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カンヌ国際映画祭で11分の拍手喝采!リチャード・リンクレイター監督作『ヌーヴェルヴァーグ』

17日(現地時間)、第78回カンヌ国際映画祭コンペティション部門でプレミア上映された『Nouvelle Vague(原題)』が、約11分のスタンディングオベーションを受けた。

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『Nouvelle Vague(原題)』第78回カンヌ国際映画祭 Photo by Stephane Cardinale - Corbis/Corbis via Getty Images
『Nouvelle Vague(原題)』第78回カンヌ国際映画祭 Photo by Stephane Cardinale - Corbis/Corbis via Getty Images
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  • 『Nouvelle Vague(原題)』第78回カンヌ国際映画祭 Photo by Kristy Sparow/Getty Images

17日(現地時間)、第78回カンヌ国際映画祭コンペティション部門でプレミア上映された『Nouvelle Vague(原題)』が、約11分のスタンディングオベーションを受けた。

本作は、リチャード・リンクレイター監督がジャン=リュック・ゴダール監督へ捧げたトリビュート作品。プレミア上映後に解禁された白黒のティザー映像では、ギヨーム・マルベック演じる若き日のジャン=リュック・ゴダールが、1959年のパリで長編デビュー作『勝手にしやがれ』を撮影する姿が描かれている。

同作で主演を務めたジャン=ポール・ベルモンド役にはオーブリー・デュラン、ジーン・セバーグ役にはゾーイ・ドゥイッチがキャスティングされている。

また、タイトルの『ヌーヴェルヴァーグ』期を代表するフランソワ・トリュフォー、ロベルト・ロッセリーニ、ジャン=ピエール・メルヴィルらも登場し、当時の映画文化が色濃く再現されている。

『ビフォア・サンセット』『6才のボクが、大人になるまで』などでアカデミー賞に5度ノミネートされたリチャード・リンクレイター監督にとって、カンヌ国際映画祭コンペティション部門への選出は2006年の『ファーストフード・ネイション』以来2度目。初のパルムドール受賞への期待が高まっている。


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《賀来比呂美》

休日は猫とお酒と海外ドラマ♪ 賀来比呂美

大学で映画学を専攻、卒論のテーマに『ガタカ』を取り上げる。卒業後は映画やドラマのロケ地で有名なバンクーバーに留学し、街中に溶け込むベニチオ・デル・トロやアイス・キューブを見かけて大興奮。映画三昧の生活を送る。帰国後、数社を経て雑誌編集者として出版社に勤務。シニアの愛猫と過ごす時間を増やすべく、2016年からフリーランスライターに。執筆ジャンルは映画、音楽、ペットなど。人の話を聞くのが大好きで、俳優、ピアニスト、医師など数百名への取材経験あり。

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