テレビ東京で6月より絶賛放送中のロマンス時代劇『恋人~あの日聞いた花の咲く音~』。今回は、過酷な戦乱に巻き込まれていくヒロイン、ユ・ギルチェを演じる最旬女優アン・ウンジンのインタビューをお届け。彼女が語るキャラクターへの愛着と、並々ならぬ役作りへの努力に迫る。
激動の時代を生きる「愛さずにはいられないギルチェ」
本作は、丙子の乱(清が朝鮮に侵略し、制圧して服属させた戦争)という激動の時代を舞台に、出会いと別れを繰り返す恋人たちの切ないラブストーリーを描く。
劇中で、周囲の目を引く奔放なお嬢様ユ・ギルチェ役を演じるアン・ウンジン。彼女は自身のキャラクターについて次のように説明している。
「裕福に育ち、欲しいものは何でも手に入れなきゃ気がすまない娘だ。そんな彼女がイ・ジャンヒョンという男に出会い、戦争を経験しながら大人になっていく。彼女を追っていくと、一緒に成長痛を感じるように彼女を理解し、応援することができると思う」
さらに、台本を読んだ段階からキャラクターに魅了されていたと言い、次のように見どころをアピールした。

「私は台本を読みながらギルチェのことを“愛さずにはいられない”とすごく思った。脚本家さんの愛情が感じられるキャラクター。ドラマをご覧になる視聴者の方々もギルチェにハマると思う」
「常に悩んだ」時代劇初挑戦への葛藤と、確かな手応え
今や実力派女優として高い評価を得ているアン・ウンジンだが、本作が本格的な時代劇への初挑戦となった。ロマンス時代劇のヒロインとして、幅広い感情表現と深みのある演技力が求められる中、彼女は並々ならぬ覚悟で撮影に挑んだという。
「時代劇は取り組みが本当に難しかった。ユ・ギルチェを表現するまで、“これでいいのか”と常に悩んでいた。最初は時代劇の口調に慣れることから始め、他の作品よりも練習をたくさん重ねた。役作りをする上で、撮影の序盤は慣れることに一生懸命だったが、今はその中で自分がやりたいように、少しは楽に演じられるようになったと思う。少し物足りなくても、ギルチェの気持ちを理解していけば、私も視聴者の皆さんも彼女の感情についていけるはず。たくさんの愛情をお願いします」
これから本格的に進んでいく物語の中で、ギルチェは戦争という大きな試練に直面し、お嬢様から一人の強い女性へと成長を始める重要な局面を迎える。アン・ウンジンが徹底的な努力で息を吹き込んだギルチェの奮闘と、胸を締め付けるラブストーリーの行方に注目だ。
文=韓ドラLIFE


