25日(現地時間)、『ロッキー・ホラー・ショー』のフランクン・フルター博士役などで知られるティム・カリーが、ロサンゼルスの自宅で亡くなった。80歳だった。2012年に脳梗塞を患ってから、健康的な問題を抱えていたという。「Deadline」などが報じた。
大学卒業後、舞台版「ロッキー・ホラー・ショー」でフランクン・フルター博士を演じたティム・カリーは高い評価を受け、1975年に映画版『ロッキー・ホラー・ショー』でも同役を演じ、映画デビューを果たした。その後、舞台、映画、テレビと幅広いジャンルの作品に出演。特に舞台での演技に定評があり、トニー賞に3度、オリヴィエ賞には2度ノミネートされた。
過去の共演者たちから、ティム・カリーに追悼メッセージが寄せられている。1993年に『三銃士』で共演したキーファー・サザーランドは、「ティム・カリーは、私にとって心から大切な人でした。彼と一緒に仕事をするのが大好きでした。こうした思い出を持てたことを本当に幸運に思います。安らかに眠ってください、友よ」とつづった。
最近、ブロードウェイの「ロッキー・ホラー・ショー」でフランクン・フルター博士役を演じ、7か月にわたる公演を終えたルーク・エヴァンスは、インスタグラムで「3週間前、私はティム・カリーに手紙を書きました」と明かし手紙の内容を共有した。「彼は圧倒的な存在で、明るく激しい炎のような人でした。比類ない魅力と豊かな声を持ち、その演技で私を含む多くの人々に影響を与え続けました」と称賛している。その他にも、『ロッキー・ホラー・ショー』で共演したスーザン・サランドンや、ギレルモ・デル・トロ監督らがSNSで追悼の意を表している。




