世界が注目する巨匠リドリー・スコットの最新作、3Dエピック・ミステリー超大作『プロメテウス』の公開に先駆け、5月31日(現地時間)、エリザベス女王陛下即位60周年記念に沸くロンドンにてワールド・プレミアが開催された。いままで一切ストーリーが明かされず、全貌が謎に包まれたままだった本作の初披露とあって、会場には約1,500名にものぼる大勢のファンが集結! リドリー・スコット監督を筆頭に、主演のノオミ・ラパス、シャーリーズ・セロン、マイケル・ファスベンダー、ガイ・ピアースらが大歓声に迎えられた。
『インディ・ジョーンズ』のハリソン・フォードに『ミッション:インポッシブル』のトム・クルーズ然り、自らの体を駆使してスタントなしでアクションに挑戦するハリウッドスターは少なくない。幾多いるアクション・スターが時代ごとに誕生してきたが、そこに新たなる一人の男が名乗りを上げた。弱冠20歳、初主演作『ミッシング ID』で正真正銘のアクション・スターとして新たな花を開かせたテイラー・ロートナー。大ブレイクを果たした『トワイライト』シリーズを経て挑戦した本作について、彼は「超クールだよ」と語る。
『カールじいさんの空飛ぶ家』などの傑作アニメを手がけるディズニー/ピクサーが初めて女性を主人公にして描いた注目のファンタジー・アニメーション『メリダとおそろしの森』。このたび、本作の日本版エンディングソングをミュージシャン・坂本美雨が担当することが明らかとなった。
「ハリー・ポッター」、「トワイライト」シリーズに続く大ベストセラーの映画化として全米で社会現象を巻き起こしているアクション大作『ハンガー・ゲーム』が今秋、日本でも公開となる。3部作からなる同シリーズの第2弾『Catching Fire』(原題)のキーパーソンとなるフィニク・オダイル役を巡ってテイラー・キッチュ、ギャレット・ヘドランド、アーミー・ハマーらが火花を散らしているようだ。
『マリリン 7日間の恋』で伝説の女優マリリン・モンローを可憐に演じ上げたミシェル・ウィリアムズがまた新たな顔を見せる、女性必見のラブストーリー『テイク・ディス・ワルツ』がこの夏公開となる。本作で、愛する夫と別の男性の間で揺れ動く妻を演じているミシェル。その繊細な女心をうかがわせるポスター・ビジュアルが到着した。
先日、「AARPマガジン」が発表した“50歳以上の最もセクシーな男性”のひとりに選ばれたジョージ・クルーニー。5月6日には51歳の誕生日を迎え、ミドルエイジ俳優としてますます引っ張りだことなっている彼が、先日マイアミのビーチで「Android」の新CMの撮影に臨んだ。しかし、やはり“持ってる”男は違う? 実はジョージ、奇しくもライバル製品である「iPhone」の生みの親としても知られる故スティーブ・ジョブズの伝記映画での主演候補に挙がっているという。
早いもので、気づけばもう6月。6月と言うと真っ先に思い浮かぶのが、純白のドレスに身を包んだ“ジューンブライド”。 結婚式は人生における一大イベント、そして女子が一番美しく輝く日でもある。世界でたったひとりの誰かのプリンセスになれる特別な日だからこそ、思い出に残る式にしたいのが女心というもの。そして、いざ挙式を決めた花嫁が最も頭を悩ませるもののひとつが、ウェディングドレス選び! そこで、シネマカフェではいま旬のセレブたちの結婚式の様子をご紹介。もしかしたらあなたの思い描く理想の結婚式のヒントが見つかるかも?
先日、歓喜の中閉幕を迎えたカンヌ国際映画祭。その公式スポンサーである高級宝飾ブランド「ショパール」が主催する「ショパール・トロフィー 2012」授賞式パーティーが、5月18日(現地時間)にカンヌのホテル・マルチネスの最上階テラスで行われ、今後最も活躍が期待される若手俳優に授ける「ショパール・トロフィー賞」が『ファミリー・ツリー』のシャイリーン・ウッドリーと『少年は残酷な弓を射る』のエズラ・ミラーの2人に贈られた。
5月27日(現地時間)、ヴィゴ・モーテンセンがワシントンD.C.の空港でサッカー観戦中にエキサイトしすぎて大声をあげ、警備員に取り押さえられていたことが明らかになった。
「セックス・アンド・ザ・シティ」シリーズで、ファッショナブルなキャリアガールとして世界中の女性たちの熱い支持を得たサラ・ジェシカ・パーカー。最新作『ケイト・レディが完璧(パーフェクト)な理由(ワケ)』ではこれまたキュートな、育児に結婚に仕事に忙しく奮闘するワーキングマザーを演じている。人生をハッピーに満たすものは何? 結婚? 仕事?
英国文学史上、最もセンセーショナルと称され、いまでは不朽の名作と讃えられる「ジェーン・エア」。これまでも多くの監督たちが映画化に挑んできたが、今年、新たな傑作が誕生した。物語が誕生した1847年当時、女性の自立を描いた衝撃的な古典に、21世紀らしい新鮮なアプローチで取り組んだのは、長編デビュー作『闇の列車、光の旅』でサンダンス映画祭監督賞に輝くなど、高い評価を得たキャリー・ジョージ・フクナガ監督だ。
ミヒャエル・ハネケ監督の『Amour』(原題)が最高賞のパルム・ドールに輝いた、第65回カンヌ国際映画祭。監督のみならず主演を務めた名優2人(ジャン=ルイ・トランティニャン、エマニュエル・リヴァ)も登壇してスピーチを行い、大きな感動に包まれて映画祭は閉幕した。
ケヴィン・コスナーが、俳優のスティーヴン・ボールドウィンとの法廷闘争について「くだらない」ものであり「頭に来る」が、闘うことは止めるつもりはないと語った。