8月、9月は映画祭の連続! 18日(現地時間)開幕のモントリオール世界映画祭に、世界で最古の映画祭であるヴェネチア国際映画祭、さらに9月の上旬から中旬にかけて開催のトロント国際映画祭と歴史と権威を持つ映画祭が目白押し。日本から出品された作品の受賞はもちろん、今後の賞レースの行方を占う上で話題の洋画もチェックしておきたいところ。もちろん、スターの来場も見逃せない! さてさて、今年の要チェック作品は——?
イギリス人作家のJ・K・ローリングによる児童文学として出版されるやいなや、すぐさま世界中の子供から大人までを“魔法の力”で魅了し、ハリーら魔法使いのコスプレをする“ポッタリアン”というファンまで生み出し、大きな社会現象を巻き起こしてきた『ハリー・ポッター』シリーズ。その後、1999年にワーナー・ブラザースから映画化の発表が正式になされ、第1作目『賢者の石』から、今年そのシリーズに幕を下ろすこととなった『死の秘宝 PART2』までのおよそ10年の間、常に前作を上回る面白さで、その人気と熱狂は増してきた。これらシリーズ全作のダイジェスト映像を収めた総集編映像がシネマカフェにひと足早く到着した!
「AKB48」が映像配信サービス「ひかりTV」の番組で初の本格コントに挑戦することが明らかになった。番組名は未定で9月29日(木)より放送が開始される。
“新スーパーマン”映画『Man of Steel』(原題)のビジュアルが解禁! 日本でもおなじみの従来のスーパーマンのコスチュームとは一線を画した新たなスタイルがお目見えとなった。
フジテレビの夏恒例のドラマで9月3日に放送される「ほんとにあった怖い話」に向井理、芦田愛菜、武井咲、中山優馬(NYC)が出演することが明らかになった。
ガス・ヴァン・サント監督最新作で日本から加瀬亮が参加していることも話題の『永遠の僕たち』が、今年の東京国際映画祭で特別招待作品として上映されることが決定! 故デニス・ホッパーの息子で主演のヘンリー・ホッパー、ヒロインのミア・ワシコウスカ、加瀬さんの3ショット写真がお披露目となり、加瀬さんのコメントも到着した。
仙台在住の人気作家・伊坂幸太郎の短編小説「ポテチ」が、これまで伊坂作品の実写化を数多く手掛けてきた中村義洋監督の手で、濱田岳主演でオール仙台ロケにより映画化されることが決定! 同じく、過去の伊坂作品の音楽を担当してきたミュージシャンの斉藤和義が音楽を担当することも明らかになった。
もしもある日、未来を予見する“お告げ”が聞こえるようになったら…? ある日突然、目の前に現れた奇妙なヴィジョンに導かれ、悪徳弁護士から弱者の味方へと180度変貌する、弁護士・イーライの姿をコメディ要素たっぷりに描いた注目の海外TVドラマ「弁護士イーライのふしぎな日常」がいよいよ日本上陸! 10月8日(土)より始まるDVDリリースに先駆けて、このほどその第1話を無料で鑑賞できるウェブ配信サービスが決定した。
チャニング・テイタムとアマンダ・セイフライドの若手実力俳優の主演で贈るラブストーリー『親愛なるきみへ』。本作の原題『DEAR JOHN』にはチャニング扮する主人公・ジョンの名前があてられているが、そこには物語に通ずるあるエピソードが隠されていることをご存知だろうか?
『ゆれる』、『ディア・ドクター』の西川美和監督の最新作『夢売るふたり』で松たか子と阿部サダヲが夫婦役で初共演を果たすことが明らかになった。
傑作インディペンデント映画を見出すサンダンス映画祭でグランプリと脚本賞の4冠に輝き、本年度アカデミー賞で作品賞、主演女優賞ほか2部門にてノミネートを果たした『ウィンターズ・ボーン』の予告編がシネマカフェに到着! 弱冠20歳でオスカーノミネートを果たした若手注目女優、ジェニファー・ローレンスのただ者ならぬ迫真の演技を垣間見ることができる。
来年のNHKの大河ドラマ「平清盛」で松田聖子が、白河法皇の寵姫にして、清盛の成長を見守る祇園女御(ぎおんにょうご)役で大河ドラマ初出演を果たすことが明らかになった。
大ヒットドラマ「私の名前はキム・サムスン」で脚光を集め、演技派俳優として日本での人気を不動にしてきた、韓国の正統派俳優ヒョンビン。今年3月、ファンに惜しまれながら海兵隊生活に入った彼だが、その前に撮影した最新出演作『レイトオータム』が、このほど、日本初の移動映画館で上映されることが決定した。