韓国映画『地球を守れ!』の英語リメイク『Bugonia』で、ヨルゴス・ランティモス監督と4度目のタッグを組んだエマ・ストーン。本作では、陰謀論に取りつかれた若者2人に、「人間になりすましたエイリアン」だと思い込まれて誘拐・監禁される、大企業のCEOミシェル役を演じている。予告編でも明らかになっているように、ミシェルが丸坊主にされてしまうシーンがあり、そのためエマ・ストーンは実際に髪を剃り落とした。その際、ヨルゴス・ランティモス監督も“道連れ”にしており、その様子を収めた映像が『Bugonia』の公式Xアカウントより公開された。
丸坊主のエマ・ストーンが、バリカンでヨルゴス・ランティモス監督の髪を剃り落している映像で、「思ったほどは楽しくなかった。クールな経験ではあったんだけど、やっぱり自分の髪を剃ってしまった時のほうがずっとドラマティックだった。だって、私の髪はすごく長かったけど、彼の髪はそうでもなかったから」と語っている。
この映像に、ファンから「エマ! ランティモス監督の髪の毛じゃなくてヒゲを剃ってあげるべきだったよ(笑)」「美人って、髪があってもなくてもやっぱり美人だ」「丸坊主のエマは確かにエイリアンっぽい」などのコメントが寄せられている。




