日本の暗黒舞踏の創始者・土方巽に師事していた麿赤兒は、1972年に舞踏集団「大駱駝艦」を旗揚げした。それから35年間、多くの舞踏家を輩出し、日本の舞踏の第一線を走り続けている。毎年、白馬連峰の麓で開催されている「大駱駝艦」の夏合宿。そこで過ごす若者たちの体験を追った、舞踏と青春のドキュメンタリー。