名

マイそく
(スーパーライト/ライト/スタンダード/プレミアム)

月額料金

スーパーライト(最大32kbps):250円
ライト(最大300kbps):660円
スタンダード(最大1.5Mbps):990円
プレミアム(最大3Mbps):2,200円

データ容量

無制限(平日12時台は最大32kbpsに制限)

回線

ドコモ、au、ソフトバンク

mineo(マイネオ)は、ドコモ、au、ソフトバンクのトリプルキャリアに対応している格安SIMです。「マイそく」というプランタイプを選ぶと、通信速度によって月額料金が異なり、データ容量は無制限で使い放題になります。例えば、「スタンダード」(最大1.5Mbps)なら月額990円、「プレミアム」(最大3Mbps)なら月額2,200円です。特に「スーパーライト」(最大32kbps)は月額250円と非常に安価です。

ただし、平日の月曜から金曜の12時台は通信速度が最大32kbpsに制限されるという大きな注意点があります。この時間帯にあまりスマホを使わない人や、Wi-Fi環境がある人にとっては、非常にお得な選択肢となるでしょう。「24時間データ使い放題」オプション(1回198円)もあります。

\10分かけ放題が440円(税込)/


~ワンコイン以下でつけられる~

\無制限かけ放題も990円(税込)/
公式サイト:https://mineo.jp/

LIBMO|最大200Kbpsの速度が無制限で使い放題のプランが選べる

プラン名

なっとくプラン(ライト)

月額料金

528円

データ容量

無制限(最大200kbps)

回線

ドコモ回線

高速通信可能なデータ容量

なし(別途高速データ容量の購入は可能)

LIBMO(リブモ)は、TOKAIコミュニケーションズが提供するドコモ回線の格安SIMです。「なっとくプラン(ライト)」は、月額528円でデータ通信が無制限に利用できますが、通信速度は最大200kbpsに制限されます。200kbpsという速度は、テキストベースのSNSやメールの送受信、LINEのトーク程度であれば利用できますが、ウェブサイトの閲覧や動画視聴には不向きです。

主に連絡手段としてスマホを利用し、データ通信はあまり行わないというライトユーザー向けのプランと言えるでしょう。ただし、TLCポイントを貯めて月額料金の支払いに充当できるなど、独自のサービスも提供しています。上位プランには3GBから30GBまでのデータ容量プランがあります。

\最大12,000ポイント還元/


~スマホ端末は最大24,360円OFF~

公式サイト:https://www.libmo.jp/

大容量プランで実質ギガ使いたい放題の格安SIMを比較

完全な無制限プランや条件付き無制限プランでなくても、大容量のデータプランを選べば、実質的にギガを気にせず使える場合があります。特に、毎月のデータ使用量がある程度決まっているものの、それがかなり多いという方にとっては、大容量プランがコストパフォーマンスに優れていることがあります。

ここでは、100GBを超えるような大容量プランを提供している格安SIMを比較し、それぞれの特徴や料金、注意点などを解説します。自分の月間データ使用量を把握した上で、最適なプランを選びましょう。

ahamo|データ容量110GBの大盛りオプション

プラン名

ahamo大盛り

月額料金

4,950円
(基本2,970円+大盛りオプション1,980円)

データ容量

100GB

国内通話

5分以内無料(超過後22円/30秒)

回線

ドコモ回線

制限時の通信速度

最大1Mbps

ドコモのオンライン専用プランであるahamoは、基本プランで月額2,970円で20GBのデータ容量と5分以内の国内通話無料がついています。これに「ahamo大盛り」オプション(月額1,980円)を追加すると、合計100GBのデータ容量を月額4,950円で利用できます。100GBあれば、高画質の動画視聴やオンラインゲームも十分に楽しめるでしょう。

ドコモの高品質なネットワークを利用できるため、通信速度や安定性も期待できます。テザリングも100GBまで無料で利用可能です。海外ローミングも20GBまで無料なので、海外によく行く方にもおすすめです。ただし、サポートはオンラインが基本となります。

