Jリーグで活躍する京谷和幸(要潤)と三木陽子(島谷ひとみ)は、誰もが羨むカップルだった。だが、2人の結婚式の衣裳合わせ当日、和幸は交通事故に遭ってしまい、その足を奪われる。献身的に看病をする陽子だったが、和幸の母親・美幸(秋吉久美子)は結婚はなかったことに、と言い捨てる。さらに、悲しみに沈む陽子に追い討ちをかけるように、自暴自棄に陥った和幸は彼女の愛に応えられず、彼女につらく当たってしまう。そんな葛藤が続く中、和幸の元に車椅子バスケットチームへの誘いが来る。和幸と陽子は、二人三脚でパラリンピック出場を目指すことを決意する――。2008年に開催された北京パラリンピックで、日本選手団の主将を務めた京谷和幸とその妻・陽子がたどってきた真実の物語の映画化。
武藤数顕