ソニー・ピクチャーズが、タイカ・ワイティティ監督作『Klara and the Sun(原題)』の初予告編を公開した。原作はカズオ・イシグロの小説「クララとお日さま」。AIを搭載した人型ロボットのAF(人工親友)クララを、ジェナ・オルテガ(「ウェンズデー」)が演じる。
舞台は近未来のアメリカ。予告編は、店頭に並ぶAFたちがストアマネージャーに元気よくあいさつするシーンから始まる。その中の一体であるクララは、「美しいお日さまよ、どうか今日を“その日”にしてください。私にお友だちを授けてください」と太陽に願いをかけていた。やがてクララは人間の少女ジョシーに気に入られるが、母クリッシー(エイミー・アダムス)は「古くて時代遅れのロボットにお金を使うのは……」と渋い顔を見せる。それでもジョシーの説得により、クララは無事に彼女の家に迎えられることになる。
しかし、予告編中盤からはクララに不穏な雰囲気が漂う。クリッシーがクララに「まだ保証期間内だから、いつでも店に送り返せる」と冷たく言い放つ場面や、終盤には「あなたは私たちが求めているロボットじゃない」と告げられ、クララが箱に戻されるシーンも映し出される。
映画ファンからは「ついにジェナ・オルテガが“ジェナっぽくない役”を演じて殻を破った! すごくおもしろそう」「タイカ・ワイティティが優れた監督だということを思い出させてくれる予告編」「原作未読の人は、ぜひ読んでから映画を観て!」といった反応が寄せられている。