\dポイントがもらえる/


公式サイト:https://ahamo.com/

IIJmio|55GBの大容量プランが選べる

プラン名

ギガプラン 50ギガプランなど

月額料金

50ギガプラン(音声SIM):3,900円

データ容量

最大50GB(音声SIM)、データSIM/eSIMはそれ以上も選択可

国内通話

11円/30秒(通話定額オプションあり)

回線

ドコモ回線、au回線

制限時の通信速度

最大300kbps

IIJmio(アイアイジェイミオ)は、老舗の格安SIM事業者で、豊富なプランと安定したサービスに定評があります。「ギガプラン」では、2GBから50GBまで8段階のデータ容量を選べます。最も大容量なの50GBプラン(月額3,900円・音声SIMの場合)ですが、これでも足りない方向けに、データSIMやeSIMであればさらに大容量のプランも選択可能です。

また、同一mioID内でデータ容量をシェアできるため、家族で利用する場合や複数の端末で利用する場合にも便利です。ドコモ回線とau回線から選択できます。キャンペーンも頻繁に実施しており、端末セットがお得に購入できることもあります。

\他社から乗り換えでスマホが最安500円~/


公式サイト:https://www.iijmio.jp/

DTI SIM|1日1.4GBまで使える「すごギガ」プラン

プラン名

DTI SIM データ半年プラン
(毎日1.4ギガ使い切りに類似)

月額料金

プランにより異なる
(半年プランで月額換算)

データ容量

1日1.4GBなど(プランによる)

回線

ドコモ回線

制限時の通信速度

最大200kbpsなど(プランによる)

DTI SIMは、ドリーム・トレイン・インターネットが提供する格安SIMサービスです。「毎日1.4ギガ使い切り」プラン(現在は「DTI SIM データ半年プラン」として提供されている場合あり、要確認)は、1日あたり1.4GBの高速データ通信が利用でき、使い切れなかった分は翌日に繰り越せません。

月換算すると約42GB(1.4GB×30日)となり、毎日コンスタントにデータ通信を行うユーザーに適しています。料金は半年契約で月額換算すると比較的安価になる場合がありますが、契約期間や解約金には注意が必要です。ドコモ回線を利用しており、通信エリアは広いです。毎日リセットされるため、使いすぎを防ぎたいという方にも向いているかもしれません。

\お試しプランが半年0円~/


~データ通信SIMが1GBで月額660円~

公式サイト:https://dream.jp/

イオンモバイル|最大200GBを家族でシェアできる

プラン名

さいてきプラン MORUMORU(最大50GB)、シェアプランなど

月額料金

50GBプラン(音声):5,258円
シェアプランは容量とSIM枚数により変動

データ容量

最大50GB(音声単独)、シェアプランでは最大200GBなども選択可

回線

ドコモ回線、au回線

制限時の通信速度

最大200kbps

イオンモバイルは、全国のイオン店舗で契約やサポートを受けられる安心感が魅力の格安SIMです。音声プランでは最大50GBまでのプランがありますが、データプランやシェアプランではさらに大容量の選択肢があります。特に「シェアプラン」では、最大10枚のSIMカードでデータ容量を分け合え、最大で200GBといった超大容量プランも用意されています(プラン内容は時期により変動あり)。

家族みんなで大量のデータを使いたい場合や、複数のデバイスで利用したい場合に非常に便利です。ドコモ回線とau回線から選択可能で、料金プランも豊富なので、自分に合ったものを見つけやすいでしょう。イオンの店舗で気軽に相談できるのは大きなメリットです。

\音声プラン1GBが858円(税込)~/


公式サイト:https://aeonmobile.jp/

特定のサービスがギガ使いたい放題!カウントフリーの格安SIMを比較

「特定のアプリやサービスだけはギガを気にせず思いっきり使いたい!」という方には、カウントフリーオプションが付いた格安SIMがおすすめです。カウントフリーとは、対象となるサービスを利用する際のデータ通信量が、契約しているプランのデータ容量としてカウントされない仕組みのことです。

例えば、LINEや特定のSNS、動画サービスなどが対象になることがあります。これにより、月々のデータ容量を抑えつつ、よく使うサービスは実質使い放題のように利用できます。ここでは、魅力的なカウントフリーオプションを提供している格安SIMを比較し、それぞれの特徴や対象サービス、注意点などを解説します。

