『きみの友だち』作品情報
2008年7月26日 公開の映画作品あらすじ
フリースクールでボランティアをする20歳の恵美(石橋杏奈)はある日、取材に訪れたジャーナリストの中原(福士誠治)と出会い、学生時代のかけがえのない“友だち”について語り始める――。交通事故の後遺症がきっかけで、まわりに壁を作ってしまった恵美。幼い頃から体が弱く、学校を休みがちなおっとりした由香(北浦愛)。クラスで浮きがちな2人の少女は、ある日を境にかけがえのない絆を深めていく。そんな2人を取り巻くのは、親友が自分よりも彼氏を大事にしていると悩むハナ(吉高由里子)に、恵美の弟・ブン(森田直幸)と同級生の三好君(木村耕二)、そして片思い中の佐藤先輩(柄本時生)。それぞれが迷いながらも一歩ずつ前に進んでいく中、由香の体調は徐々に悪化していた…。かけがえのない友だちとの出会いを通じて、一日一日を大事に生きていこうとする若者たちの姿を丁寧に描き出した感動作。直木賞作家・重松清の同名小説を、『ヴァイブレータ』の廣木隆一監督が映画化。
スタッフ
- 監督
-
廣木隆一
キャスト
作品データ
- 2008年6月21日よりグランパーク東宝8にて山梨先行公開 7月26日より新宿武蔵野館、渋谷シネアミューズほか全国にて順次公開
- 原題
- 公開日 2008年7月26日
- 製作年
- 製作国
- 上映時間
- 映倫区分
- 配給会社
- クレジット© 2008 映画「きみの友だち」製作委員会
- 公式サイト