俳優チョン・ジュンウォンのバラエティ番組出演時の態度をめぐる論争で一時騒ぎとなったMBCドラマ『人妻キラー』(原題/日本放送未定)が、地上波ドラマ界の新たな強者として浮上した。
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8月1日に放送されたMBCバラエティ番組『遊ぶなら何する?』でチョン・ジュンウォンは、周囲に迷惑をかけているようにも見えるほど消極的な姿を見せ、視聴者の間で「態度論争」や「内向的な人を擁護するべきか」という賛否両論の中心に立った。
しかし、一部で懸念の声が上がったこととは対照的に、ドラマ本編では確かな演技力と魅力的なストーリー展開で、視聴者を引き込んでいるようだ。
話題性、視聴率、OTTで1位を獲得
Kコンテンツの競争力を分析する機関、グッドデータコーポレーションの「FUNdex(ファンデックス)」集計によると、『人妻キラー』は7月第5週のテレビ部門1位、さらにTV・OTTドラマニュース部門1位を同時に獲得した。
主演を務めるコン・ヒョジンも、TV・OTT出演者話題性ランキングで2位にランクインし、圧倒的な人気をけん引している。
視聴率とOTTでの反応も熱い。初放送以降、金土ドラマ同時間帯1位の座を守り続けているほか、メディアターゲットの主要指標である20~54歳の視聴率でも、土曜日全体で1位を記録した。
また、OTT統合検索プラットフォーム「キノライツ」でも総合ランキング1位に輝き、テレビとストリーミング市場の両方を席巻している。

スピード感あふれる展開に最高レベルの没入感を視聴者に届ける
第1話・第2話では、平凡なワーキングマザーでありながら、伝説の狙撃手「キングフィッシャー」でもあるユ・ボナ(演者コン・ヒョジン)のスリリングな二重生活と、スピード感あふれる展開が視聴者の没入感を高めた。
特に、3年間の育児休暇を終えて職場復帰したボナと、15年前にキングフィッシャーの狙撃現場で命を落としかけた記者の夫テソン(演者チョン・ジュンウォン)との皮肉な関係が浮き彫りとなり、隠された過去への関心をさらに高めた。
さらに、イ・ドンジン(演者イ・サンイ)が狙撃現場で発見した「ベビーシャークのステッカー」がボナの服にも付いていることが確認され、捜査の核心的な手がかりとして浮上した。
また、新入社員であり毒殺の専門家でもあるオ・ヒョンナム(演者ハ・ユルリ)が、15年前に父親オ・マンソク(演者キム・ウォネ)の狙撃事件の目撃者だったことが明らかになり、緊張感をさらに高めた。

第2話の終盤では、ヒョンナムがテソンに毒物「ミストS」を投与してボナを脅迫すると、ボナは夫を救うために迷うことなく自ら毒物を飲むという正面突破の選択をし、最高レベルの没入感を視聴者に届けた。
バラエティ番組での態度論争が色あせるほど、チョン・ジュンウォンは本業であるドラマの中で、キャラクターが抱える危機や葛藤を立体的に表現し、作品の人気をけん引している。

なお、本作は同名の人気カカオウェブトゥーンを原作としている。
(記事提供=OSEN)
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