LINEMO|LINEのギガ消費がフリーのプランに対応

プラン名

ミニプラン、スマホプラン

月額料金

ミニプラン(3GB):990円
スマホプラン(20GB):2,728円

カウントフリー対象

LINE(トーク、音声通話、ビデオ通話など)

回線

ソフトバンク回線

ソフトバンクのオンライン専用ブランドであるLINEMOは、「LINEギガフリー」が大きな特徴です。LINEアプリのトーク、音声通話、ビデオ通話など、主要な機能のデータ消費がゼロになります。LINEをコミュニケーションの中心として頻繁に利用する方にとっては、非常に大きなメリットと言えるでしょう。

プランは「ミニプラン」(3GB/月額990円)と「スマホプラン」(20GB/月額2,728円)の2種類で、どちらもLINEギガフリーに対応しています。ソフトバンク回線なので通信品質も安定しています。ただし、LINE LIVEやスタンプショップの利用など、一部対象外の機能もあるため注意が必要です。

最大で990円相当×6ヶ月間!
\PayPayポイントがもらえる/


公式サイト:https://www.linemo.jp/

リンクスメイト|ゲームや動画のデータ消費が90%OFF

プラン名

データ容量選択制+カウントフリーオプション

月額料金

プランによるデータ料金+カウントフリーオプション料550円

カウントフリー対象

対象のゲーム、コンテンツ、SNS(通信量90%以上OFF)

回線

ドコモ回線

リンクスメイトは、ゲームプレイヤー向けの特典が充実している格安SIMです。最大の特徴は「カウントフリーオプション」(月額550円)で、対象のゲームアプリ、コンテンツ、SNSの通信量が90%以上OFFになります。対象コンテンツには人気ゲームや動画配信サービス、AbemaTVなどが含まれており、これらのサービスをよく利用するユーザーにとっては非常に魅力的です。

データ容量も100MBから1TBまで細かく選べるため、自分の利用状況に合わせて無駄なくプランを選べます。ドコモ回線を利用しており、通信品質も安定しています。ゲーム内特典がもらえる連携サービスも多数用意されています。

\対象サービスのデータ通信が90%OFF/
>>リンクスメイトをみてみる
~100MBが月額165円から~

公式サイト:https://linksmate.jp/

BIGLOBEモバイル| YouTubeが無制限で視聴できる

プラン名

プランS/R/M/L+エンタメフリー・オプション

月額料金

プランによるデータ料金+エンタメフリー・オプション料308円(音声SIM)

カウントフリー対象

YouTube、ABEMA、U-NEXT、Apple Musicなど21種類のサービス

回線

ドコモ回線、au回線

BIGLOBEモバイルは、「エンタメフリー・オプション」(音声SIMの場合 月額308円)を提供しており、これが大きな特徴です。このオプションに加入すると、YouTube、ABEMA、U-NEXT、Apple Music、Spotifyなど、21種類の対象サービスのデータ通信量がノーカウントになります。動画や音楽ストリーミングサービスを頻繁に利用する方にとっては、データ消費を気にせず楽しめるため、非常におすすめです。

プランは1GBから30GBまで選べ、ドコモ回線とau回線から選択可能です。ただし、画質や音質を自動で最適化するため、最高画質での視聴には向かない場合がある点や、一部対象外となる通信がある点に注意が必要です。

>>BIGLOBEモバイルをみてみる

NUROモバイル|LINEやSNSのデータ通信量がフリー

プラン名

かけ放題プラン、
バリュープラス(VM/VLプラン)、
NEOプラン/Wなど

月額料金

プランによる

カウントフリー対象

LINE、X(旧Twitter)、Instagram、TikTokなど
(プランにより異なる)

回線

ドコモ回線、au回線、ソフトバンク回線

NUROモバイルは、ソニーネットワークコミュニケーションズが提供する格安SIMです。プランによっては、特定のSNSのデータ通信量がノーカウントになる「バリューデータフリー」や、NEOプランWの「NEOデータフリー」といったオプションがあります。「バリューデータフリー」ではLINE、X(旧Twitter)、Instagram、TikTokの通信量がカウントされません(プランにより対象サービスは異なる)。「NEOデータフリー」では、LINE、X(旧Twitter)、Instagram、TikTokのアップロードも含めた通信量がカウントフリーになります。

