俳優のチョン・ジュンウォンが、バラエティ番組での態度やミスキャスティング論争をめぐって世間の話題となる中、自身の胸中を語ったインタビュー映像が公開され、注目を集めている。
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8月5日、ハ・ジヨンのYouTubeチャンネルには、「チョン・ジュンウォンの物語(feat.『人妻キラー』)」と題した動画が公開された。この日、動画にはチョン・ジュンウォンがゲストとして出演し、ハ・ジヨンとさまざまな話を交わした。
動画の中でチョン・ジュンウォンは、「昨年学んだ最も大切な人生の教訓は?」という質問に、次のように答えた。
苦しかった時期を経て、大きな学びとなったこととは…

「『いつかは賢いレジデント生活』が公開される直前までが、人生でいちばんつらい時期だったと思います。僕たちの仕事は本当に運も必要ですし、結局は誰かに選ばれなければならない職業ですから。この作品にキャスティングされる前までは、「自分は本当にこの仕事(俳優)をしてはいけない人間なんじゃないか」とまで思っていました。「自分はどうせダメな人間なんだろうな」と、そんなことまで考えるようになってしまいました」と、当時の苦しかった胸の内を打ち明けた。
そして彼は、「結局、自分が好きなことを諦めずに続けていれば、いつかチャンスは巡ってくるんだ、ということなんです。でも、この話を他人には簡単にできないんですよね。誰にでも当てはまることだとは思っていないからです。僕の場合は、本当に奇跡みたいに運が良くて今の状況になっただけです。だから周りの後輩たちから「もう辞めたほうがいいでしょうか」と相談されることがあるんです。でも、その子たちは「じゃあ辞めなさい」という言葉を聞きたくて聞いているわけじゃない。きっと励ましてほしいんですよね。「最後まで頑張れ」「君は十分うまくやっているよ」、そんな言葉をかけてほしくて相談しているんだと思います。でも、僕にはその言葉が言えないんです。下手をすると、ただ希望を持たせるだけになってしまうかもしれないから。そうなれば、僕はあまりにも無責任な人間になってしまいます。それでも、自分の好きな仕事を諦めなかったからこそ、今こうしてプレゼントのような時間が訪れたのだと思います。せっかく与えられたチャンスなのだから、もっと自信を持って、一生懸命頑張らなければ。そう強く思えるようになったことが、一番大きな学びだったと思います」と、当時得た人生の教訓を語った。
大役に抜擢されたプレッシャーと、率直な不安を打ち明ける
これに対しハ・ジヨンが、「つらい時期を耐えながら待ち続ける時間は、どの俳優にもあるものですよね。それを乗り越えて今のジュンウォンさんになったわけですが、今はどんなお気持ちですか?」と尋ねると、チョン・ジュンウォンは、「本当に感謝しています。自分がずっと夢見てきたことが現実になっているので、まるで奇跡のような瞬間だと感じていますし、ただただありがたいという気持ちです」と答えた。

またハ・ジヨンが、「『人妻キラー』という新たな転機を迎えて、それに伴うプレッシャーもかなりあるのではないですか」と質問すると、チョン・ジュンウォンは、「『いつかは賢いレジデント生活』では、物語の中心となる人物だったこともあって、そういうプレッシャーもありました。でも今回は、僕自身もこういう役は初めてなんです。ある意味、初めて審判の場に立たされて、自分が評価されるような立場になったと言えるでしょうか。正直、そのことがすごく心配です」と、率直な不安を打ち明けた。
その後、『いつかは賢いレジデント生活』を見た視聴者から寄せられた「現実にいそうな理想の彼氏っぽい」というコメントを読み上げられると、チョン・ジュンウォンは次のように語った。
「僕は、それが自分の長所だと思っています。身近に一人はいそうな、ごく普通の友達のような雰囲気だと思っているので、そういう意味では視聴者の皆さんも自然に作品に入り込めたのではないでしょうか。僕は華やかなイケメンというタイプではありません。作品自体はファンタジーのような設定でも、現実味のある見た目の俳優が演じることで、よりリアルに感じてもらえたのではないかと思います」と自身の考えを明かした。

バラエティ番組での消極的な態度が物議に
チョン・ジュンウォンは現在、MBCのバラエティ番組『遊ぶなら何する?』で見せた消極的な態度が物議を醸している。
「頭が真っ白になってしまうというか、何も考えられなくなります」と極度の緊張状態であることを打ち明けた彼は、終始ぎこちない様子で収録に臨み、ユ・ジェソクから演技チャレンジを提案されても言葉が出ない姿を見せたことで、一部の視聴者から批判を受けた。
さらに、MBCドラマ『人妻キラー』(原題)では、劇中で「誰もが認めるイケメン」という設定のキャラクターに起用されたことをめぐり、「ミスキャスティングではないか」との声まで広がり、チョン・ジュンウォンに対する否定的な世論が強まっていた。
こうした中、ハ・ジヨンは次のようなメッセージを添えて動画を公開した。
「今回は一緒に食事をしながら、画面では伝えきれなかった“ひとりの人間・チョン・ジュンウォン”に迫る時間を持ちました。新ドラマ『人妻キラー』に関する素朴なQ&Aから、この1年間で彼が心に刻んだ最も大きな学びまで。一見物静かな人ですが、その内面には本当にたくさんの思いがあるのだと、この対話を通じて改めて感じました。俳優ではない“チョン・ジュンウォン”に興味がある方は、ぜひ最後までご覧ください」
このような呼びかけとともに動画を公開し、チョン・ジュンウォンの率直で誠実な本音に触れたファンからは、彼を励ます応援のコメントが数多く寄せられている。
(記事提供=OSEN)
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