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ブラッド・ピット『バベル』ゴールデン・グローブ賞最多7部門にノミネート

アカデミー賞の前哨戦の中でも最大の山場と言われ、毎年熱い注目が集まるゴールデン・グローブ賞。今年度の各部門のノミネーションがこのほど発表され、今年のカンヌ国際映画祭で優秀監督賞を受賞し、ここまでの賞レースを引っ張ってきた『バベル』が作品賞を含む最多の7部門にノミネートされた。

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アカデミー賞の前哨戦の中でも最大の山場と言われ、毎年熱い注目が集まるゴールデン・グローブ賞。今年度の各部門のノミネーションがこのほど発表され、今年のカンヌ国際映画祭で優秀監督賞を受賞し、ここまでの賞レースを引っ張ってきた『バベル』が作品賞を含む最多の7部門にノミネートされた。

3大陸4言語という、国境を越えた豪華キャストでも話題の本作、ブラッド・ピットの助演男優賞に加え、日本から参加した菊地凛子も助演女優賞にノミネートされた。菊地さんは「光栄です。演技には順位は付けられないものだと思いますが、作品に賞がもたらされることによって、多くの観客の方に本作を観ていただけることがうれしいです」と胸の内を語った。近年、ゴールデン・グローブ賞の結果がアカデミー賞に反映されることも多く、今回のノミネートは2ヶ月後のアカデミー賞に向けても大きく期待を持たせる結果となった。

『バベル』のゴールデン・グローブ賞ノミネートは以下の7部門。

作品賞
監督賞:アレハンドロ・ゴンサレス・イニャリトゥ
助演男優賞:ブラッド・ピット
助演女優賞:菊地凛子
助演女優賞:アドリアーナ・バラッザ
脚本賞
作曲賞

結果は年明けの1月15日(現地時間)に行われる授賞式にて発表される。
《シネマカフェ編集部》

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