“自称”天才の便利屋・マサル(塩谷瞬)は、ある日ニラサワと名乗るオタク公務員(中山祐一郎)から依頼を受ける。その内容とは、マサルの声で幻の巨大ロボット“ランドツェッペリン”を起動してほしいという突拍子のないもの。話を聞いたマサルの彼女・キリコ(美波)は5,000万円なら依頼を受けると吹っかけるが、それを真に受けたニラサワは地球を救うためだとバイトを始める。一方、マサルは別の運び屋の仕事でハメられてしまい、絶対絶命のピンチに。果たしてはマサルは助かるのか? そもそもランドツェッペリンは実在するのか…?
須賀大観