名門一家の若き跡継ぎジョージ・W・ブッシュ(ジョシュ・ブローリン)は、40歳になるまで父から与えられた仕事を途中で投げ出す、アルコール中毒の放蕩息子。いつかは自分も父親に認められたい、そう思いながら父の巨大な影と闘うブッシュだったが、ある日、彼は天からの啓示を受ける。「お前が大統領になるのだ」。遂に大統領の座を手にし、父に認めてもらえる日がくるはずだった。だが、彼がもたらしたのは、大儀なきイラク戦争に未曾有の金融危機…。世界情勢を急変させ、飛んでくる靴を見事にかわして表舞台から姿を消したブッシュ。彼を突き動かした夢の正体とは? そして世界をも巻き添えにした、その脅威の親子関係とは…? 名匠オリバー・ストーンが、歴代最低支持率の大統領と、彼を輩出した名門一家の知られざる人間模様を暴いた問題作。実力派俳優、ジョシュ・ブローリンがブッシュを演じる。
オリバー・ストーン
最新作『ブッシュ』が現在日本公開中のオリヴァー・ストーン監督が、87年の監督作『ウォール街』の続編『Wall Street 2』(原題)を撮ることが決まり、前作でカリスマ投資家のゴードン・ゲッコーを演じてアカデミー主演男優賞に輝いたマイケル・ダグラスを再び主演に迎え、共演にシャイア・ラブーフ、ハビエル・バルデムが登場することが明らかになった。
第43代アメリカ合衆国大統領ジョージ・W・ブッシュの半生を、社会派の巨匠オリバー・ストーンが映画化。出来の悪い学生として酒とパーティに明け暮れ、挙句の果てには警察に逮捕されたこともあるイェール大学時代に始まり、職を転々とした末にテキサス州知事を経て大統領に就任、さらには9.11同時多発テロに直面した後イラク攻撃に踏み切るまでの過程が、コメディともシリアスドラマとも取れる独特の調子で語られていく。