高品質なドコモ、au、ソフトバンクのトリプルキャリアに対応しており、自分の環境に合った回線を選べるのも魅力です。データ繰り越しや節約スイッチなどの機能も充実しています。

\MNP乗り換えで最大15,000円をキャッシュバック/


~NEOプランの方のみ対象~

公式サイト:https://mobile.nuro.jp/

ギガ使いたい放題でおすすめの格安SIMに関するよくある質問

ギガ使いたい放題の格安SIMを選ぶにあたって、さまざまな疑問や不安が出てくることでしょう。

「本当に無制限で使えるの?」「速度制限はあるの?」「自分にはどんなプランが合っているの?」など、気になる点は尽きません。ここでは、ギガ使いたい放題の格安SIMに関するよくある質問とその回答をまとめました。

これらの情報を参考に、あなたの疑問を解消し、より安心して最適なプラン選びを進めてください。

一つ一つの疑問をクリアにしていくことで、後悔のない選択ができるはずです。

データ無制限の格安SIMがおすすめな人は?

データ無制限の格安SIMは、以下のような方に特におすすめです。まず、動画視聴やオンラインゲーム、ビデオ通話など、データ通信量の多いコンテンツを日常的に楽しむ方です。データ量を気にせず利用できるため、ストレスなくスマホを満喫できます。

次に、外出先でパソコンやタブレットをインターネットに接続するために、テザリングを頻繁に利用する方にも向いています。また、毎月のデータ使用量にばらつきがあり、どれくらい使うか予測しにくい方にとっても、上限を気にしなくて済む無制限プランは安心です。自宅に固定回線を引いていない方や、引越しが多く固定回線の契約が難しい方にも、モバイルデータ通信が無制限であれば有力な選択肢となるでしょう。

格安SIMで指定容量を超えたら?低速になる?

多くの格安SIMでは、契約しているプランのデータ容量を使い切ると、通信速度が低速に制限されます。制限時の速度は格安SIM事業者やプランによって異なり、一般的には最大128kbps、200kbps、300kbps、または1Mbpsといった速度になります。

最大128kbpsや200kbpsでは、テキストメッセージの送受信やLINEのトーク程度は可能ですが、ウェブサイトの閲覧や動画視聴は非常に困難です。一方、最大1Mbpsであれば、標準画質の動画視聴やSNSの閲覧、音楽ストリーミングなど、ある程度のことはこなせる場合があります。ただし、快適とは言えない場合も多いため、速度制限後の状態を理解しておくことが重要です。楽天モバイルのように、基本的に速度制限がないプランも存在します

格安SIMの20GB/30GBでそれぞれどのくらい使える?

20GBや30GBのデータ容量でどのくらい使えるかは、利用するコンテンツの種類によって大きく変わります。あくまで目安ですが、以下に一般的な利用例を示します。ご自身の使い方と照らし合わせて参考にしてください。

利用例

20GBでの目安

30GBでの目安

ウェブサイト閲覧
(1ページ約300KB)

約68,200ページ

約102,400ページ

LINE音声通話
(1時間約18MB)

約1,110時間

約1,660時間

LINEビデオ通話
(1時間約307MB)

約65時間

約97時間

音楽ストリーミング
(標準音質1曲約4MB)

約5,000曲

約7,500曲

動画視聴(標準画質SD)
(1時間約500MB)

約40時間

約60時間

動画視聴(高画質HD)
(1時間約1GB)

約20時間

約30時間

上記はあくまで一例であり、実際には画質設定やアプリの種類によってデータ消費量は変動します。例えば、動画を高画質で長時間視聴したり、オンラインゲームを頻繁にプレイしたりすると、より多くのデータ容量が必要になります

データ無制限の格安SIMは、本当に無制限で利用できる?

