2006年12月の最新ニュース記事一覧(3 ページ目)
- コラム
“ストレートな人”『あなたを忘れない』レビュー
今からおよそ6年前。東京のJR山手線・新大久保駅で起きた人身事故。その悲しい出来事が、やがて国境を越えた感動の物語を生み出した。ホームから転落した乗客を助けようと自ら線路内に飛び降り、進入してきた電車にはねられ死亡したのは、韓国人留学生、イ・スヒョン。その英雄伝が日本中を駆けめぐったのは記憶に新しいところだ。
- スクープ
世界配給に追い風『鉄コン筋クリート』MOMA ARTFORUM 2006 Best Film獲得
ニューヨーク近代美術館(通称:MOMA)発行のARTFORUM誌2006年12月号にて、『鉄コン筋クリート』が“2006年のもっとも優れた映画”に選出された。これは日本映画、さらにアニメーション映画としても初の快挙となる。
- コラム
映画にまつわるファッション小噺 vol.22 ふりふりお尻に…
バリー・マニロウが歌う、懐かしき「コパ・カバーナ」に乗せて、お尻をふりふり歩くキャメロン・ディアス。その手には、SoftBankの携帯。楽しそうに誰かと何やら話しています。まあ、それはいいとして、気になったのは最後。意味ありげに、でも何の意味もなく、話し終わった携帯電話をお尻のポケットに。そこでどアップになるのは、People's Liberationの特徴ある星ポケット。これでは、携帯のCMなのか、デニムのCMなのか、どっちなのという感じ。現に、CMに登場して以来、注目度上昇中とか。もしかすると、SoftBank携帯よりも話題かも…。
- スクープ
パーフェクトチョイス開局10周年謝恩企画第3弾「1996-2006 大総決算」チャンネル
パーフェクトチョイスが開局した1996年から現在まで、過去10年間に公開された映画の中から、「大ヒット作」「話題作」を1ヶ月に渡り一挙大放送! 『インデペンデンス・デイ』から『チャーリーズ・エンジェル』、『木更津キャッツアイ 日本シリーズ』まで、選りすぐりの16作品をお届けするスペシャル・プログラムが12月15日(金)よりスタート。
- スクープ
みればみるほどチャンスが広がる!「PPVチャレンジキャンペーン」実施中
パーフェクトチョイスでは現在、「PPVチャレンジキャンペーン」を実施中。キャンペーン期間中、対象作品を視聴すると1本(番組)につき1回抽選権をプレゼント。対象番組全視聴者の中から抽選で500名様に選りすぐりの賞品が当たる“みればみるほどトクするキャンペーン”をお見逃しなく!
- スクープ
新たなロックンロール神話の誕生『ブラザーズ・オブ・ザ・ヘッド』1月20日公開初日決定
結合体双生児が率いるロックバンドの栄光と悲劇を描いた衝撃作『ブラザーズ・オブ・ザ・ヘッド』の日本公開初日が1月20日(土)に決定した。
- スクープ
ブラッド・ピット『バベル』ゴールデン・グローブ賞最多7部門にノミネート
アカデミー賞の前哨戦の中でも最大の山場と言われ、毎年熱い注目が集まるゴールデン・グローブ賞。今年度の各部門のノミネーションがこのほど発表され、今年のカンヌ国際映画祭で優秀監督賞を受賞し、ここまでの賞レースを引っ張ってきた『バベル』が作品賞を含む最多の7部門にノミネートされた。
- レポート
今冬超大作『エラゴン 遺志を継ぐもの』エド・スペリーアス、シエンナ・ギロリー、山田孝之、小雪ジャパンプレミア
今週末、待望の全国公開を迎える『エラゴン 遺志を継ぐもの』。現在23歳の原作者、クリストファー・パオリーニが15歳の時に書き上げ、17歳の時に両親が自費出版したファンタジー小説にハリウッドが注目し、未完のうちに映画化権を買い上げたという、早くから期待が高い本作。日本公開に先立ち、主演のエド・スペリーアスとシエンナ・ギロリーが来日し、12月14日(木)TOHOシネマズ六本木ヒルズにてジャパンプレミアを開催。吹き替え版声優を務めた山田孝之と小雪も来場し、レッドカーペットイベントと舞台挨拶が行われた。
- スクープ
第64回ゴールデン・グローブ賞ノミネーション発表
