2年間の兵役終了を間近に控えたアーチョウは、ある日、小学校の同級生だったチェン・シンシンが海辺で死んでいる夢を見る。それ以来、度々彼女が夢に出てくるようになった。そんなある日、新人兵のクンフーが脱走してしまう。アーチョウと、彼の相棒であるシャオグェは、休暇という名目で上官からを捜すように命令される。しかし、アーチョウはクンフーを捜すよりも先に、チェン・シンシンに会いに行こうとする——。2004年の『僕の恋、彼の秘密』で純真なゲイの青年を演じ、その爽やかさで台湾の女性を魅了したトニー・ヤンが最新作『夢遊ハワイ』のプロモーションで久々に来日してくれた。
オリエンタル・ビューティーの代表として、アジアの秀作を彩ってきたコン・リー。アメリカ本格初進出となった『SAYURI』に続き、新作はマイケル・マン監督のハリウッド大作『マイアミ・バイス』。美貌、才能、強いプロ意識、そして気さくな人柄で、アジアのみならず、欧州でも人気の彼女だが、まだ進出して間もないハリウッドでの仕事をどう楽しんだのか。香港でインタビューに応じてくれたコン・リーに、現場でのエピソード、働く女性としての信念などを聞いた。
『ほえる犬は噛まない』で長編監督デビューを果たし、続く『殺人の追憶』で韓国屈指のヒットメーカーとして注目を浴びたポン・ジュノ監督。彼の最新作であり今年のカンヌ国際映画祭に衝撃を与えたパニック・ムービー『グエムル 漢江の怪物』がいよいよ公開となる。
いま最も人気のある韓国俳優といえば、クォン・サンウの名前をあげる人も多いだろう。TVドラマ「天国の階段」や『マルチュク青春通り』『恋する神父』などの映画で人気を集め、昨年公開された『美しき野獣』ではそれまでと全く異なるハードボイルドな一面を見せて話題に。最新主演作『青春漫画〜僕らの恋愛シナリオ〜』では、正統派ラブストーリーに挑戦し、また新たな魅力を発揮している彼が公開を前にして、緊急来日した。
いま最も人気のある韓国俳優といえば、クォン・サンウの名前をあげる人も多いだろう。TVドラマ「天国の階段」や『マルチュク青春通り』『恋する神父』などの映画で人気を集め、昨年公開された『美しき野獣』ではそれまでと全く異なるハードボイルドな一面を見せて話題に。最新主演作『青春漫画〜僕らの恋愛シナリオ〜』では、正統派ラブストーリーに挑戦し、また新たな魅力を発揮している彼が公開を前にして、緊急来日した。
小さな港町に暮らす少年・花田一路はトラックと衝突する交通事故を境に、“幽霊が見える”不思議な能力が身についていた…! 次々と登場する幽霊たちが気づかせてくれる“家族の絆”をテーマにした、心温まるファンタジー『花田少年史花田少年史 幽霊と秘密のトンネル』が今夏公開される。同名ロングセラーコミックを映画化し、話題の本作。主人公・一路を演じる注目の子役、須賀健太君に話を伺った。
『ユージュアル・サスペクツ』で助演男優賞。『アメリカン・ビューティー』で主演男優賞。わずか5年の間に、2度のオスカーを受賞しているケビン・スペイシー。性格俳優として、映画界はもとより、演劇界でも名を馳せている彼が、この夏話題の超大作『スーパーマン リターンズ』に出演している。演じるのは、スーパーマンの敵役レックス・ルーサー。意外とも思えるハリウッド超大作への出演だが、その秘密をケビン自らが忙しい来日の合間を縫って、シネマカフェに語ってくれた。
『ディープ・ブルー』や『皇帝ペンギン』など、ネイチャー・ドキュメンタリーのヒットが記憶に新しい中、また1本の真実のドラマが登場した。ロッキー山脈の大自然を舞台に、実在する狩人ノーマン・ウィンターと愛犬たちの絆を描いた『狩人と犬、最後の旅』。伝統的な狩猟方法を今でも貫き続ける“最後の狩人”、ノーマンは私たちに何を教えてくれるのか? 冒険家であり、フランスの国民的英雄でもあるニコラス・ヴェニエ監督に本作に込める想いを伺った。
待望のシリーズ第2章『パイレーツ・オブ・カリビアン/デッドマンズ・チェスト』公開を前にして、オーランド・ブルームがシネマカフェに登場! 3年たって、俳優としても成長したオーリーの魅力に迫ります。
8月5日よりシネマライズにて公開される『ハードキャンディ』。日本で起こった“オヤジ狩り”事件にインスピレーションを受けて作られたという本作で、少女ヘイリーを演じてサンダンス映画祭など各国で注目を集めたエレン・ペイジから、シネマカフェ読者へのスペシャル映像メッセージをお届けします。
俳優として、歌手として20年間トップを走り続ける香港のトップ・スター、アンディ・ラウ。香港は本よりアジア、世界とその活躍の場を広げ、映画出演はなんと100本以上! そして、役者としての不動の地位を確立した『インファナル・アフェア』シリーズの最終章『インファナル・アフェア 終極無間』の直後に彼が選んだのは、夫婦愛をテーマにしたラブストーリー『愛と死の間で』だった。「悲しいけれど希望のあるラブストーリーに惹かれた」というアンディ・ラウに映画の魅力、そして「愛」とは何かをインタビューした。