感情のままに駆け回る熱血漢とそれを冷静にサポートする相方、似た者同士の夫婦、ダメ男としっかり者の彼女のカップルなどなど、タイプは様々なれど映画やドラマにおいて、名コンビが見せる掛け合いや、2人から醸し出される何とも言えない空気感は大きな見どころ。言葉を交わさずに見せる絶妙なコンビネーションが羨ましくなったり、時にぶつかりつつも互いを理解し支え合う姿に思わずジンとさせられたりすることも…。今年最後のシネマカフェのランキング企画“シネマカフェゴコロランキング5”では、あなたが考える「理想のコンビ」をテーマに投票を実施! 栄誉あるベストコンビの称号を手にしたのは——? 結果を大発表!
12月20日に急性肝不全のため急逝した森田芳光監督(享年61)の葬儀ならびに告別式が12月24日(土)に行われ、織田裕二、北川景子、黒木瞳、三田佳子ら監督の作品を彩った俳優陣や映画関係者ら400名が参列した。
俳優の加瀬亮が12月23日(祝・金)、ハリウッド出演第2弾『永遠の僕たち』の初日舞台挨拶を東京・渋谷のシネマライズで行った。メガホンを取るガス・ヴァン・サント監督が暮らすアメリカ・オレゴン州のポートランドで、2009年11月から約2か月弱の撮影を敢行。2年越しの日本公開に「この時期になった原因は分からないが、ようやく公開されることになってホッとしています」と安堵の表情で、駆けつけたファンに挨拶した。
映画『聯合艦隊司令長官 山本五十六 —太平洋戦争70年目の真実—』が12月23日(祝・木)に公開を迎え、主演の役所広司を始め、玉木宏、柳葉敏郎、吉田栄作、椎名桔平、原田美枝子、瀬戸朝香、田中麗奈、五十嵐隼士、成島出監督が舞台挨拶に登壇した。
第68回ヴェネチア国際映画祭で最優秀新人俳優賞にあたる「マルチェロ・マストロヤンニ賞」を受賞した『ヒミズ』の完成披露試写会が、12月22日(木)、東京・日比谷の東商ホールで開催され、同賞受賞の栄冠に輝いた染谷将太と二階堂ふみを始め、共演の渡辺哲、でんでん、メガホンを取った園子温監督が舞台挨拶を行った。
映画『忍たま乱太郎』のブルーレイ&DVD発売を記念して12月22日(木)に都内で開催されたイベントに、主演の“こども店長”こと加藤清史郎が出席。スぺシャルゲストとして、「消臭力」のCMで話題の美声の持ち主で、このほど日本でもアルバムを発売したポルトガル人のミゲルくんも来場! 天才子役と天才歌手の奇跡の対面が実現した。
タレントの渡辺直美が12月22日(木)、都内で行われた人気海外ドラマ「glee/グリー」シーズン2のDVD発売イベントに出席。同作に出演するクリス・コルファー(カート役)が大好きだという渡辺さん。しかし「ウィキペディアで調べたら、(役柄と同じく)本当にゲイでした。恋愛関係になれないなんて…」とショックを隠しきれない様子だった。
仕事収めに忘年会、さらに年末年始の準備にと勤しむ年の瀬、一年に起きた出来事をふり返るこの時期。先日、2011年を表す漢字として「絆」という字が刻まれたが、今年は3月11日に起きた東日本大震災を筆頭に、この言葉の重みを感じた人も多いのではないだろうか? シネマカフェでは、この年末と共に遂に感動のファイナル・シーズンを迎える人気海外TVドラマ「ゴースト 〜天国からのささやき」のDVDリリースを記念して、読者から「2011年で一番感動した時事ニュース」を募集し、その中から「感動ニュース」大賞を決定! 果たして、1位に輝いたニュースは?
