ソフィア・コッポラ監督×キルスティン・ダンスト主演の『マリー・アントワネット』が今年公開20周年を迎えたことを記念し、現在、ヴェルサイユ宮殿で大規模な展覧会が開催されている。会期は2026年9月22日から2027年1月24日までで、会場はヴェルサイユ宮殿の庭園にある離宮の一つ、プチ・トリアノン。「Deadline」によると、ヴェルサイユ宮殿の歴史上、1本の映画だけをテーマにした展覧会が開催されるのは今回が初めてだという。
ヴェルサイユ宮殿公式ホームページによると、展覧会はソフィア・コッポラ監督の協力のもと企画された。『マリー・アントワネット』でアカデミー衣装デザイン賞を受賞したミレーナ・カノネロによるオリジナル衣装をはじめ、小道具、絵コンテ、注釈付きの台本、撮影現場の写真、セットの一部、再現された空間などを通じて本作の舞台裏を紹介している。さらに、実際に撮影が行われた部屋で、来場者がそのシーンを鑑賞できる上映も実施されている。
展覧会の開催にあわせ、本作の舞台裏を収めた写真集「Making Marie Antoinette」も発売された。また、ソフィア・コッポラ監督の母エレノア・コッポラが撮影・編集した同名の舞台裏ドキュメンタリーも製作され、10月23日にアメリカで劇場公開される。同作は製作途中の2024年にエレノア・コッポラが亡くなったため、その後ソフィア・コッポラが完成させた。




