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ドウェイン・ジョンソンのオスカーに期待の声、ヴェネチア国際映画祭銀獅子賞受賞作『The Smashing Machine』新予告編

A24が、第82回ヴェネチア国際映画祭で15分間のスタンディングオベーションを受け、銀獅子賞を受賞したベニー・サフディ監督作『The Smashing Machine(原題)』の予告編を公開した。

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『The Smashing Machine』(C)APOLLO
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  • 「The Smashing Machine」ドウェイン・ジョンソン、エミリー・ブラントPhoto by Aldara Zarraoa/Getty Images

A24が、第82回ヴェネチア国際映画祭で15分間のスタンディングオベーションを受け、銀獅子賞を受賞したベニー・サフディ監督作『The Smashing Machine(原題)』の予告編を公開した。

本作は、アメリカの元総合格闘家マーク・ケアーの伝記映画で、ドウェイン・ジョンソンがケアーを演じる。共演はエミリー・ブラント(マーク・ケアーの妻ドーン役)、石井慧(エンセン井上役)らで、バス・ルッテンは本人役で登場する。

物語は、UFCでまだ禁じ手が存在しなかった時代にキャリアの絶頂を迎えた伝説的MMAファイター、マーク・ケアーを追う。予告編の冒頭では、2000年1月に東京で開催された「PRIDE GRANDPRIX 2000」の記者会見に臨むケアーの姿が映し出される。演じるドウェイン・ジョンソンの面影がほとんど感じられない変貌ぶりは、『ウィンストン・チャーチル/ヒトラーから世界を救った男』や『スキャンダル』でアカデミー賞メイクアップ&ヘアスタイリング賞を受賞したカズ・ヒロが手がけている。映画では、2000年のマーク・ケアーが依存症、勝利、愛、友情との葛藤に直面する姿が描写される。

これまで『ワイルド・スピード』シリーズや『ジュマンジ』シリーズなど、エンターテインメント色の強い作品に多く出演してきたジョンソンだが、本作ではシリアスな演技に挑戦。各メディアでは「オスカー候補になるかもしれない」として大きな話題を呼んでいる。

『The Smashing Machine』は10月3日より全米公開予定。

《賀来比呂美》

休日は猫とお酒と海外ドラマ♪ 賀来比呂美

大学で映画学を専攻、卒論のテーマに『ガタカ』を取り上げる。卒業後は映画やドラマのロケ地で有名なバンクーバーに留学し、街中に溶け込むベニチオ・デル・トロやアイス・キューブを見かけて大興奮。映画三昧の生活を送る。帰国後、数社を経て雑誌編集者として出版社に勤務。シニアの愛猫と過ごす時間を増やすべく、2016年からフリーランスライターに。執筆ジャンルは映画、音楽、ペットなど。人の話を聞くのが大好きで、俳優、ピアニスト、医師など数百名への取材経験あり。

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