「データ無制限」と謳っている格安SIMでも、完全に何の制約もなく利用できるとは限りません。楽天モバイルのように、自社回線エリア内では原則としてデータ利用量の上限も速度制限もないプランもありますが、一部の格安SIMでは以下のような条件が付く場合があります。

  • ネットワーク混雑回避のため、他の利用者に影響が出ると判断された場合に一時的に速度が制限されることがある。

  • 一定期間内に著しく大容量の通信を行った場合(例:3日間で10GB以上など)に、速度制限がかかることがある。

  • テザリング利用時にはデータ容量の上限が別途設けられていることがある。

契約前には、必ず公式サイトや利用規約で「無制限」の定義や、速度制限がかかる条件などを詳しく確認することが重要です。完全に無制限で利用したい場合は、楽天モバイルのようなサービスが有力な選択肢となります。

低速無制限の格安SIMのおすすめは?

通信速度は遅くても良いから、とにかく安く無制限でデータを使いたいという方には、低速無制限プランを提供している格安SIMがおすすめです。代表的なものとしては、mineoの「マイそく(スタンダードプランなら最大1.5Mbps、ライトプランなら最大300kbpsで使い放題)」や、LIBMOの「なっとくプラン(ライト、最大200kbpsで使い放題)」などがあります。これらのプランは月額料金が非常に安く設定されています

ただし、mineoのマイそくは平日昼12時台に速度が著しく低下する制限がある点に注意が必要です。最大200kbpsや300kbpsの速度では、テキスト中心のやり取りや音楽ストリーミングの低音質再生程度は可能ですが、ウェブ閲覧や動画視聴は厳しいでしょう。最大1.5Mbpsあれば、標準画質の動画視聴も可能な場合があります。ご自身の許容できる通信速度と料金のバランスを考えて選びましょう。

格安SIMの「大容量プラン」と「無制限プラン」はどっちがお得?

「大容量プラン」と「無制限プラン」のどちらがお得かは、あなたの毎月のデータ使用量と、どれだけデータ量を気にせずに使いたいかによって異なります。毎月のデータ使用量がある程度決まっていて、それが大容量プランの上限(例:50GBや100GB)に収まるのであれば、大容量プランの方が月額料金を抑えられる場合があります

一方、毎月100GB以上使う可能性がある方や、データ使用量を全く気にせずにストレスなく使いたいという方には、楽天モバイルのような月額3,278円で無制限のプランの方が結果的にお得で安心です。まずはご自身の平均的な月間データ使用量を把握し、各大容量プランの料金と無制限プランの料金を比較検討することをおすすめします。また、無制限プランの「データ量を気にしなくて良い」という精神的なメリットも考慮に入れると良いでしょう。

au回線系でデータ無制限の格安SIMはどこがいい?

au回線を利用した格安SIMで、完全なデータ無制限プランを提供しているものは限られています。povo2.0では、「データ使い放題(24時間)」トッピング(330円/回)を利用することで、一時的に無制限にできます。常時無制限ではありませんが、必要な時だけ無制限にしたい場合に便利です。

UQモバイルは、データ容量超過後も最大1Mbpsで通信できるプラン(トクトクプラン、コミコミプラン)があり、実質的に使い放題に近い感覚で利用できる場合があります。また、本家のauには「使い放題MAX」という無制限プランがありますが、これは格安SIMではなく大手キャリアの料金体系です。楽天モバイルは自社回線に加えてパートナー回線としてau回線も利用しており、楽天回線エリア外でもau回線で通信が可能です。楽天モバイルのプランはデータ無制限です。これらの選択肢から、利用スタイルや料金を比較して検討すると良いでしょう。

データ通信のみの格安SIMでも無制限で使える?

データ通信専用SIMでも、無制限で利用できるプランは存在します。例えば、楽天モバイルは音声通話機能付きSIMだけでなく、データ専用SIMも同じ「Rakuten最強プラン」で提供しており、データ無制限で利用可能です。月額料金も音声プランと同様です。

また、一部のプロバイダが提供するデータ専用プランの中には、大容量プランや、特定の条件下で低速ながら無制限に使えるプランが見つかることもあります。データ通信専用SIMは、タブレットやモバイルルーターでの利用に適しています。ただし、音声通話ができない(またはSMSのみ可能)ため、メインのスマホ用としては用途が限られます。契約時には、プラン内容や料金、無制限の条件などをしっかり確認しましょう。

格安SIMはポケット型WiFiでも無制限で使える?モバイルルーターにおすすめは?

