『カメラを止めるな!』や『侍タイムスリッパー』に続く、単館上映から盛り上がりを見せている『レンタル家族』。22日間連続オンラインチケット完売の快挙を達成している本作は、SNSや口コミで瞬く間に噂が広まり、劇場には観たくても観られない人が続出している状態という。この度、新宿K's cinemaでの上映延長が決定し、さらに8月21日(金)から全国20館への拡大公開、翌週8月28日(金)以降も続々と決定した。
東京の会社に勤務する洋子は仕事で多忙な毎日を過ごす傍ら、定期的に実家へ帰省をし、父・忠勝とともに認知症の母・千恵子のケアをしている。千恵子の症状は近ごろ進行が早く、洋子が数年前に離婚したことさえ忘れ、帰省の度に元夫と娘について聞くのだ。

ある日、洋子は取引先の担当者から「レンタル家族」というサービスを紹介され、体験レンタルを強く勧められる。耳馴染みのないサービスに戸惑ってはいたが、断りきれない洋子はレンタル夫を家事代行として自宅に呼ぶ。
派遣されたレンタル夫の松下豪と馬が合った洋子は、松下に千恵子のことを相談。すると松下は、自分を夫、知り合いの子役・安田朱里を娘として、家族を演じることを提案する…。

日々進行していく千恵子の認知症、不器用ながら千恵子を支えようと奮闘する忠勝、複雑な事情を抱えながらレンタル家族を担う松下と朱里。洋子は、自分を取り巻く“家族たち”と月日を重ね、新たな幸せのかたちに触れていく。

本作は、認知症の母を抱える主人公が「レンタル家族」のサービスを利用することを通じて、現代社会における家族の絆やつながりを深く問い直すヒューマンドラマ。
兵庫県出身の若手映画監督・上坂龍之介の初メガホン作であり、審査員ではなく会場の観客による一般投票でグランプリを決める「第23回中之島映画祭」にて見事グランプリを受賞。昨年2025年末に新宿K's cinemaにて1週間限定の自主上映を行った際にも全回満席を記録し、予約殺到によりアクセスが集中、サーバーがダウンする事態にまで発展したことも話題になった注目作。
『カメラを止めるな!』や『侍タイムスリッパー』に続く流れで、ついに待望の全国拡大を迎える。

監督よりコメント到着
22日間連続完売という数字は、監督である私自身が一番驚いています。予算も実績もない初監督の自主制作映画が、観てくださった一人ひとりの『この映画を広めたい』という想いだけで、ここまで連れてきてくれました。
かつて『カメラを止めるな!』や『侍タイムスリッパー』が起こしたような“映画館で起きている奇跡”を、今まさに体験しています。家族とは何か、人とのつながりとは何か。観終わったあと、大切な人に連絡したくなるような体験を、ぜひ全国の映画館で味わっていただけたら幸いです
映画監督 上坂龍之介
拡大上映までの流れ

・昨年末に自主上映:新宿 K's cinemaにて1週間限定上映し連日完売を記録、アクセスが集中により一時サーバーがダウン
・現在の状況(7月31日~):新宿 K's cinemaにて連日オンラインチケット完売・上映延長決定
・第1弾拡大(8月21日~):全国の主要都市を含む全26館にて上映開始
・第2弾拡大(8月28日~):順次上映館をさらに追加し、全48館へ拡大ロードショー
『レンタル家族』は新宿 K's cinemaにて全国にて順次公開中。




