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新海誠監督アニメーション作品を地上波放送『秒速5センチメートル』『言の葉の庭』『雲のむこう、約束の場所』

実写映画『秒速5センチメートル』の公開を記念して、新海誠監督のアニメーション作品『秒速5センチメートル』、『言の葉の庭』、『雲のむこう、約束の場所』を放送する。

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『秒速5センチメートル』(C) Makoto Shinkai / CoMix Wave Films
『秒速5センチメートル』(C) Makoto Shinkai / CoMix Wave Films
  • 『秒速5センチメートル』(C) Makoto Shinkai / CoMix Wave Films
  • 『言の葉の庭』(C) Makoto Shinkai / CoMix Wave Films
  • 『雲のむこう、約束の場所』(C) Makoto Shinkai / CoMix Wave Films

実写映画『秒速5センチメートル』の公開を記念して、10月24日(金)より3週にわたり、新海誠監督のアニメーション作品『秒速5センチメートル』、『言の葉の庭』、『雲のむこう、約束の場所』をフジテレビにて放送することが決定した(※いずれも関東ローカル)。

新海ワールドの“原点”との呼び声高い『秒速5センチメートル』(07)は、小学校の卒業と同時に離ればなれになった、遠野貴樹と篠原明里の物語。

2人だけの間に存在していた特別な思いをよそに、時だけが過ぎていったある日、大雪の中、貴樹は明里に会いに行く。貴樹と明里の再会の日を描いた「桜花抄」、その後の貴樹を別の人物の視点から描いた「コスモナウト」、そして彼らの魂の彷徨を切り取った表題作「秒速5センチメートル」という、3本からなる連作アニメーションだ。

入野自由、花澤香菜が出演する『言の葉の庭』(13)は、靴職人を目指す高校生・タカオと、謎めいた年上の女性・ユキノ。梅雨の季節に日本庭園で出会った2人が、次第に心を通わせていく、万葉集の一篇から始まる“孤悲(こい)”の物語。

そして、初の長編作品『雲のむこう、約束の場所』(04)。日本が南北に分断された、もう一つの戦後の世界。ヒロキとタクヤは、ユニオン占領下の北海道にそびえる謎の巨大な塔まで飛ぼうと、自力で小型飛行機を組み立てる。憧れの少女・サユリとある約束をするが、サユリは突然転校してしまい、そして3年後、ヒロキはサユリのある秘密を知る――というあらすじ。主人公の声をつとめたのは、実写『秒速5センチメートル』にも出演している吉岡秀隆。

『秒速5センチメートル』は10月24日(金)24時45分~フジテレビにて放送。

『言の葉の庭』は10月31日(金)24時45分~フジテレビにて放送。

『雲のむこう、約束の場所』は11月7日(金)24時45分~フジテレビにて放送。

※いずれも関東ローカル


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《シネマカフェ編集部》

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