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高橋文哉&天海祐希が出演、東野圭吾原作『クスノキの番人』特報とメイキング到着

東野圭吾原作作品初のアニメーション映画化『クスノキの番人』に、高橋文哉と天海祐希が参加することが決定。アフレコ現場で迫真の演技を魅せるメイキングPVが公開された。

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『クスノキの番人』©東野圭吾/アニメ「クスノキの番人」製作委員会
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東野圭吾原作作品初のアニメーション映画化『クスノキの番人』に、高橋文哉と天海祐希が参加することが決定。アフレコ現場で迫真の演技を魅せるメイキングPVが公開された。

本作は、ミステリアスな“クスノキ”の壮大な物語。

長編アニメーション映画初主演となる高橋が、クスノキの番人となる主人公の直井玲斗を演じる。

「東野圭吾先生の作品が、初の劇場アニメーション化。そんな記念すべき本作で主演を務めさせていただけることに、大きな喜びと責任を感じています。プレッシャーもありましたが、監督とお話しする中で、作品への熱い想いに触れ、自然と気持ちが前を向いたのを覚えています」と嬉しさと同時にプレッシャーも感じていたそう。「役者として、映画『クスノキの番人』を通して届けることができる想いを、できる限りちりばめたつもりです。この物語との出会いが皆さんにとって何かの“きっかけ”となれば幸いです」と思いを明かしている。

また天海が、玲斗に“クスノキの番人”になることを命じる、物語のカギを握る玲斗の叔母・柳澤千舟を演じる。

声の出演は8年ぶりとなる天海は、「出演を決めたきっかけは、監督からいただいた一通のメールです。その言葉に込められた情熱と誠実さに心を動かされ、『私にできることがあるのなら、ぜひお力になりたい』と強く感じました」と出演のきっかけを明かし、「現代を生きる私たちは、時に自分の道に迷い、不安を抱えることがあります。そんなときこそ、千舟や玲斗、本作に登場する人々の視点にふれることで、物事の見方を少し変えてみる勇気や、大切な人との関係にそっと目を向けてみようと思える時間を過ごしていただけたら嬉しいです」と語っている。

特報映像では、「その木に祈れば願いが叶う」といわれる圧倒的な存在感を放つクスノキと、何かを念じる玲斗の姿が映され、ティザービジュアルでは、番人の仕事を命じられた玲斗と、その奥にずっしりと祀られている巨大なクスノキの麓が描かれている。

なお、脚本は「ハイキュー!!」「ブルーロック」シリーズの岸本卓、キャラクターデザインは『ブルーピリオド』原作者の山口つばさと、『かがみの孤城』でキャラクターデザイン協力を務めた板垣彰子がタッグを組んだ。美術監督は『天気の子』『ChaO』の滝口比呂志が担当する。

『クスノキの番人』は2026年1月30日(金)より公開。



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¥990
(価格・在庫状況は記事公開時点のものです)
《シネマカフェ編集部》

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