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心理戦に震え、恐怖に息をのむ…一気見注意の韓国サスペンス&ホラー作品5選

7月も終わりに差しかかり、いよいよ夏本番。うだるような暑さが続くこの季節は、背筋が凍るような韓国のサイコスリラーやサスペンス、ホラー作品で涼を感じてみるのがおすすめ。緻密な心理描写や人間の狂気を描くサイコスリラーやサスペンス、そして思わず息をのんでしまうホラーは韓国ドラマ・映画が得意とするジャンルの一つでもある。

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心理戦に震え、恐怖に息をのむ…一気見注意の韓国サスペンス&ホラー作品5選
心理戦に震え、恐怖に息をのむ…一気見注意の韓国サスペンス&ホラー作品5選
  • 心理戦に震え、恐怖に息をのむ…一気見注意の韓国サスペンス&ホラー作品5選

7月も終わりに差しかかり、いよいよ夏本番。うだるような暑さが続くこの季節は、背筋が凍るような韓国のサイコスリラーやサスペンス、ホラー作品で涼を感じてみるのがおすすめ。緻密な心理描写や人間の狂気を描くサイコスリラーやサスペンス、そして思わず息をのんでしまうホラーは韓国ドラマ・映画が得意とするジャンルの一つでもある。

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今回は、恐ろしくも目が離せないストーリーや衝撃の展開で、怖いもの見たさに夢中になってしまう韓国の作品をご紹介。

ドラマ『悪鬼』(2023年)

(画像=SBS)

亡き父の遺品を受け取ったことをきっかけに、貧しい家庭で育ったク・サニョン(演者キム・テリ)の周囲では不可解な死が相次ぎ始める。やがて彼女は、自らが悪鬼(日本でいう悪霊)に取り憑かれていることを知り、悪鬼の姿を見ることができる民俗学教授のヨム・ヘサン(演者オ・ジョンセ)とともに、その呪いの真相を追うことに。5つの神体を巡る謎を解き明かす中で、サニョンは自分の知る世界とは異なる恐るべき現実に足を踏み入れていく。

ゾンビ作品の印象が強い韓国ドラマではあるが、本作はその中でも珍しいオカルト・ミステリースリラー。不気味な演出と張り詰めた空気とじわじわと迫る恐怖が絡み合い、背筋が凍るような戦慄を味わえる一作である。そして何よりも注目したいのが演技派ぞろいの俳優陣。出演作をすべてヒットに導くといっても過言ではないイ・テリ、映画『ワイルド・シング』での好演(怪演?)が話題のオ・ジョンセなど、そりゃ面白くなるだろうと言わんばかりの顔ぶれだ。オカルト好きの方はぜひチェックしてほしい。

ドラマ『庭のある家』(2023年)

(画像=ENA)

韓国のベストセラーミステリーが原作となっている全8話のサスペンススリラー。病院長の夫と息子とともに豪邸へ越したジュラン(演者キム・テヒ)は庭から漂う異臭に違和感を覚えるが、家族は信じてくれない。一方、DV夫から逃れようとしていたサンウン(演者イム・ジヨン)は、ある日その夫が遺体で発見されたことから運命が大きく動き出す。

やがて接点のなかった2人の人生は交錯し、庭に隠された秘密と事件の真相が少しずつ明らかに。不協和音のような劇中音楽や彩度を抑えた映像、沈黙を巧みに生かした演出が作品に終始不穏な空気をもたらし、視聴者をじわじわと怖さで追い詰める。「臭い」や「食事」といった五感に訴えかける演出も秀逸だ。キム・テヒは本作がスリラー作品初出演だったとのこと。清純派のイメージが強い彼女が切り開いた新たなジャンルといってもいいかもしれない。

映画『メタモルフォーゼ/変身』(2019年)

悪魔祓いに失敗し、少女を救えなかった過去を抱える元神父・ジュンスが、兄一家を襲う邪悪な存在に再び立ち向かう姿を描くスーパーナチュラル・スリラー。新居へ引っ越した兄一家は、家族が別人のように豹変したり、不気味な気配や怪奇現象が相次いだりと、次第に異常事態にのみ込まれていく。助けを求められたジュンスは、一度は過去のトラウマから協力を拒むものの、姪たちを救うため恐るべき悪との戦いを決意する。

主演は韓国映画界を代表する実力派俳優ペ・ソンウ。共演にソン・ドンイル、キム・ヘジュンらが名を連ねる。監督は『技術者たち』『必ず捕まえる』のキム・ホンソン。『エクソシスト』を思わせる悪魔祓いの題材に韓国映画ならではの緊張感とショッキングな演出を融合させ、本国では初登場No.1、観客動員180万人を突破するヒットを記録した。

映画『哭声-コクソン-』(2017年)

ナ・ホンジン監督が手掛けたサスペンスホラー。韓国の山あいの村・谷城(コクソン)で、よそ者の男が現れたのを境に、村人が家族を惨殺するという不可解な事件が相次ぐ。捜査に乗り出した警官ジョング(演者クァク・ドウォン)は、原因を突き止められないまま、愛娘にも異変が起こり始める。事態を収めるため霊力を持つ祈祷師に助けを求めるが、事件は予想外の方向へと向かっていく。

本作の魅力は、最後まで真相を断定しない構成。「よそ者の男は一体何者なのか」「真実は何なのか」と観る者に解釈を委ねている。そして起用された俳優陣も注目したいポイント。名バイプレイヤーとして韓国国内でも知られているこの作品でよそ者の男を演じた國村隼は、第37回青龍映画賞で外国人俳優初となる助演男優賞を受賞。

映画『箪笥』(2003年)

韓国で古くから語り継がれてきた怪談『薔花紅蓮伝』を、『クワイエット・ファミリー』や『甘い人生』を制作したキム・ジウン監督が映像美と緻密な演出で映画化したホラーサスペンス。公開当時は韓国映画史上最高のオープニング動員を記録し、その完成度の高さからハリウッドのドリームワークスがリメイク権を獲得したことでも話題となった。主演を務めたイム・スジョンとムン・グニョンは今やトップ女優ともいえる二人という点にも注目してほしい。

長い入院生活を終えた姉妹・スミとスヨンはソウル郊外の自宅へ戻る。しかし、継母ウンジュへの不信感を募らせる姉スミと、彼女を恐れる妹スヨンを待ち受けていたのは、家の中で次々と起こる不可解な現象だった。やがて姉妹と継母の確執は深まり、恐るべき真実が少しずつ明らかになっていく。

(文=豊田 祥子)

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《韓ドラLIFE》

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