仕事にも恋愛にも見放されたトンマーゾ(シルヴィオ・ムッチーノ)は、偶然出会ったジュリア(ジャスミン・トリンカ)に一目惚れし、猛烈アタック。若い頃の情熱がすっかり冷めてしまった、倦怠期のバルバラ(マルゲリータ・ブイ)とマルコ(セルジョ・ルビーニ)夫婦。夫・ガブリエーレ(ディーノ・アッブレーシャ)の浮気現場を目撃し、その腹いせに同じマンションに住む憧れのニュースキャスターと一夜を過ごすオルネッラ(ルチャーナ・リッティツェット)。真面目で気が小さいゴッフレード(カルロ・ヴェルドーネ)は妻に逃げられ自暴自棄になるが、一晩明かした海辺で新たな出会いが彼の元に訪れる…。『ライフ・イズ・ビューティフル』の脚本家、ヴィンチェンツォ・チェラーミのアイデアを基に誕生したこのラブストーリー。世代も立場も異なる4組のカップル、“恋の達人”とされるイタリア人の彼らも一生懸命に相手に立ち向かい、悩み、純粋に愛と格闘していく…。
ジョヴァンニ・ヴェロネージ
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情熱的で恋愛に長けている──。“イタリア人”と聞くと、なぜかそんなイメージが浮かんでしまう。だけどやっぱり、叶わない恋に苦しみ、過去の恋愛のトラウマに苦しみ、夫の愛が冷めてしまったことを悲しんだりしているのだ。そんな彼らの姿をコミカルに、そしてちょっと切なく描いた『イタリア的、恋愛マニュアル』。いろいろな恋愛の局面を切り取った4編のオムニバスである本作の1編、『第1章:めぐり逢って』に出演したジャスミン・トリンカに話を聞いた。
昨年のイタリア映画祭で人気を集めた『イタリア的、恋愛マニュアル』(当時のタイトルは『恋愛マニュアル』)が、やっと7月14日から、日本で公開されることになりました。