ヴィクトリア王朝の封建的な風潮が残る20世紀初めのイギリスでは、身分の高い女性が仕事を持つことなど考えられなかった。そんな中、ビアトリクス・ポター(レネー・ゼルウィガー)は幼少期に出会った大好きな動物たちをモデルに、ピーターラビットとその仲間たちの物語を次々と世に出すことに。やがて、編集者と恋におちるが、身分違いの許されない恋の行方に思わぬ運命が待っていた…。ピーターラビットの生みの親、ビアトリクス・ポターの半生を描く感動のトゥルー・ストーリー。絵本の物語の舞台として知られるイングランド・湖水地方での撮影により、20世紀初頭の美しい風景が再現されている。
cocoレビューを見るここのところ、エコネタが多いですが、このたび、エコセレブの先駆者的存在の女性の人生が映画になったので、そのご紹介を。
世界中で愛され続けているうさぎのピーターラビット。その生みの親であるビアトリクス・ポターの激動の人生に迫る『ミス・ポター』が9月15日(土)より公開される。これに先駆けて、クリス・ヌーナン監督と本作の主題歌を担当するケイティ・メルアが来日。9月4日(火)はピーターラビットの誕生日ということで、バースデイ・プレミアイベントが開催された。
第64回ゴールデン・グローブ賞のノミネーションが12月14日(現地時間)発表された。最優秀作品賞(ドラマ部門)に見事ノミネートを果たしたのは、『バベル』『ボビー』『ディパーテッド』『LITTLE CHILDREN (原題)』『クィーン』の5本。また最優秀作品賞(コメディ/ミュージカル部門)には『BORAT: CULTURAL LEARNINGS OF AMERICA FOR MAKE BENEFIT GLORIOUS NATION OF KAZAKHSTAN (原題)』『プラダを着た悪魔』『ドリームガールズ』『リトル・ミス・サンシャイン』『サンキュー・スモーキング』の5本が発表された。
ヴィクトリア王朝時代、世の中はまだ封建的で身分の高い女性が仕事を持つことなど考えられなかった中、ポターはピーターラビットとその仲間たちの物語を次々に出版。やがて、編集者と恋におちるが、身分違いの許されない恋の行方に思わぬ運命が待っていた…。