第64回ゴールデン・グローブ賞のノミネーションが12月14日(現地時間)発表された。最優秀作品賞(ドラマ部門)に見事ノミネートを果たしたのは、『バベル』『ボビー』『ディパーテッド』『LITTLE CHILDREN (原題)』『クィーン』の5本。また最優秀作品賞(コメディ/ミュージカル部門)には『BORAT: CULTURAL LEARNINGS OF AMERICA FOR MAKE BENEFIT GLORIOUS NATION OF KAZAKHSTAN (原題)』『プラダを着た悪魔』『ドリームガールズ』『リトル・ミス・サンシャイン』『サンキュー・スモーキング』の5本が発表された。
- レポート
社会に“パッチギ”入れたい!『パッチギ! LOVE&PEACE』井筒和幸監督、井坂俊哉、西島秀俊、中村ゆり、藤井隆製作発表記者会見
熱烈なファンを生み出し、数々の映画賞を総なめにした前作『パッチギ!』から2年、ついに前作を上まわるスケールで第2章が動き出した。10月末にクランクインし、現在撮影も大詰めを迎えている続編『パッチギ! LOVE&PEACE』の製作発表記者会見が12月14日行われ、井筒和幸監督をはじめ、井坂俊哉、西島秀俊、中村ゆり、藤井隆ら出演者、そして李鳳宇エグゼクティブ・プロデューサーが登壇した。
- スクープ
親子でダブル・ノミネート!『幸せのちから』放送映画批評家協会賞主演男優賞&新人男優賞
米国で現地時間12月13日に放送映画批評家協会賞の各部門ノミネートが発表され、『幸せのちから』より主演男優賞にウィル・スミス、そして新人男優賞には実の息子、ジェイデン・クリストファー・サイア・スミスがノミネートされた。親子初共演に加え、親子でのダブル・ノミネート、さらにジェイデンは最年少でのノミネートを達成した。
- スクープ
『シャーロットのおくりもの』ブロードキャスト映画批評家協会賞にノミネート
11匹目に生まれ、クリスマスにはハムにされる運命にある子ブタのウィルバー、動物の言葉がわかる少女ファーン、そして、ウィルバーとの約束を守るクモのシャーロット——小さな者たちがピュアな心を持って命の尊さを教えてくれる、奇跡と感動のファンタジー『シャーロットのおくりもの』(写真は11月26日、オーストラリア・メルボルンにて行われたワールドプレミア)。12月23日より全国公開となる本作が、放送関係者によるブロードキャスト映画批評家協会賞(Critics' Choice Award)において、ベスト・ヤング・アクトレス部門(ダコタ・ファニング)、ベスト・ファミリー・フィルム部門、そして最優秀主題歌賞(「オーディナリー・ミラクル」サラ・マクラクラン)の3部門にノミネートされたことが発表された。
- コラム
おうちシネコンコラム vol.1 日本の“クロとシロ”、イギリスの“V”コミックヒーローが掲げる世界共通のメッセージ
独裁国家となった近未来のイギリス社会を舞台に仮面を付けた謎の男“V”が、腐敗した政府から市民を解放する姿を描いた『Vフォー・ヴェンデッタ』は、イギリスのコミックが原作。それを『マトリックス』シリーズ(監督、脚本、製作総指揮)で一気にその名を知らしめたウォシャウスキー兄弟が脚本を手掛けたというのだから注目されるのは当然のこと。見たことのない映像を創り出した彼らがコミックの世界をどこまで膨らますことができるのか──未知の世界を観客は期待するのだ。例えば、国会議事堂と中央刑事裁判所は実際にミニチュアを制作、ビクトリア駅でのVの最後の闘いはスローモーションで撮影など、現代の技術あってこそ為し得る映像が隅々に張り巡らされている。また、カメラの前で実際に髪を剃り坊主になったナタリー・ポートマンの体当たり演技も注目を浴びた。そして、最大の面白さはやはりストーリー。国家の不正や情報操作を露わにする現代社会にも通じる思想や倫理の問題が描かれているからこそ面白い! Vのあの不気味な笑みの仮面に導かれ、いつの間にか政治とは? 国家とは? テロとは何かを真剣に考えさせられる不思議な魅力を持った作品なのである。

