俳優のソ・ジソブが、話題となった「金(ゴールド)のプレゼント」について自ら語った。
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共に作品を作り上げたことへの良い思い出と感謝の気持ちを込めて贈った、ソ・ジソブの真心だった。
ソ・ジソブはSBSドラマ『エージェント・キム』の放送終了インタビューで、最近話題になった金のプレゼントについて言及した。
『エージェント・キム』が心に残る作品になってほしい
作品を終えるにあたり、制作陣や出演者たちに「金一両(1ドン)」ずつプレゼントしたことが大きな注目を集めたのだ。『エージェント・キム』チーム約300人に対し、約1億ウォン(約1,000万円)を私費で使ってプレゼントを贈ったと伝えられている。
ソ・ジソブは「金のプレゼント」について、「長く仕事をしていると、ドラマでも映画でも、自分一人が頑張ったからといって成り立つものではないと分かります。多くの人が力を合わせて最善を尽くしても、うまくいくかどうかは分からないものです。そういう感謝の気持ちを表したものでもありますし、以前からずっと続けてきたことです」と語った。
続けて、「『広場』の時に金のプレゼントをしたところ、反応が一番良かったんです。だから今回もすることにしました。いろいろな作品に出演していきますが、この作品が心の中に残る作品になってほしいと思いました」と付け加えた。
彼は、「本当に困った時には売って使ってほしい、という意味もあるでしょう。でもそれ以上に、この作品を一緒に作ったということについて、良い思い出を残してあげたかったんです」と説明した。
さらに、プレゼントに作品名を刻印したことについては、「みんな「協賛品だと思っている」って冗談で言ったんですけど、そうしたほうがもっと記憶に残るのではないかと思って、そうしたんだと思います。本当に売ったりはしないですよね?」と笑いながら語った。

撮影現場での制作陣の姿に大きな感動を覚える
『エージェント・キム』を終えた後に「金のプレゼント」を贈ったのも、同じような意味からだった。
ソ・ジソブはプレゼントの箱に、「今回の作品を共にしながら、大きな感動と幸せを感じました。いつも黙々とそれぞれの場所で『エージェント・キム』を輝かせてくださった皆さんに感謝します」というメッセージを書き添えた。
作品のために共に努力した俳優たちだけでなく、制作陣やスタッフ全員への感謝の気持ちを込めたものだった。
ソ・ジソブは、「スタッフの一人でも欠けていたら、簡単ではなかったと思います。大変な撮影が多かったです。本当に寒い時期に撮影したことも多かったのですが、今でも頭の中に写真のように残っている場面があります」と語り、さらに、「雨が降ればすぐに凍ってしまうほど寒い日に撮影したシーンなのですが、誰一人として嫌な顔をせず、不満を見せることもなく、それぞれの持ち場で最善を尽くしている姿が頭に焼き付いています。それは簡単なことではありません。それこそが今回の撮影現場を表しているようで、印象に残っています」と、心に残った撮影現場でのエピソードを明かした。

また、イ・スンヨン監督も、ソ・ジソブとまったく同じ場面を記憶していた。
イ監督は本サイト掲載メディア『OSEN』とのインタビューで、「本人(ソ・ジソブ)自身は、金の話をすることをあまり好んでいません。本当の気持ちを分かってほしいと思っているんです。その気持ちは少し分かります」と語った。
そして監督は、当時の撮影状況について、「5話のシーンで、光陽(クァンヤン)で雨が降る場面を撮影したのですが、あまりにも寒くて、暖かい場所を探しに行くほどでした。当時は光陽でも、雨を降らせるとすぐに凍ってしまいました。一つのテイクを撮るたびに全部凍ってしまうので、溶かして、メイクをやり直して、また撮影するということを繰り返しました」と説明した。
さらに、「地面も凍って滑りやすくなり、演技ができない状態になるので、すぐに塩化カルシウムをまいて、それを片付けてからまた演技をする、ということをしていました。あの寒い夜にです」と続け、「それなのに、誰一人として嫌な顔をする人はいませんでした。ソ・ジソブさんと一緒にその光景を見ていました。こんなプロフェッショナルなチームの一員であることが、本当に胸いっぱいになるほど感動的でした。ソ・ジソブさんとも「本当に感動的だね」という話をしました」と、当時の状況を振り返った。
ソ・ジソブの「金のプレゼント」は、共演した俳優たちからも熱い反響を得た。
ユン・ギョンホは、もらった金を息子に渡したものの、後から息子から再び返してもらったと明かした。
また、ソン・ナウンは、「先輩が温かい気持ちを込めて分けてくださったプレゼントなので、大切に保管しなければと思い、一番大事なものをしまっている引き出しに入れておきました」と語った。
(記事提供=OSEN)
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