開催中の第65回カンヌ国際映画祭コンペティション部門で、5月21日(現地時間)、イランのアッバス・キアロスタミ監督の『ライク・サムワン・イン・ラブ』が上映され、奥野匡、高梨臨、加瀬亮がキアロスタミ監督と共に満場の喝采を浴びた。
『ボーン』シリーズの製作陣が贈るサスペンス・アクション『ミッシング ID』がいよいよ来週末6月1日(金)より公開となる。本作での共演がきっかけで交際がうわさされていた主演のテイラー・ロートナーとヒロインのリリー・コリンズの濃厚なキスシーン映像が、このほどシネマカフェに到着した。
ペドロ・アルモドバルといえば、映画界屈指のファッショニスタと呼べるでしょう。抜群のセンスの持ち主ですが、それが本人のファッションに反映されているというよりも、映画の中の主人公やセット、小物などに、そのセンスは生きています。
グリム童話の名作「白雪姫」を、これまでにない解釈でアクションエンターテイメントに仕上げた映画『スノーホワイト』に、邪悪な女王・ラヴェンナ役で出演しているオスカー女優、シャーリーズ・セロンが来日。5月20日(日)に都内でレッドカーペットイベントが行われ、日本語吹替え版で同役の声を担当している小雪、同じく日本語吹替え版で参加している椎名桔平、ルパート・サンダース監督と共にレッドカーペットを歩いた。
カンヌ国際映画祭4日目となる5月19日(現地時間)、コンペティション部門でジョン・ヒルコート監督の『Lawless』(原題)が上映され、主演のシャイア・ラブーフ、トム・ハーディ、ジェシカ・チャステイン、ミア・ワシコウスカ、そして脚本を手がけたミュージシャンのニック・ケイブらが公式会見を行った。
アジアの鷲が帰ってきた! ジャッキー・チェンとクォン・サンウが初共演するアクション映画『チャイニーズ・ゾディアック』(原題:十二生肖)の製作発表会見が18日(現地時間)、映画祭で盛り上がるカンヌで行われた。
南仏にて開幕中の第65回カンヌ国際映画祭にて、5月18日(現地時間)、特別招待作品として招待された大人気アニメーションシリーズ3作目『マダガスカル3』のプレミア上映が行われ、ベン・スティラー、クリス・ロックらオリジナルキャストとスタッフが一挙集結! 日本からは吹き替え版の声優を務める柳沢慎吾が駆けつけ、オリジナルキャストとのご対面を果たした。
今年で14回目を数えるアジア最大級の国際短編映画祭「ショートショートフィルム & アジア 2012」(以下:SSFF & ASIA)。国内外の若手映画人の登竜門として広く知られている本映画祭だが、実は意外な豪華スターも数多く参加していることをご存知だろうか? 今年も多くのスターたちが出演する短編作品が到着! その一部をここでご紹介する。
その温もりあふれる愛くるしい姿かたちと、時に名言も飛び出すウィットの効いた掛け合い。半世紀以上にわたり、変わらぬ魅力が世界中の子供たち、そしてかつて子供だった大人たちに愛される「マペット」。ご長寿番組「セサミストリート」、その前身である「マペット・ショー」など、TVを通して親しまれてきた彼らが、何と銀幕の主役となって登場! それだけでなく、人間と共存する世界が舞台になっているというのが驚きなのが、映画『ザ・マペッツ』である。本作でその“共存”を実現させたのが、TVコメディで才覚を発揮してきたイギリス出身の気鋭、ジェームズ・ボビン。監督に気になるその舞台裏を聞いた。
大人気『トランスポーター』シリーズを始め、ロバート・デ・ニーロとの共演作で先日公開された『キラー・エリート』、さらに錚々たる顔ぶれと競演した『エクスペンダブルズ』など、いまや“肉体派”俳優の代表格として大活躍を見せるジェイソン・ステイサム。彼の最新作となる映画『SAFE/セイフ』が今秋、日本公開されることが決定! そのティザービジュアルもこのほど披露された。
リュック・ベッソン監督が自ら執筆した児童文学を原作に3DCGアニメーションと実写を融合させた革新的な映像で作り上げてきたファンタジー『アーサー』シリーズが遂に完結! 『アーサーとミニモイの不思議な国』、『アーサーと魔王マルタザールの逆襲』に続く3部作の最終章となる『アーサーとふたつの世界の決戦』のDVDが先日、リリースとなった。原作の第1巻が刊行されたのが2002年。他作品の監督やプロデューサーをも務めつつも製作を進めてきたこの壮大な3部作を送り出した心境は——? ちょうど1年前に本作を携えて「フランス映画祭2011」の団長として来日を果たした際のベッソン監督のインタビューをお届け!
先週末より公開中の、トム・ハンクス×ジュリア・ロバーツ主演のハートフル・ムービー『幸せの教室』。『フォレスト・ガンプ/一期一会』や『ターミナル』などの名演で知られるトム・ハンクス自らが監督としてメガホンを握ったことでも話題を集める本作の舞台裏を楽しめるメイキング映像がこのたびシネマカフェに到着した。“俳優”トム・ハンクスとはまた違う監督としての顔、彼が率いるチームとの和やかな撮影の様子、さらにジュリアとの緊張のキスシーンも!
5月16日(現地時間)、華やかに開幕した第65回カンヌ国際映画祭の初日、映画界の問題児ことサシャ・バロン・コーエンが大暴れ! 主演作『ディクテーター 身元不明でニューヨーク』の世界各地での公開を目前に控え、これまで各国で騒動を起こしてきた独裁者・アラジーン将軍の姿で、愛すべきラクダに乗って、いま世界で一番賑やかな舞台に登場。好き放題なワールドプロモーションの終幕を飾った。