麻生久美子と波瑠が主演を務める「月夜行路」の第2話が4月15日に放送。涼子とカズトの思い出の回想シーンに「最高」や「刺さりすぎる」などの声が上がっている。
本作は秋吉理香子の同名小説を原作とした、文学ロードミステリー。主婦の沢辻涼子を麻生久美子、夫の菊雄を田中直樹、バーのママ・野宮ルナを波瑠、涼子の学生時代の恋人・カズトを作間龍斗、ルナの同級生で刑事の田村を栁俊太郎、小湊を渋川清彦が演じている。

※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。
ついに、涼子(麻生久美子)の人生を取り戻す鍵を握る、学生時代の恋人・カズト(作間龍斗)探しが動き出す。しかし、手掛かりは「大阪在住」「親の事業を継承」「名字は佐藤」というわずかな情報のみ。人口800万人の大都市からどうやって彼を見つけ出すのか。途方に暮れる涼子に対し、ルナ(波瑠)はカズト探しの“切り札”が図書館にあると断言。古い電話帳から佐藤の名がつくお店をリストアップし、1件1件まわることにする。

導き出された手掛かりを頼りに2人が辿り着いたのは、谷崎潤一郎の名作『春琴抄』の舞台としても知られる道修町(どしょうまち)。そこに佇む一軒の呉服店「佐藤商会」を訪ねると若い店員が迎えてくれるが、白杖を手にした店主・頼子(久本雅美)から「一見さんはお断り」と冷たく追い返されてしまう。さらに、近隣では田村(栁俊太郎)と小湊(渋川清彦)が質店で起きた強盗殺人事件を捜査中であることを知る。また、食後に訪れた骨董品屋では空き巣事件があったこともわかる。大阪の商工会議所のパーティーで配られた盾が無くなったらしい。頼子は目が見えるという店主の話から、ルナは頼子の放った「一見さんはお断り」という言葉に秘められた、ある真意に気づき――というのが第2話の展開。

ルナはすぐに田村に電話。自分たちも呉服店に向かう。店は閉まっていたが、声をかけると中から先ほどの若い店員が出てくる。強引に店に入ったルナは、店員に催涙スプレーをかけ、隙をみた頼子も消化器で加勢する。しかし、店員は突然ナイフを振り回す。実はその店員は、頼子の孫ではなく、今回の事件の犯人だった。頼子はルナと涼子を守るため、目の見えないふりをし、店から追い出していたのだ。

タイミングよく飛び込んできた田村たちが無事に犯人を捕まえ、事件は解決。と思われたが、突然犯人が暴れ、灯油を店内にまき始める。火をつけると脅す犯人に、頼子は消化器で対抗。亡き夫と築いた大切な店を守るために必死に行動した頼子の奮闘により、犯人はそのまま倒れ、連行されるのだった。

宿に戻ってから、カズトとの思い出話をする涼子。カズトは火事になったときに命をかけて涼子を守り、入院することになって大学院の試験を受けられなくなっていた。そしてそんな彼は2ヶ月後に突然、他の女性と結婚して大阪で家業を継ぐと言って別れ話を切り出していたことがわかる。

眠った涼子の写真をこっそり撮り、「ダーリン」という相手に「姫はお休みになりました」と送るルナ。涼子の写真を送っていたことで、SNSでは「ダーリンが誰かがめちゃくちゃ鍵になりそうです!!!!!」や「ルナ、涼子の寝顔を撮ってダーリンに涼子の寝顔の写真と「姫は お休みになりました」って言葉を添えて"ダーリン"に送る、ルナ。ますます"ダーリン"って何者なの!?気になりすぎる...」、「写真を送っているって事は「ダーリン」も涼子の事を知ってる人物って事だよね…」などの声が。

また、カズトとの回想シーンに「おかわり月夜行路。図書館合流からの帰り道カズトがやばい、、、ぶっ刺さりすぎる、、、」や「「会いたくて勝手に待ってるだけ」なるほどカズトやりますね…」、「愛することは命がけだよ。カズトの声も表情も最高でした。2ヶ月の間に何があったのか、、、」などの声が上がっている。
【第3話あらすじ】
人生の未練を解消するため、学生時代の恋人・カズト(作間龍斗)を探す涼子(麻生久美子)。手掛かりは「大阪在住」「親の事業を継承」「名字は佐藤」というわずかな情報のみ。ルナ(波瑠)のアドバイスを受け、過去の電話帳を頼りに大阪中の“佐藤さん”を片っ端から訪ねるという途方もない作戦に出るが、成果は一向に上がらない。
そんな中、2人は通天閣の麓にある「ジュエリーサトウ」を訪れる。店を切り盛りするのは彫金師の辰雄(山口馬木也)と、跡継ぎの信一(岩瀬洋志)。仲睦まじい師匠と弟子の姿を見たルナは、通天閣が舞台の江戸川乱歩作品にちなみ“黒トカゲ”をモチーフにしたブローチを注文する。だがその夜、店で殺人事件が発生。さらに辰雄のバッグから盗まれたはずの300万円が発見され、彼に殺人の疑いがかけられてしまう――。
「月夜行路―答えは名作の中に―」は毎週水曜22時~日本テレビ系にて放送中。