女優の永作博美が12月21日(水)、都内で開催された「第36回報知映画賞」表彰式に出席。『酔いがさめたら、うちに帰ろう。』、『八日目の蝉』での熱演が高く評価されて「生まれて初めての主演賞です」(永作さん)。特に『八日目の蝉』への思い入れは格別のようで、共演した子役・渡邉このみちゃんから花束を手渡されると、「この子がかわいい分、罪悪感も増してしまって、撮影中は押しつぶされそうだった。いま思い出しても泣けてきます」と感極まり号泣する場面もあった。
お笑いコンビ・オードリーの春日俊彰と若林正恭が3Dヴァンパイア映画『フライトナイト/恐怖の夜』の応援隊長に就任。12月21日(水)、都内劇場で開催されたイベントで“最狂ヴァンパイア軍団”を結成すると共に「トゥース!」ならぬ新ネタ「血ぃー吸うっ!」を披露した。
アクション・エンターテインメント映画『ワイルド7』が公開され、丸の内ルーブルにて行われた上映後の舞台挨拶に主演の瑛太を筆頭に、共演の椎名桔平、丸山隆平(関ジャニ∞)、阿部力、宇梶剛士、平山祐介、松本実、深田恭子、中井貴一、そして原作者の望月三起也氏と羽住英一監督が登壇し、それぞれが初日を迎えた喜びと感謝を観客に伝えた。
2012年前期の連続テレビ小説「梅ちゃん先生」のスタジオ取材会が12月20日(火)、東京・渋谷のNHK放送センターで行われ、“朝ドラ”ヒロイン・梅子を演じる女優の堀北真希を始め、共演する高橋克実、南果歩、ミムラ、小出恵介、鶴見辰吾、倍賞美津子が出席した。
AKB48が「FUN OF THE YEAR 2011」を受賞し、12月19日(月)、都内ホテルで開催された「有馬記念プレミアム・レセプションパーティ」で授賞式が行われ、前田敦子、大島優子、柏木由紀、篠田麻里子らが出席した。
韓国映画史上最大規模となる製作費25億円を投じたヒューマン戦争ドラマ『マイウェイ 12,000キロの真実』がついに完成し、12月19日(月)、都内ホテルで報告会見が行われた。出席したのは、オダギリジョー、チャン・ドンゴン、そしてファン・ビンビンという日韓中を代表する豪華なキャスト陣。さらに『ブラザーフッド』以来7年ぶりのメガホンを取ったカン・ジェギュ監督も加わり、まさにアジアが誇る才能が結集した本作をアピールした。
映画『ワイルド7』の宣伝隊長に、おバカキャラで現在TVに引っ張りだこのモデル・鈴木奈々が就任。12月18日(日)に行われた本作の公開記念イベントに登場し、いつものおバカキャラ全開で作品をアピールした。
世界30か国で翻訳されたジョナサン・サフラン・フォアのベストセラー小説を原作に、9.11で父親を亡くした9歳の少年・オスカーが最愛の父が遺したメッセージを探す旅を描いた、喪失と再生の物語『ものすごくうるさくて、ありえないほど近い』。全米公開を前に、12月15日(現地時間)、映画の舞台にもなっているニューヨークにて、本作のプレミアが開催され、主演のトーマス・ホーンにトム・ハンクス、サンドラ・ブロックら出演陣とスティーヴン・ダルドリー監督が出席した。
俳優の西島秀俊が12月17日(土)、イラン出身の名匠アミール・ナデリ監督がメガホンをとる主演作『CUT』の初日舞台挨拶を東京・シネマート新宿で行った。西島さんは本作で、借金返済のために“殴られ屋”になる映画監督を演じ「撮影が進むうちに、どんどんハードになっていき『今日も無事にいいシーンが撮れますように』と祈る毎日だった」とふり返る。一方、ナデリ監督は「西島さんの勇気と才能、ハートがあったから完成できた作品。きっとみなさんが知らない西島さんが見られるはずです。ちなみに、いまは西島さんのボディガードをやっています(笑)」と、西島さんがボディガードを演じる主演ドラマ「僕とスターの99日」(フジテレビ)を引き合いに、客席を笑いに包んだ。
3Dアニメーション映画『フレンズ もののけ島のナキ』が12月17日(土)に公開を迎え、声優を務めたSMAPの香取慎吾、山寺宏一、YOU、阿部サダヲ、子役の新堂結菜に山崎貴&八木竜一両監督が舞台挨拶に登壇した。また、本作が12月29日(木)より韓国で220スクリーン規模で公開されることも明らかになった。
俳優の加瀬亮が12月16日(金)、都内で開催されたハリウッド出演第2弾『永遠の僕たち』の特別試写会に出席した。メガホンをとるのは『ミルク』、『パラノイドパーク』などで国際的な評価を得るガス・ヴァン・サント監督。彼が暮らすアメリカ・オレゴン州のポートランドで、2009年11月から約2か月弱の撮影が行われた。
累計発行部数360万部突破の人気コミックを実写映画化した『アフロ田中』の完成披露試写会が12月15日(木)、都内で行われ、巨大アフロヘアの主人公を演じる松田翔太、共演の佐々木希、堤下敦(インパルス)、田中圭、遠藤要、原幹恵、メガホンを取る松居大悟監督が舞台挨拶に立った。
NHKのBS時代劇で人気を博したドラマを3Dでスクリーンに蘇らせた『劇場版テンペスト3D』のプレミア試写会が12月15日(木)に開催。物語の舞台である琉球の首里城をイメージしたレッドカーペットを仲間由紀恵と共演の塚本高史がファンの歓声に応えながら歩いた。
来日中のハリウッドスター、ザック・エフロンが12月15日(木)、都内ホテルで記者会見を行い、大晦日を舞台にした出演作『ニューイヤーズ・イブ』(ゲイリー・マーシャル監督)をアピールした。この日のザックは黒のジャケットをメインに、比較的カジュアルな衣装で登壇…と思いきや、片方は無地、片方はストライプという“ふぞろい靴下”を履いており、記者から指摘されると「あっ! 本当だ。いま気づいたよ」と一瞬焦った表情。すぐさま「でも、これがハリウッドでは流行してるんだ」とお茶目に弁解し、女性記者らの母性本能をくすぐっていた。