はい、格安SIMをSIMフリーのポケット型WiFi(モバイルルーター)に挿して、無制限で利用することは可能です。特におすすめなのは、やはり楽天モバイルの「Rakuten最強プラン」です。データ通信が無制限で、テザリングも無料なので、モバイルルーターとの相性が非常に良いです。月額3,278円で、複数のデバイスを同時にインターネットに接続できる環境を構築できます。

他にも、mineoの「マイそく」プランをモバイルルーターで利用する選択肢もありますが、平日昼間の速度制限には注意が必要です。モバイルルーターを選ぶ際は、利用したい格安SIMの対応バンド(周波数帯)を確認することが重要です。また、バッテリー持ちや最大接続台数なども考慮して選びましょう。

格安SIMのテザリングは容量全体で使える?

多くの格安SIMでは、テザリングは契約しているプランのデータ容量全体を使って利用できます。例えば、楽天モバイルの「Rakuten最強プラン」では、無制限のデータ容量をそのままテザリングにも利用でき、追加料金もかかりません。ahamoの100GBプランなども、100GBの容量をテザリングで利用可能です。

ただし、一部の格安SIMやプランによっては、テザリング利用時に別途料金が発生したり、テザリングで利用できるデータ容量に上限が設けられていたりする場合があります。特に大手キャリアの無制限プランでは、テザリング時のデータ容量に上限(例:月30GBまでなど)が設定されていることが多いです。契約前に、テザリングの可否、追加料金の有無、利用可能なデータ容量について、必ず確認するようにしましょう。

データ容量が無制限の格安SIMのおすすめは?

データ容量が無制限で使える格安SIMとして、最もおすすめなのは「楽天モバイル」です。月額3,278円(税込)でデータ通信量が完全に無制限であり、Rakuten Linkアプリを使えば国内通話も無料になります。テザリングも無料で利用できるため、非常にコストパフォーマンスが高いです。

他には、スマホドックモバイルが月額5,368円でデータ無制限かつ国内通話かけ放題のプランを提供しています。povo2.0では「データ使い放題(24時間)」トッピングで一時的に無制限にできます。これらの選択肢を、料金、通信品質、サポート体制などを比較検討して、ご自身の使い方に最も合うものを選ぶと良いでしょう。

500kbpsの速度で無制限利用ができる格安SIMはある?

最大500kbps程度の速度でデータ無制限利用ができる格安SIMとしては、明確に「500kbps」を謳っているプランは少ないですが、近い選択肢としてmineoの「マイそく ライトプラン(最大300kbps)」があります。月額660円でデータ使い放題ですが、平日昼12時台は最大32kbpsに制限されます。

また、データ容量超過後の速度が最大1MbpsとなるUQモバイルやワイモバイルのプランも、実質的にそれ以下の速度で使い続けることになりますが、これは高速通信を使い切った後の状態です。500kbpsという速度は、テキストベースのSNSやメール、低~標準音質の音楽ストリーミング程度であれば利用可能ですが、ウェブサイトの表示には時間がかかり、動画視聴は難しいでしょう。用途が限られることを理解した上で検討する必要があります。

通話し放題の格安SIMはある?

はい、通話し放題(かけ放題)オプションを提供している格安SIMは多数あります。楽天モバイルは「Rakuten Link」アプリを利用することで、国内通話が無料でかけ放題になります。これが最も手軽で追加料金なしの選択肢です。

他の多くの格安SIMでは、月額の追加オプションとして「時間無制限かけ放題」や「5分/10分かけ放題」などを提供しています。例えば、ワイモバイル、UQモバイル、IIJmio、mineo、BIGLOBEモバイル、イオンモバイルなど、主要な格安SIMのほとんどでかけ放題オプションが用意されています。月額料金は事業者によって異なり、おおむね1,000円台後半から2,000円程度で時間無制限のかけ放題が利用できる場合が多いです。ご自身の通話頻度や通話時間に合わせて、最適なオプションを選びましょう。

速度制限なしで無制限利用ができる格安SIMはある?

