建設会社のエリートだった家弓修平(船越英一郎)は、長年の夢であった方言研究をするために会社を辞め、東京から大阪まではるばるやって来る。しかし大阪は修平にとって異国の地。のっけから下宿先「樋元商店」のおかみさん・千春(京唄子)を筆頭に、“おばちゃん”という外国人たちが立ちはだかり、ブンブン振り回される。職場の大学では生徒たちにコケにされ、妻(南果歩)にも愛想をつかされ、下宿先ではおばちゃんたちにメタメタにされる修平の日々…。唯一の安らぎは、向かいのアパートに住む麻衣子(misono)との時間だった。そんな中、実は借金まみれだった樋元商店に、とうとう地上げ屋の魔の手が迫ってくる! 商店がなくなれば、みんなの井戸端会議場がなくなってしまう! おばちゃんたちの絶体絶命の危機! さあ、どないする!?
田中誠
ツバル取材、『不都合な真実』との出会いと、2007年はエコムードいっぱいの私。最近は、どんなエコ生活が実現できるかと、半ば楽しんでいる私。先日ご紹介したエコバッグだけでなく、湯沸かしポットは保温型でなく使うたびに沸かすスタイルのものに。使い捨て製品の使用も控えるようにしているけれど、消費社会にどっぷり浸かって生きてきた自分が悲しい。いろいろと難航中です。
パワフルであったかい大阪のおばちゃんたちとの“人情喜劇”を描いた映画『おばちゃんチップス』の公開に先立ち、おばちゃんの原宿・巣鴨に主演の船越英一郎が登場、映画のヒット祈願を行った。まずは巣鴨商店街を練り歩き、映画とタイアップしたお菓子「おばちゃんチップス」(江崎グリコより1月23日発売)を配る船越さん。大勢のおばちゃんたちにもみくちゃにされ大人気の様子は、さすが2時間ドラマの帝王! 「おばちゃんパワーは東西問わずスゴイ!」と本人も圧倒された様子だった。