
【第97回アカデミー賞】“最高スピーチ”はゾーイ・サルダナ!「移民の両親の誇り高い子ども」 映画館離れへの危機感もあらわに
第97回アカデミー賞授賞式が3月3日(日本時間)、アメリカ・ロサンゼルスのドルビー・シアターで開催され、『ANORA アノーラ』が作品賞をはじめ、最多5部門に輝いた。この原稿では、4つのトピックスで授賞式の様子をふり返りたい。

【第96回アカデミー賞】『君たちはどう生きるか』『ゴジラ-1.0』日本映画の躍進で、オスカーに“手が届く”証明
第96回アカデミー賞授賞式が3月11日(日本時間)、アメリカ・ロサンゼルスのドルビー・シアターで開催され、『オッペンハイマー』が作品賞をはじめ、7冠に輝いた。また、日本映画の躍進が、日本の映画ファンを喜ばせる授賞式でもあった。

【レビュー】ますます魅惑的かつ革新的! ファンを新たな世界に誘う『魔法にかけられて2』PR
前作から15年「いつまでも幸せに暮らしました」には、続きがあった!

インドから届いた奇跡の感動作『素足の女王』が、SSFF & ASIA2022「バイオジェン・アワード」を受賞――製作背景や作品に込めた思いとはPR
バイオジェン・ジャパン株式会社は、米国アカデミー賞公認・アジア最大級の国際短編映画祭「ショートショート フィルムフェスティバル&アジア 2022(略称:SSFF & ASIA)」の「バイオジェン・アワード」を、『素足の女王』に授与した。

ディズニー・アニメーション最新作に話題のシリーズが続々登場!年末年始に観たい映画&海外ドラマPR
注目のディズニー最新作に加えて、新コンテンツブランド「スター」にも新作が続々とラインアップ! 家族や仲間と一緒にエンターテインメントの底力を感じれば、希望に満ちた2022年が幕開けること間違いなし。

【第93回アカデミー賞総括】歴史に残る衝撃的結末も――映画界「再始動」を表明した“ニューノーマル”祭典
第93回アカデミー賞授賞式が4月26日(日本時間)、米ロサンゼルスで開催され、クロエ・ジャオ監督の『ノマドランド』が作品賞をはじめ、監督賞、主演女優賞の最多3部門で栄冠に輝いた。

近藤千尋×野中モモ、アカデミー賞に輝いた『ジョジョ・ラビット』の魅力を語るPR
第92回アカデミー賞で脚色賞に輝いた『ジョジョ・ラビット』(タイカ・ワイティティ監督)。その魅力をモデル・女優として活躍する近藤千尋さん、翻訳家・ライターと多岐にわたり執筆する野中モモさんがそれぞれの視点で語った。

【レビュー】ピクサーが魔法を取り戻すための挑戦、その“半歩”を踏み出した『2分の1の魔法』
神秘的な魔法が満ちあふれていた妖精たちの世界は、科学技術が発達したおかげで、いまや便利な生活が当たり前になり、かつての魔法も消え去ろうとしていた…。

【第92回アカデミー賞総括】歴史的快挙!『パラサイト』と米・映画業界の意識改革
第92回アカデミー賞授賞式が2月10日(日本時間)、米ロサンゼルスのドルビー・シアターで開催され、『パラサイト 半地下の家族』(ポン・ジュノ監督)が作品賞に輝いた。韓国映画が同賞を受賞するのは初めてとなる。

“異端児”『最後のジェダイ』は必要だった――『スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け』最高のフィナーレ【SW最速レビュー】
『スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け』を観た。素直に「最高のフィナーレ」だった。歴史を誇るサーガの完結編、という看板に正直身構えてもいたが、結果的に42年の時を経て「シリーズ最高傑作」と心から言えるのがうれしい。

【レビュー】喪失をバネにケタ違いの進化!『スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム』は次世代への決意表明だ
マーベル・シネマティック・ユニバース(MCU)の<フェーズ3>を締めくくる『スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム』が6月28日(金)、世界に先駆け、ここ日本で最速上映される。本稿ではネタバレなしで、いち早くレビューをお届けする。

【第91回アカデミー賞】注目すべき5つの瞬間、司会者不在は意外と好評!
第91回アカデミー賞授賞式が2月25日(日本時間)、米ロサンゼルスのドルビー・シアターで開催された。本稿では「注目すべき瞬間」として5つのエピソードを紹介する。

“鳥肌レベル”の日本版が誕生!『メリー・ポピンズ リターンズ』に秘められた魔法とは?PR
『メリー・ポピンズ リターンズ』ボイスキャストに強いこだわりと信念をもつディズニー作品だからこそ誕生した“鳥肌レベル”の日本版に秘められた魔法を解き明かしたい。