完全に「速度制限なし」で「無制限利用」ができると断言できる格安SIMは非常に少ないのが現状です。最も近いのは楽天モバイルの「Rakuten最強プラン」です。楽天回線エリア内であれば、データ利用量の上限も速度制限も原則としてありません。

ただし、公正なサービス提供のため、著しくネットワークを占有するような使い方をした場合には、他の利用者に影響が出ない範囲で一時的に速度が制御される可能性はゼロではありません。多くの「無制限」や「使い放題」を謳うプランでも、利用規約には「ネットワーク混雑時や大容量通信時に速度を制限する場合がある」といった趣旨の記載が見られます。実質的にほとんど速度制限を気にせずに使えるという意味では、楽天モバイルが最有力候補と言えるでしょう。

格安SIMでよくある「3日間制限」とは?

格安SIMで以前よく見られた「3日間制限」とは、直近3日間のデータ通信量が一定の上限(例えば3GBや6GBなど)を超えた場合に、翌日以降一定期間、通信速度が低速に制限されるというものです。これは、一部のユーザーによる極端な大容量通信によってネットワーク全体の品質が低下するのを防ぐための措置でした。

しかし、近年ではこの「3日間制限」を撤廃したり、条件を緩和したりする格安SIM事業者が増えています。特に大容量プランや無制限プランでは、この制限がない、あるいは非常に緩い条件になっていることが多いです。それでも、一部のプランや事業者ではまだこの種の制限が残っている可能性があるため、契約前には利用規約をよく確認することが大切です。特に動画視聴や大容量ファイルのダウンロードを頻繁に行う方は注意が必要です。

ドコモ回線系でデータ無制限の格安SIMはどこがいい?

ドコモ回線を利用した格安SIMで、完全なデータ無制限プランを明確に提供しているものは少ないです。ahamoはドコモのオンライン専用プランで、「大盛りオプション」を利用すると月間100GBまで高速通信が可能です。これは無制限ではありませんが、非常に大容量です。超過後は最大1Mbpsで利用できます。

スマホドックモバイルは、「プレミアムプラン 無制限かけ放題」というプランでドコモ回線を利用し、データ無制限かつ国内通話かけ放題を提供しています。月額料金は5,368円です。mineoの「マイそく」プランもドコモ回線を選択でき、速度制限付き(平日昼間など)ですがデータは使い放題です。これらの選択肢の中から、月額料金、必要なデータ容量、通話オプションなどを比較して、自分に合ったものを選ぶと良いでしょう。完全無制限にこだわるか、大容量で十分か、あるいは速度制限付きでも問題ないか、といった点を考慮することが重要です。

ギガ使いたい放題の格安SIMはどこがいい?まとめ

この記事では、「ギガ使いたい放題はどこがいい?」という疑問にお答えするため、様々なタイプの格安SIMを比較・解説してきました。データ通信量を気にせずスマホを使いたいというニーズは年々高まっており、それに応える多様なプランが登場しています。完全無制限プラン、条件付き無制限プラン、大容量プラン、カウントフリーオプション付きプランなど、選択肢は豊富です。

それぞれのメリット・デメリットを理解し、ご自身の使い方に最適なプランを見つけることが、快適なスマホライフへの第一歩となります。料金だけでなく、通信速度、エリア、サポート体制、そして何よりも「本当に自分の使い方に合っているか」をじっくり比較検討することが大切です。本記事が、あなたの格安SIM選びの一助となれば幸いです。

ギガ使いたい放題でおすすめの格安SIMは「楽天モバイル」

数あるギガ使いたい放題の選択肢の中でも、総合的に見て最もおすすめできるのは「楽天モバイル」の「Rakuten最強プラン」です。月額3,278円(税込)という手頃な価格で、データ通信量が国内では完全に無制限。Rakuten Linkアプリを利用すれば国内通話も無料でかけ放題になり、テザリングも追加料金なしで利用可能です。

かつての課題であった繋がりにくさも、プラチナバンドの獲得やローミングエリアの改善により、日々向上しています。複雑な条件やオプションを気にすることなく、シンプルに「ギガを気にせず使いたい」という多くの方のニーズに応えられるプランと言えるでしょう。キャンペーンも頻繁に実施されているため、さらにお得に始められるチャンスもあります。ギガ不足のストレスから解放され、思う存分スマホを楽しみたい方は、ぜひ楽天モバイルを検討してみてください。

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《シネマカフェ編集部》
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