2026年8月、『バービー』の続編製作に向けてワーナーがキャストや製作陣と交渉するも、難航していると報じられた。『バービー』の続編権は2026年12月にバービー人形の販売元であるマテル社に戻ってしまうため、ワーナーはその前に主要キャストや製作陣との契約をまとめ、続編を本格的な開発段階に進める必要があった。製作の実現は困難かと思われたが、パラマウントによるワーナー・ブラザース・ディスカバリー買収を機に、新たな動きが出ているようだ。「Variety」誌が報じた。
パラマウントによるワーナー・ブラザース・ディスカバリーの買収完了予定日は10月6日だ。しかし、すでに映画製作における取引や交渉は活発化しており、パラマウントの幹部は『バービー』主演のマーゴット・ロビーや彼女の製作会社LuckyChapのパートナーたちをはじめ、ワーナーの主要なクリエイターや俳優に接触し、関係の継続を図っている。
また、現パラマウント・スカイダンスの会長兼CEOで、統合後の新会社「スカイダンス」を率いるデヴィッド・エリソンは、マテルの元CEOイノン・クライツを共同CEOに起用した。イノン・クライツはマテル在籍中、『バービー』をはじめとする同社IPの映像化を積極的に進めてきた人物でもある。
事情を知る関係者によると、このように『バービー』続編の実現に向けた動きはすでに始まっているといい、「『バービー2』が実現しないなんてありえない」と語っている。




