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映画もドラマも!「暴君のシェフ」イム・ユナ、“センター”級の出演作をたどる

Netflixグローバル1位(非英語シリーズ)を獲得した「暴君のシェフ」の主演イム・ユナは、ヒョンビン共演『コンフィデンシャル/共助』シリーズなど俳優としても大ヒット作を連発。そのキャリアは18年に及ぶ

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Netflixグローバル1位(非英語シリーズ)を獲得したNetflixシリーズ「暴君のシェフ」。

悪名高い暴君で“絶対味覚”を持つ美食家である王、イ・ホンが治める朝鮮時代に現代からタイムスリップした天才シェフ、ヨン・ジヨンを演じるのは、レジェンドK-POPグループ「少女時代」のセンターとしても知られるイム・ユナだ。

何度困難に直面しても、自らの“料理の腕”で乗り越えていくヨン・ジヨンというキャラクターのカリスマ性や胆力、聡明さ、清廉さに、十分な説得力があるのは彼女が演じればこそ。

シリアスな演技からすばらしいロマコメのセンスまでも発揮する彼女は、ヒョンビンと共演した『コンフィデンシャル/共助』シリーズから、イ・ジョンソクと共演した「ビッグマウス」、イ・ジュノと共演した「キング・ザ・ランド」、そして注目の新進気鋭イ・チェミンと共演する今作まで、俳優としても大ヒット作を連発。

アイドル出身女優に何かと厳しい視線が向けられる韓国エンタメ界でも、圧倒的といえる“センター”力を見せてきた

Netflixシリーズ「キング・ザ・ランド」配信中

2007年8月に「少女時代」のメンバーとしてデビュー、センターとして存在感を放ってきたイム・ユナ。

俳優としては、そのひと月前に「9回裏2アウト」でドラマデビューしていたことをトーク番組「ユ・クイズON THE BLOCK」で明かしており、アイドルとしても、俳優としてもキャリアは18年に及ぶ。

「ユ・クイズON THE BLOCK」より

日本では、「冬のソナタ」監督&脚本家コンビのもと、チャン・グンソクと共演した「ラブレイン」(ABEMAほか配信中)で1970年代のキム・ユニと、その娘で2012年を生きるチョン・ハナの二役を好演、特別編集された『ラブレイン<劇場ver.>』二部作が日本公開されるなど、注目を集めた。

『ラブレイン<劇場ver.>運命の恋』-(C) YOON'S COLOR

韓国で780万人を動員した映画『コンフィデンシャル/共助』(U-NEXT、Huluほか配信中)は、北の特殊捜査員イム・チョルリョン(ヒョンビン)にひと目ぼれするミニョンの愛らしい、等身大の姿が話題に。

続編『コンフィデンシャル:国際共助捜査』(U-NEXT、PrimeVideoほか配信中)では、その片想いが進展する様子も見られた。

『コンフィデンシャル:国際共助捜査』(C)2022 CJ ENM CO., LTD., JK FILM ALL RIGHTS RESERVED

942万人動員の大ヒットとなった『EXIT イグジット』(U-NEXTほか配信中)では、山岳部の先輩ヨンナム(チョ・ジョンソク)と有毒ガス回避のため高層ビルを駆け回るウィジュとして優れた身体能力も発揮。

『EXIT イグジット』(C)2019 CJ ENM CORPORATION, FILMMAKERS R&K ALL RIGHTS RESERVED

今年8月には韓国で、『EXIT イグジット』イ・サングン監督による最新作『悪魔が引っ越してきた』(原題/英題『Pretty Crazy』)が公開。夜中になると悪魔に豹変する女性ソンジとして、アン・ボヒョン演じる冴えない青年ギルグを翻弄している。

『悪魔が引っ越してきた』(原題/英題『Pretty Crazy』)

「暴君のシェフ」では、イ・チェミン演じる“暴君”イ・ホンとの関係性に重要な影響をもたらす料理のシーンは、撮影前から料理学校に3か月通って指導を受け、約95%は自身でこなしたことを上記の「ユ・クイズ」でも明かしている。

こうした渾身の役作りの裏にある、“ちゃんとやりさえすれば評価がついてくる”と同番組で語った心構えは、18年前からきっと変わらない。

9月28日(日)にはドラマ配信を記念し、約1年半ぶりとなる日本ファンミーティング「"Bon appetit, Your Majesty" YOONA Drama Fan Meeting IN YOKOHAMA」も控えているところだ。

話題性もNo.1!努力でつかんだセンター級俳優の地位

☆イム・ユナ プロフィール
生年月日:1990年5月30日
出身地:韓国・ソウル特別市

☆主な出演作
「9回裏2アウト」(ドラマ、2007)
「君は僕の運命」(ドラマ、2008)
「シンデレラマン」(ドラマ、2009)
「ラブレイン」(ドラマ、2012)
「総理と私」(ドラマ、2013)
「三国志~趙運伝~」(中国ドラマ、2016)
「THE K2~キミだけを守りたい~」(ドラマ、2016)
「王は愛する」(ドラマ、2017)
『コンフィデンシャル/共助』(映画、2017)
『EXIT イグジット』(映画、2019)
「ハッシュ~沈黙注意報~」(ドラマ、2020)
『ハッピーニューイヤー』(映画、2021)
『コンフィデンシャル:国際共助捜査』(映画、2022)
「ビッグマウス」(ドラマ、2022)
「キング・ザ・ランド」(ドラマ、2023)

《上原礼子》

「好き」が増え続けるライター 上原礼子

出版社、編集プロダクションにて情報誌・女性誌ほか、看護専門誌の映画欄を長年担当。海外ドラマ・韓国ドラマ・K-POPなどにもハマり、ご縁あって「好き」を書くことに。ポン・ジュノ監督の言葉どおり「字幕の1インチ」を超えていくことが楽しい。保護猫の執事。LGBTQ+ Ally。レイア姫は永遠の心のヒーロー。

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