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韓国の伝統と感性が交差する街。大人女子が絶対行くべき「安国~西村エリア」最新ガイド

つい先日、約2年ぶりとなる韓国旅行から帰ってきた筆者。普段の旅行はあまり綿密な計画を立てず、その時々の気分に身を任せることが多いタイプだが、今回は気になっていたお店のリストが溜まっていたこともあり、珍しくしっかりと旅程を組んで出発した。

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つい先日、約2年ぶりとなる韓国旅行から帰ってきた筆者。普段の旅行はあまり綿密な計画を立てず、その時々の気分に身を任せることが多いタイプだが、今回は気になっていたお店のリストが溜まっていたこともあり、珍しくしっかりと旅程を組んで出発した。

特に印象に残ったのが、昔ながらの韓屋の景色と感度の高いショップが共存する「安国(アングク)・北村(プクチョン)・西村(ソチョン)」エリア。本記事では、大人の女性におすすめしたい上記エリアのスポットをピックアップ。あわせて、出国前に日本で済ませておきたいことや、仁川空港からソウル市内へのアクセス方法も紹介する。

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日本出国前に準備しておいたほうがよいこと

①「NAVER Maps」をダウンロードし、気になるお店やスポットにピンを立てておく
→実は韓国ではGoogleマップが思っているよりしっかりと機能しない。ソウルで効率よく移動するにはバスを使うとより便利。NAVER Mapsは日本語にも対応しており、現在地と目的地を入力するとバスも含め、最適なルートを提案してくれる。

②eSIMを購入、日本でインストールしていく
→Wi-Fiルーターだと、空港でのピックアップ・返却が必要だったりと何かと面倒である。その点eSIMは、QRコードを読み込んで設定を進めるだけと簡単なのがメリット。日本で設定を完了させ、韓国到着後にアクティベートするだけにしておくと、ネットがスムーズに使えて便利だ。

そして、eSIMの中でも私は「電話番号付きeSIM」をおすすめしたい。韓国では現在、「Catchtable(キャッチテーブル)」などの順番待ちシステムを導入している飲食店が多数。メールアドレスへの通知に対応はしているが、SMSでの呼び出しが主流となっているのが現状だ。現地の電話番号を持っていると、より人気のお店に行きやすくなる。

③電子入国カードの事前申請
久しぶりに韓国を訪れる人が、まず知っておきたいのが入国手続きの変更点。紙の入国カードは廃止されており、現在は「大韓民国電子入国申告書(e-Arrival Card)」の事前登録が基本だ。申請は入国日を含む3日前(72時間前)から受け付けている。Wi-Fi環境のある自宅などで前もって登録しておくと安心だ。

仁川空港からソウル市内へのおすすめ移動手段

・仁川空港から出ているリムジンバスは、ソウル市庁・光化門、東大門・南山、江南・COEX、新村・鍾路、往十里駅、ソウル教大方面など路線が多く、乗り換えなしでホテルエリアの近くまで行けて便利。到着時は飛行機の時間なども気にしなくてよいので、旅行での体力を温存するためにもバスでの移動をおすすめしたい。

おすすめスポット

安国駅で下車し、北村を散策。景福宮の前を通過しながら西村へと向かうのが個人的にイチオシのルート。

①FRITZ(カフェ)

ソウル内に5店舗展開されており、HYBEの社屋に入っていることでも有名なコーヒー&ベーカリー。アザラシのキャラクターが目印だ。カフェは、韓国の伝統的な雰囲気も味わえる韓屋を近代的にアレンジした建物。最近発売された「クイックコーヒー」はお土産にもぴったり。グッズも可愛いので、ぜひあわせてチェックしてほしい。

②Salte LIBRARY(香水ショップ×書店)

2026年4月にオープンしたばかりのお店。キム・エランさんやイ・スラさんなど日本でも著名な作家が直接セレクトした香りの香水やハンドクリーム、練り香水などを販売している。試香紙に素敵なフレーズがプリントされているのも、本をテーマにしているSalte LIBRARYならでは。韓国文学ファンに立ち寄ってほしいスポットだ。

③OIMU(雑貨)

ハイセンスな雑貨が揃っているショップ。こちらでおすすめしたいのが、透け感のある生地に繊細な花の刺繍が施された栞。そのほかにも北村にお店を構えるOIMUらしい、モダンなデザインのブックポーチやお香などの雑貨が並んでいる。お店の奥には生年月日と名前を入力すると韓国名をつけてくれる機械も。その名前にあう商品も併せて紹介してくれるので、ショッピングと一緒に楽しんでほしい。

④pa,pr!(文房具)

記録好き&文房具オタクの皆さんに激推ししたいのが、analogue keeperが運営するこちらのショップ。マスキングテープやデザイン性のあるメモ用紙、手帳デコに使いたいシールなど、とにかく洗練されたデザインで、文房具オタクたちにはたまらないものばかりだ。ディスプレイされている使用見本に購買意欲をくすぐられ、こちらのお店で筆者は無事に爆買いをした。お店の奥にはスタンプやシールなどを試せるスペースも。ここで旅の思い出を記録していくのもおすすめだ。

同日に薬水(ヤクス)や聖水(ソンス)まで足を延ばしたものの、今振り返ると少し欲張りすぎた旅程だったと反省している。というのもこのエリアには、国立現代美術館 ソウル館やソウル工芸博物館をはじめ、個人ギャラリーやおしゃれなショップ、独立系書店などが点在しており、想像以上に見どころが多いからだ。帰国後には、「あの雑貨店にも立ち寄りたかった」「あの独立書店も覗いてみればよかった」と、心残りが次々と浮かんできた。

だからこそ、このエリアを訪れるなら前後にあれこれ予定を詰め込みすぎず、一日かけてじっくり散策するのがおすすめ。カフェで休憩を挟みながら、散策を楽しむのにぴったりの街なのでぜひ訪れてほしい。

(文=豊田 祥子)

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