“鬼の花嫁”の刻印を持つ少女・朝霧神無(逢沢りな)は、16歳の誕生日、さらわれるようにして木籐華鬼(荒木宏文)のもとに嫁ぐ。連れ去られたその先“鬼ヶ里”には、多くの鬼とその花嫁たちが生活する学園があった。しかし華鬼は自分の花嫁である神無に対して静かなる“殺意”を抱いていた――。
寺内康太郎