オズグッド・パーキンス監督最新作『KEEPER/キーパー』が5月29日(金)より公開されることが決定した。
とある週末、都会暮らしのアーティスト、リズ(タチアナ・マズラニー)が、恋人の医師・マルコム(ロッシフ・サザーランド)から交際1周年の記念旅行に誘われる。ところが鬱蒼とした森に囲まれた山荘に到着後まもなく、リズは奇妙な幻覚に苛まれることに。
翌日、マルコムが病院に呼び出され、ひとり取り残されたリズは、現実と悪夢の境目を見失い、山荘内にうごめく何かの気配に脅かされていく。果たして、この山荘には隠された秘密とは…?
交際相手の男性からロマンティックな週末旅行に誘われた女性を主人公にした本作は、いわゆる“山小屋/山荘もの”のホラーとして幕を開ける。しかし、その後は予測不能の奇怪な出来事が相次ぎ、観る者は主人公同様に現実と悪夢の境界さえ見失い、この世のあらゆる常識もホラーの約束事も通用しない極限恐怖に理性を狂わされていく。
この度解禁となったティザービジュアルでは、オズグッド・パーキンス監督の前作『THE MONKEY/ザ・モンキー』で鮮血を浴び衝撃を残した俳優・タチアナ・マズラニー演じる主人公のリズが、悩ましくこめかみを強く搔き上げるしぐさがなんとも鬱々とした不穏なビジュアルとなっている。
併せて解禁となった特報では、カップルで過ごす穏やかな山荘でのひと時から一変、オズグッド・パーキンス監督の作り出す異常なほどの緊張感と予測不能な怪異が炸裂する迷宮的な映像世界が感じられるものとなっている。
オズグッド・パーキンス監督は、説明的な描写を徹底的に排除し、幾重にも折り重なったミステリー、異様なテンションがみなぎるスリルとサプライズを映像化した。あたかも観客の感性を試すかのようなその先鋭的な作風は、全米で極端な賛否両論を呼ぶ一方で、ギレルモ・デル・トロ、ジェームズ・ワン、ポン・ジュノ、小島秀夫といった著名クリエーターの惜しみない絶賛コメントを獲得した。
「ソウ」シリーズや「死霊館」などホラー大ヒット作を生み出したジェームズ・ワンは「狂気へと向かう、恐怖の墜落」と本作を評し、『フランケンシュタイン』や『シェイプ・オブ・ウォーター』のギレルモ・デル・トロは「巧みに折りたたまれるホラー折り紙」と何層にも重なり合う極限の恐怖世界を表現した。
『パラサイト 半地下の家族』のポン・ジュノは「パーキンスには不安を恐怖へと変容させる天性の才能がある」とその才能を絶賛し、『ノック・ノック』『キャビン・フィーバー』のイーライ・ロスは、「シュールなデヴィッド・リンチ映画のようだ」と親交のある鬼才の名を挙げ称賛した。ゲームデザイナーの小島秀夫は「パーキンスは新たな恐怖と驚きを紡ぐ。ホラーの魔術師だ」とオズグッド・パーキンス監督が作り出す唯一無二のホラー体験に魅了されているコメントを寄せた。
『KEEPER/キーパー』は5月29日(金)よりヒューマントラストシネマ渋谷ほか全国にて公開。



